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2017-07-11

「アトラス・ポニー15」の組み立て(フィルム貼り編)

主翼上面にフィルムを貼る前に、Yハーネスをセットします。

Yハーネス20170705

ピアノ線で作ったフックをひっかけてリブ間を貫通させます。

フック20170705 

コネクターにひっかけて、リブの穴から引きずり出します。

フック20170705p2

やっとフィルム貼りが終わりました。
全てオラカバの通常タイプです。

アトラスポニー20170708

ちなみに主翼下面は黄色と黒のチェック柄です。

(つづく)

2017-06-30

「アトラス・ポニー15」の組み立て(木地完編)

とうとう6月も最終日となってしまいました。
明日からは早くも7月となります。
組み立てに手間どった「アトラスポニー15」も何とか木地完までこぎつけました。

アトラスポニー木地完20170630

何とか来週中にはフィルム貼りを済ませてメカ積み、初フライトとしたいものです。

肝心のエンジンはOS15CVを搭載予定です。
機体の大きさと翼面積からみて、2スト20クラスがよいのかも?

OS15FX20170630.jpg

ノーズギヤ周り
操作用のロッドも貫通させてあります。

ノーズギヤ20170626

エンコン用のロッドを通す穴開け作業も同時に済ませてあります。

エンコンロッド20170626

タンクはIMの角型タイプ150cc・・・クラッシュした「オテンバGP」からの再・再利用(^^;

タンク20170626

翼端は懐かしのUコン機なみの三角材を多用し、昭和レトロ風味(笑)

翼端処理20170622

主翼中央にはYハーネス用の取り出し穴をあけておきます。

Yハーネス取り出し口20170622


(つづく)

2017-06-22

「アトラス・ポニー15」の組み立て(主翼編)

お待たせしました。
復刻版「アトラスポニー15」のいよいよ主翼組み立てです。

主翼20170610

このキットの最大の目玉・・・リブ間自動調節ゲージです(笑)

ゲージ20170610

とかく主翼の組み立ては、リブとリブとの間隔やスパーに対して垂直に立てる工程がメンドーなものですが、このゲージさえあれば
サクサクと・・・進むはず・・・ですが?
何せ原寸図が・・・A4版×2枚で分割されているので、まずはそれを正確に貼り合わせるという作業から始めなればなりません・・・やれやれ(^^;

往時の青焼き1枚の大きな原寸図が懐かしい・・・レーザーカットになってから、なぜか原寸図がおざなりになってしまい、ひどいキットでは原寸図さえ入っていないことがあります。
実際このキットでも、主翼・尾翼の原寸図はあるものの、胴体はなし之介(笑)

とまれ組み立ててみました。
印象としてはかなりの厚翼です。

主翼20170612

主翼のエルロンは全幅エルロンではなく、翼端エルロンです。
これがクセモノで、全幅エルロンの方がはるかに組み立てはラクです(涙)
おまけにサーボは2個必要だし、Yハーネスは必要だし、何かと不経済です(怒)

主翼20170613 主翼20170613p2 主翼20170614 主翼20170614p2

骨組みが出来上がったらプランクです。
2mm厚のバルサを貼っていきます。
下面はシュンカンでもよいのですが、上面はタイトボンドを使いました。
バルサの質が固いので前縁のRがきついところは、スプレーで水をかけ、湿らせてから接着します。
この時、あくまでも前縁のプランク材の必要な部分だけにかけ、バルサ全面にはかけません。
水かけが不要な部分を、紙などで覆ってマスキングします。
なぜかというと全体にかけると上面が延びて、ネジレや狂いができてしまいます。
慎重に真横から見てネジレていないか確認しながら、マチ針を大量に使ってとめていきます。

プランク20170614

上下面のプランクも終了し、メインギヤベッドなどもすでに取り付け済みです。

プランク20170618 プランク20170618p2

エルロンを2個作ります。

エルロン20170618

下側ができたらバルサカンナでテーパーを付けます。

えるろん20170618p3エルロン20170618p4

この時、エルロンホーンを取り付ける個所を補強しておきます。
エルロンの上側に貼るバルサもテーパー掛けしておきます。

エッジ20170618p2 クサビ20170618

上面を接着したら今度はヒンジを付ける側もカンナでテーパー掛けしてクサビ断面としておきます。
レーザーカットのキットはテーパー材が同梱されてないのが難点となります。
ダイカット方式なら、予めキットにテーパー材として用意できますが、レーザーカットではすべて自分で工作する必要があります。
細部はそれなりのスキルが要りますので、決して初心者向けのキットではありません。
ま、復刻版をチョイスする時点で、それなりの経験者ということでしょうか(^^;

エッジ20170618

エルロンがほぼできました。

(つづく)

2017-06-21

またまた変形機?

