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2018-04-09

昭和レトロ復刻版シリーズ(ヤンキーミゼットの初フライト)

本日は低気圧の接近で、朝から目まぐるしく天候が替わりました。
午前中には強風と氷雨が降ったかと思ったら、午後から晴れ上がり風も収まったので、待ちきれずに例のRC専用飛行場に出かけました。

飛行場20180409


さっそくメカ積みが終了した「ヤンキーミゼット」の設定をクラブハウス内で実施しました。
サーボの回転方向や舵角の入力を念入りに済ませて、いざエンジン始動です。

ブルーヘッドのOS‐LA15ですが、これもセコハン・・・オークションで以前に入手しました。
もちろん今回が初始動です。

ヤンキー20180409

ニードル開度を4回転から初めて徐々に絞っていきます。
3回転前後で難なく始動してスロットルをフルハイにしてピークを見ます。
スロー回転が安定してきたところで、滑走路に機体を持ち出し、さ、離陸滑走です。
ノーズヘビー気味なのでテールが持ち上がり、なかなか直進しません(^^;

それでもエレベーターをフルアップしてテールを抑え、何とか離陸しました!
しかし左に傾くクセが半端ない・・・大急ぎでトリムを右いっぱいに変更し、安定させながら無事場周飛行させますが、ノーズヘビーのせいか、エレベーターの反応が重い・・・これまたトリムでフルアップにします。

何回か場周飛行をさせたのちに、いったん着陸させてから改めて設定のやり直しをしようと着陸態勢に入りますが、やんぬるかな、滑走路手前で草むらに突っ込んでしまいました(^^;

幸い笹薮だったので無傷で回収できました!

ヤンキー20180409p2

同じOS のLA15搭載の「アルチメイト」とのツーショットです。
ほぼ同じサイズの複葉機ですが、今のところ「アルチメイト」のほうが、ずっと飛ばしやすい(笑)
何せ「ヤンキーミゼット」は上下翼ともフラット・・・上反角がありませんので、復元力はほぼゼロ(^^;
しかも薄翼なので15クラスにしては、めっちゃスピードが速いこと速いこと!

ヤンキーミゼット20180409p3

ちなみに「ヤンキーミゼット」の諸元です。

全長    810mm
上翼長  1000mm
下翼長   780mm
上翼面積 13.6d㎡
下翼面積 10.5d㎡
重量   1.1~1.3㎏

この後、天候が急変し、雷は鳴るは、小雨がぽつぽつ降ってくるは、風向きが「やませ」になるは、風が強くなるはで、
早々に機材を片付けて撤収いたしました(笑)
次回はノーズに搭載した重いバッテリー(100g超のニッケル水素)を軽量なリポにして、レギュレーターで電圧を落とし、なるべく後部に積む予定です。

2018-04-07

昭和レトロ復刻版シリーズ(ヤンキーミゼットのフィルム貼り)

往年の迷機(?)「ヤンキーミゼット」のいよいよフィルム貼りです。
組み立て前に、胴体と尾翼各部にあらかじめ貼っておきます。
今回、ブルーは「ソーラーフィルム」を初めて使ってみました。
曲面によくなじみ、アイロンの温度管理にも神経質にならなくて済み、なかなか使い勝手が良いフィルムです。
他の色はオラカバ、水平尾翼はオラライトです。

ヤンキーミゼット20180407

水平尾翼を、真後ろから見て下翼と平行になるように注意して胴体に接着します。
その後、垂直尾翼を直角に接着します。

直角20180407

アルミ製の上翼取り付け支柱を胴体にネジ止めしてを上翼を設置します。

ヤンキーミゼット20180407p2

お~!なかなかイケてます!
主翼だけがセコハンで絹貼り、ウレタン塗りの前世紀の遺物ですが、全体のカラーリングに違和感はないかな(^^;

上から見て上下翼の前後縁の多少の食い違いがありますので、後ほど支柱を捻って修正します(^^;

ヤンキーミゼット20180407p3

エンジンはサンダータイガーのGP-18を仮搭載してみました。
CGが前方過ぎるようならばOSのLA15に交換可能です。


さ、あとはいよいよメカ積みです。
各サーボとリンケージロッド、各ホーンを組み付けし、タイヤ、プロペラ等を装備すれば初フライト可能かな?