ゲテモノ好きの小生の手元に、またまたヘンな機体が1機増えました。
その名も「Quickie」です。

クイッキー20170621p3

オークションで入手した、往年のリッチモデル製ARFの中古の機体です。
20年ほど前の機体かな・・・当初はブラシモーターギヤダウンの仕様でしたが、ブラシレスモーターダイレクトに改造してありました。
幸い、前の所有者はまともに飛ばしたことはないようです。
地上滑走でつんのめって諦めたのか、カウルの破損とキャノピーの擦れ、垂直尾翼の外れと、前翼取り付け部などの破損修理と、典型的なつんのめり逆立ち転倒というパターンです。

しかし、内部のメカを見てビックリ!
エルロンホーンやエレベーターホーンの穴の大きさに対し、ロッドが細すぎるのでガタが半端ない(汗)
本来ホーンとロッドを繋ぐにはアジャストチップ(ロッドアジャスター)いうものが必要なのですが・・・一切使っていない。
さては飛行機を扱ったことがない人が組み立てたのかな。
これではプロポのスティックの動きに正確に各舵が動くはずがありません。
飛び上がったとたんに、左右どちらかにひっくり返った挙句、もんどりうったのに違いがありません(^^;

丸一日かかって、エレベーター、エルロン、ラダー等のすべてのリンケージ関係を取り換えて作り直しました。

クイッキー20170621

てなわけで、昨日無事に初フライトしてきました。
リンケージに苦労した甲斐があって、グラウンドループすることもなく、まっすぐに滑走し、あっさりと離陸していきます。
ブラシレスモーターも、純正品のハイペリオンの強力なのが付属していたので7×5のペラで引きは充分・・・ちなみにリポは
3セルの850mAhでCGはピッタリ・・・前翼の付け根後端から2~3cmほどのところです。

クイッキー20170621p2

さすがにカナードは前後の翼が両方とも揚力を発生するので、アスペクトレシオの大きい細長い翼でも充分に揚力を発生します。
ちなみに通常翼では尾翼はマイナスの揚力しか発生しません。
ただしこの機体ではエルロンが全幅エルロンの上に面積が広いのでかなりの敏感な反応・・・送信機側で舵角を30%ぐらいに抑えます。

飛んでる姿はまるでトンボ・・・カナードに慣れていない人は機体の姿勢を見誤るかもしれませんが、そこはこの手の飛行機には百戦錬磨(?)の小生ですから手慣れたものです(笑)
場周飛行を何度か繰り返したのちに、無事に何とか着陸までこぎつけました。
バリビンゲンと同じで着陸時は浮きが良すぎて距離が延びますのでオーバーランいご注意(^^;
また、いったん接地してから機首を上げる(機尾を下げる)動作は推力アップ以外、原理的に不可能ですから、〝つんのめり”しやすいのも納得できます。

実際、実機(ホームビルト機)のシリーズの中には、つんのめり防止のためノーズ式3車輪方式を採用したのもあったくらいです。

2017-06-10

「アトラス・ポニー15」の組み立て(胴体編)

5月中に組み立て終了の予定が・・・遅れに遅れてもう6月も中旬です(^^;

それでも何とか胴体の木地完までいきました。
まずは順を追って工程の画像です。
エンジンマウントは3㎜厚シナベニア3枚合わせ

マウント20170525

防火壁とマウント先端部の組み込みに注意・・・手順を間違えると組み立てられません(^^;

マウント20170525p2 マウント20170525p3

胴体先端部に接着します。

テール20170525

テール部をクリップで挟み、胴体を歪みなく組み立てます。
この後は胴体下面と上面に、それぞれバルサの板目の方向に注意して貼ります。
コクピット20170607 コクピット20170607p2 マウント20170607

「ラジ技5月号」では取り外し式となっている水平尾翼は、胴体に接着して固定方式としました。

スリット20170607 ラダー20170607p2

また、垂直尾翼は胴体テールにイモ付けとなっていますが、それでは簡単に外れてしまいますので、水平尾翼と接着して、より強固な構造としました。

ラダー20170607

そのため、巣直尾翼に部材を足して高さを高くしました。

ノーズギヤはキット同梱のはリジット(固定式)なのでステアリングができませんが、ここはテトラのパーツを使って可動式とします。

ノーズギヤ20170602 ノーズギヤ20170607


胴体内部のウィングボルト受け・・・シナべニア3枚の積層構造・・・真ん中にナット×2個が装着済みです。

ウィングボルト受け20170602

テールの開口部

テール20170602

尾翼を取り付けたところ

2017-06-10 アトラス尾部

ほぼ胴体は出来上がり

2017-06-10 アトラス

さ、あとはいよいよ主翼の組み立てです。

(つづく)

2017-05-31

電動バリビゲンの初フライト、大成功!