(つづく)

2018-04-02

昭和レトロ?第3弾(トラクター・カナード)

昨年オークションで落札した機体ですが、これまた昭和レトロ機かも?
正確な年代が分からないという検索困難なシロモノ・・・20年ほど前に、ラジ技でチラ見した気がする機体ですが、手持ちのバックナンバーからは見つけられませんでした(^^;

ヤマトタケル20180402

実機カナードの推進方式は、ほとんどがプッシャー式ですが例の「クイッキー」のようにトラクター式のもあります。
RC機でもあまり見かけない形・・・何故でしょうか?
主翼の前方にあるCGの設定は、むしろトラクターの方が容易と思われます。
ただ、燃料タンクと前翼の配置が難しく、二の足を踏むのでしょうか。
この機では前翼の真下に燃料タンクがあり、前翼を2分割することで問題を解決しています。

ヤマトタケル20180402p2

さすがに相当使い込んだ機体らしく、入手当初はあちこちに不具合がありました。
ステアリングがフレキシブルロッドのたわみでふにゃふにゃしていたのを剛性の高いロッドにリンケージし直し、左前翼がダメージによって胴体側にめり込んでいたのをワッシャを挟むなどして、エレベーターが正常に作動するよう手を加え、やっとフライトシーズンに間に合いました。
エンジンはサンダータイガーの2スト46搭載です。
プロポの設定も現場で済ませ、エンジン始動もスムーズにいき、スロットルをフルハイにして滑走路をスルスルと走り出し、いざ大空へ!
あれ?
機体がコケて主翼端を擦り、ペラが地面を叩いてしまいました(笑)

吹き流し20180402

あいにくこの日は風が強く、しかも滑走路に対して真横から吹いています。
メインギヤのトレッド間隔が狭く、しかもCGがメインギヤのかなり前方にあるため、左右どちらかに傾いたときに、ノーズギヤとの二等辺三角形の内側に機体の重心が収まらずに安定を欠いてコケます。
この形式の意外な弱点・・・横風での離着陸には弱いようです。

この日はムリと判断し、日を改めて順風(南風)の時に初フライトを決行しようと思います。
乞うご期待!

2018-03-31

昭和レトロ復刻版シリーズ(尾翼周り&ランディングギヤ)

胴体と尾翼の取り付け部の成形材を加工します。

尾翼周り20180321

いろいろ方法はありますが、ほんの一例です。
両面テープを使う方法

IMG_1867.jpg

端材を重ねて仮止めします。
垂直尾翼と水平尾翼の代わりに、同じ厚さのバルサ材をスペーサーとして挟み、カッターやサンドペーパーで成形します。

成形20180321

今回はシュンカンをスポット接着したので、成形後にカッターでスペーサーを剥がします。

成形20180321p2

胴体に仮止めしてみました。

尾翼20180321

コクピット周りも成形します。

コクピット20180322

次はメインギヤです。

ギヤ20180322

MKのジュラ脚を使いたいのですが、純正パーツはもはや入手困難・・・貴重品なので現物を採寸してコピー品を製作します。
市販の2㎜厚アルミ板なら最寄りのホームセンターで入手可能です。
ただし、ジュラルミンではないので剛性が不足かもしれません(^^;
実用に耐えないものであれば、あらためてジュラ材をカットします。

アルミ板20180322

金属用のノコで辛抱強くギコギコ・・・最終的に板ヤスリで仕上げて、やっとできました(^^;

アルミ脚20180327

フィルム貼りが済んだら、4㎜シナベニアの土台に木ネジで止めます。

アルミ脚20180327p2

エレベーターは左右分割式なので中央をコの字金具で連結します。
ちなみに原設計のエレベーターの面積が不足なように感じたので、急遽50%くらい増やしました。

えれべーたー20180327

ラダーはオリジナルでは固定ですが、ここはメカの小型化で重量に余裕があるので可動とし、ついでにテールギヤを追加します。

ラダー20180327

テールギヤを可動とするため胴、胴体側に留め具を埋め込みます。
ホームセンターで入手できる、所謂「吊り金具」です。

吊り金具20180329 テールギヤ20180329

全体のシルエットです。

胴体20180329

さ、機体名が分かりましたか?

ラジ技20180331

とはいっても約40年以上前のラジ技(’75年8月号)に、広告が載っていたのを記憶されている御仁は少数でしょうね(笑)

ヤンキーミゼット20180331

正解はイシマサの「ヤンキーミゼット」です。
デジタルプロポが実用化され、安価な価格で市場に出始めたころの飛行機キットです。
スピナーナットと薄型アルミホイールにスパッツ付き・・・なかなかお洒落な機体です。
どちらかといえばRCヨットやRCカーのメーカーが飛行機分野にチャレンジした野心作ですが、あまり評判にもならず、少数が販売された
けに終わったのかも・・・マイナーメーカーの悲しさ・・・凝った設計で、作りづらい上に、高価だったのかな?

(つづく)

2018-03-26

Vasp46のフライト

本日も快晴に近い天候でしたので、I氏からのお誘いで、いそいそとRC専用飛行場に出かけました。
今回はクラブ員の放出品、モデルクラフト製のスタント機を持参しました。

Vasp20180325.jpg

Vasp-40です。
2、30年位前のシロモノかな?
もしかすると昭和レトロ機かも・・・2スト46エンジン付きで、タダ同然の貰い物です。
サーボやレシーバーなど、メカはこちらで用意しました。
OK模型の「SUPER S」で46クラスは経験済みですが、このクラスのスタント機は飛ばしたことがないので、I氏にプロポとエンジン調整、並びに初フライトをお願いしました。
問題なく離陸して、ヘンな癖もなくフライトも実に素直なようです。
そのまま着陸させてもらって、エンジンをかけたまま2回目は小生の操縦・・・なにがなし、緊張しました(^^;

しかしあっけなく離陸して、重量感のあるフライトを楽しみ、一通りの演技を済ませて無事着陸できました。
風が少々あったのですが、このクラスとなるとノープロブレム、かえって飛ばしやすいようです。

せっかくの機体なのですから、カウルを何とか製作して被せたいものです。

あと、I氏はヨシオカの「アラジン」を久しぶりに飛ばしていました。
チューンドパイプ付きの40クラスかな?

アラジン20180325p2 

ターコイズブルーのカラーリングが鮮やかです。

アラジン20180325 アラジン20180325p3

こちらは電動ですが、やたら大っきい機体

エッジ20180325

4ストの大型エンジン機のスケール機「スピットファイヤー」

スピっとファイヤー20180325

この後、エンストで松の木に引っ掛かりタイヘンなことに(^^;
幸い機体は無傷で回収できたようですが、なぜかエンジンが・・・ぶっ飛びました!
クランクケースが真っ二つ・・・原因は?

結局この日は機体を持参したのが小生とI氏のみ・・・他の会員の方はまだ冬眠中のようです(笑)

2018-03-23

シーズン到来!