5月最終日の本日は汗ばむような陽気・・・午前中にハロを観測して、午後からは例のRC専用飛行場に出かけました。
青空も覗きほぼ無風、絶好のコンディションです。
週末は雨模様という予報ですので、この機会を逃すわけにはいきません。
昨年11月中にほぼ完成して、あとは初フライトを待つだけとなっていたサンワの「VARI VIGGEN」の飛行を半年ぶりに決行しました。

バリビゲン20170531

緊張の初フライト・・・入念に各舵の調整を済ませて、パワーを上げていくと、スルスルと滑走路を走っていきます。
翼幅が短いデルタ翼なので、反抗トルクに負けるかな・・・という疑念もなんのその、フルスロットルにすると、さすがに4セル1800mAhリポの威力はすさまじく、轟音とともに約1.35kgの機体もあっさり上昇していきます。
特段のクセらしいクセもなく、実に素直なフライトです。
やはりCGを指定の位置に収めたのと、大きな双垂直尾翼のせいで直進性も申し分なし。
場周飛行を2回ほど済ませて、さっそく着陸です。
最終コーナーを回って、進入角度もぴたりと決まり、スロットルを再スローにしますが、なかなか高度が下がってくれません(^^;
かなりの浮きのよさです。
オーバーランしそうになりましたが、慌てずに滑走路の端にランディングして、目の前にタキシング・・・最高の気分です!

バリビゲン20170531p2

エレベーターのトリムをちょい下げ(実際はカナードなので前翼の舵面をちょい上げ)にした方が良いかも?

バリビゲン20170531p3

バート・ルターン設計の姉妹機「LONG-EZ」 とのツーショットです。
キャノピー容積が大きいので、ぽっかり空いた空間が寂しい・・・ここはパイロットを載せたり、キャノピーのフレームを貼るなどのドレスアップをしたいところです。
とまれ、これなら次回も安心して飛ばせそうです。

2017-05-23

「アトラス・ポニー15」の組み立て

好天に誘われて出掛けていてばかりで、なかなか手を付けられなかった復刻版「アトラス・ポニー15」の組み立て、いよいよ開始です。
まずはレーザーカットのパーツを切り離していくのですが、・・・これがなかなか手ごわい(^^;

パーツ20170522

3mm厚シナベニヤのカットが甘く、けっこう手間がかかります。

形抜き20170522

カッターでは刃がすぐ折れるので彫刻刀でつなぎ目をカットします。

パーツ20170522p2

でこれは?
どうやら手書きの図面からコンピューター入力の過程に混乱があったようで、かなりの修正を施さないと、そのままでは胴枠をキッチリはめ込みができない模様・・・汗汗(^^;

まずは、胴体側板の補強に5mm角バルサをタイトボンドで貼りつけます。

ストリンガー20170522

ちなみに、立体の説明図はありませんが、簡単な図解が入っているので、それと「ラジ技」の5月号を参考に組み立てます。

部材20170523

フシギなことに、胴枠が1枚余りました(?)

胴枠20170523

例の切り離すのに苦労した〝5”とナンバリングされたパーツです。

胴体20170523

とりあえず、胴枠と側板をはめ込んでみました。
接着はまだです。
慌てて接着して、ねじれや狂いが出てしまっては元も子もありません。
ここは慎重な作業が必要です。

まだまだ続くグレーゾーン・・・テールの処理をどうするか?
ラジ技5月号では水平尾翼をネジで取り外せるようにしたり、テールエンドに開口部を設けて、そこからロッドを出して、直接エレベーターホーンを操作するという、製作者の一工夫が紹介されていましたが、あくまでも作例の一つです。
各自がそれぞれ自由裁量である程度創作できるのが、組み立てキットの楽しいところです。


(つづく)

2017-05-15

「アトラス・ポニー15」着弾!

アトラスポニー20170515p3

ラジ技の先月号で製作記が特集され、ビストウから復刻再販されることとなった往年の名機「アトラス・ポニー15」が我が家に到着しました。

アトラスポニー15

受注生産とのことで、パッケージは箱絵もなく極めてシンプルです(^^;

キット20170515

いつものことながら、精密なレーザーカットのキットは中身を眺めるだけでワクワクします。

キット20170515p2

さ、何とか5月中には完成させて初フライトと行きたいものです(笑)

アトラスポニー20170515p2

なんとも昭和レトロな機体です。

2017-05-12

コンクェストのドレスアップ

本日は久しぶりに風も穏やかで絶好のフライト日和でした。
週末は降雨が予想されるので、さっそく例の飛行場へ出かけて「コンクェスト10」の3回目のフライトに臨みました。
ついでに同じ10クラスの「キャバリーノ」も飛ばしてみました。

飛行場20170512

翼長はほぼ同じですが、機体長は「キャバリーノ」の方が一回り大きい。
重量も重め、そしてテーパー翼なので翼面積も少なめ・・・
ということは、「キャバリーノ」の方が翼面荷重が大きい(^^;

コンクェスト20170512

実際、非力な10クラスエンジン機では、推力と機体重量比がバカにならないので、飛ばしてみると「コンクェスト」の方がはるかにスピードに乗った機敏なフライトを見せてくれました。
もしかすると翼厚がかなり薄い上に、中央が最大厚の層流翼型に近いので、それも関係あるのかも。

コンクェスト20170512p2

正確に重量を量ってみないとわかりませんが、手に持ってみた感じではかなり軽いようです。
エンジン本体はどちらも同じOS10FPですが、片やロケットマフラーの「コンクェスト」の方が、パワーが出ているようです。
ちなみにロケットマフラーは初期型のOS MAX10のものを流用しています。
ペラのダイアは7インチで同じでも、ピッチは若干「コンクェスト」の方が深いせいかな。

また、翼面荷重に余裕があるせいか着陸も実にラクな機体です。
心配していた電動機用のタイヤも、今のところはノープロブレム・・・飛ばし込めば飛ばし込むほど、魅力的な機体で、とても気に入りました♪(^^)/♫


2017-05-02

「コンクェスト 10」、2017バージョンの初フライト成功!

本日は晴天につき風も微風でしたので、例によって例のところへ出かけて30年来(?)の念願機「コンクェスト 10」の初フライトに臨みました。

コンクェスト20170502

クラブハウス内で最終メカ(レシーバーとバッテリー)の積み込みと調整を入念に済ませ、いざ初飛行です。
ちなみにレシーバーは2.4G帯 JRのDMSS方式、バッテリーはリポ2セルをレギュレーターで降圧させて搭載します。
搭載スペースは、エルロンサーボが主翼後半に位置していますから、主翼前半上部にたっぷりあります。
リポは2セル400mAh・・・OKの「キャバリーノ」にも使っている、コンパクトなもの。

コンクェスト20170502p2

さすがに50ccの燃料タンクはあっという間にマンタンなります。
いつもながらエンジン始動時は緊張しますが、なんと一発始動(^^)/
スローとハイのストローク調整も問題なしで、いよいよ手投げです。
左手にプロポ、右手に機体を持って、フルスロットル・・・キーンという小型エンジン特有のエキゾーストノートが心地よいです。

コンクェスト20170502p3

そっと押し出すように機体を前方にローンチすると、あっけなく上昇していきます。
安心する間もなく、機体のクセを見抜かなければなりませんが、実に素直に飛行しています。
エルロンの舵角もちょうどよいところかな。
ラダー操作ができなくても直進性には問題ないようです。
エレベータートリムを2コマほどダウンにしてフルスロットルでの浮きを抑えながら、低い高度で眼前をフルスピードでパスさせる時が、最高の気分です。

コンクェスト20170502p4

この瞬間のためにどのくらいの労力と時間を費やしたのか・・・まさに自作機の醍醐味です。
他人の設計ながら、フルスクラッチビルトゆえ、また喜びも一入です。
それにしてもカッ飛び系の機体で、1フライトさせると気分がスカッとします(^^)/
オートバイやレーシングカーで思い切り疾走するのと同じ気分が味わえるのは、この趣味ならではの楽しみでもあります。

ところで着陸進入時はエンジンを停止させてグライドで滑り込ませますが、エレベーターフルアップでも修正しきれず突っ込み、ジュラ脚が簡単に外れてしまいました(^^;
やはり、ノーズヘビー気味のようです。
一回り大きめのネジでギヤを留めなおして応急措置し、二回目のフライト時にはエレベーターの舵角を多めにし、ついでにテールに5gのオモリを追加してCGを後方に移動させて、無事に滑走路に停止させられました。

あとはデカールをプリンターで作成してドレスアップしなきゃね(笑)

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まとめ