例のRC専用飛行場が使えるようになりましたので、皆さん挙って、明日から思う存分フライトに勤しんでください。

滑走路20180323

21日にRC仲間のI氏と丁寧に整地した結果、問題なく滑走路が使えるようになりました。

滑走路20180323p2

本日は青空も覗き、ほぼ無風の絶好のコンディションでした。

ハロ20180323

空にはハロが観られました。

持参した機体を次から次と滑走路から飛び上がらせ、ピタリと定点着陸・・・ギャラリーがいないと本当に上手に離着陸ができるから不思議(^^;

飛行場20180323

ゴキゲンな一日でした(^^)/
皆さん、シーズン到来ですよ!
長い、なが~い冬眠から覚めてください(笑)

2018-03-20

昭和レトロ復刻版シリーズ(仰角問題)

さて、胴体がほぼ組み立てたところでエンジンの選定です。
15クラスなので、OSの15LAをチョイスしました。

エンジン20190320

フライトさせてみて、非力ならばサンダータイガーのGP-18に積み替えます。
マウントサイズが15LAと同じで互換性があります。

そもそも、この機体のコンセプトは?
複葉機とはいえ、翼型は完全対称翼の薄翼ですから、あくまでも軽快なスポーツ機という設定でしょう。
すくなくとも、ふんわかムードの、のんびり飛ばす機体ではないようです(^^;

で、同梱されていたアルミ製の支柱が問題のシロモノ・・・?

支柱20180320

そのまま設計図通り組み込むと、なんか仰角がヘンです(笑)
測定してみると、あきらかに迎え角が機軸に対してマイナスです。
下翼は正常に設定できるのに上翼がマイナスとは?

嫌な予感がしてきました。
この機体を出品したお方は果たして上手に飛ばせたのでしょうか?
もし設計図通りに仰角の違いに気付かずに製作したとしたら、初フライト、即墜落という憂き目にあったのではないでしょうか?
ノーズから突っ込んで胴体はバラバラとなり、泣く泣く主翼部分と翼支柱、設計図を出品されたのか・・・詳細を訊いておけばよかった。
この機種が弱小メーカーのキット市場初参入の意気込みにもかかわらず、あまり売れずに、レアな幻のキットになってしまったのも、そこが原因かも・・・?
アルミ製支柱の設計ミスなので、補正します。
ただし支柱本体は手の加えようがないので、胴体側の取り付け部に加工をします。
前部に3㎜シナベニアを挟み、後部はカットして切込みを深くします。

取り付け角20180320

これでかなり仰角が補正できました。

アラインメント20180320

俯瞰してみました。

(つづく)

2018-03-16

昭和レトロ復刻版シリーズ第2弾(胴体編その2)

胴体側板の内部に、シナベニアで補強を入れます。

補強版20180315

上翼支柱基部とメインギヤベッド、ウィングボルト受け台の3か所にそれぞれ2㎜、3㎜シナベニアを接着します。

ウィングボルト受け台20180315

前作と同じく、下翼を胴体に留めるためウィングボルト受け台を加工します。
9㎜厚シナベニアにナットを設置・・・ウィングボルトの径は4㎜Φなのでナットを受け台に埋め込みます。

受け台20180315

この後、抜け防止にナットの周りにシュンカン接着剤をたっぷりつけて、3㎜バルサで蓋をします。
(ネジ山の部分には絶対にシュンカンを流し込まないように!)

ウィングボルト20180316

側板をエンジンベッドのカーブに合わせて曲げます。

曲げ加工20180315

5mm厚バルサなので、ちょっとしたコツが要ります。
曲げたい箇所のバルサをたっぷりの熱湯に浸してから、熱したアイロンを内側にあてて、ジュッとしごきます(^^;
これで簡単に曲がります。

エポキシ20180315

充分に乾いたら、30分硬化型エポキシをたっぷりつけて側板にクランプで固定し圧着します。

胴体20180315p3

胴枠を歪みの出ないように接着したのち、胴体後半を組み立てます。
全て5㎜バルサで貼ったのち、盛大に削り、曲面を成形します。

胴体20180316

全体のシルエットです。
側板が滑らかにカーブし、紡錘形となっています。

胴体20180316p2

昭和の時代の設計者のこだわり・・・けっこう優美な形をしていて、工程が意外に複雑・・・初心者向けの機体ではありません(笑)

(つづく)

2018-03-14

昭和レトロ復刻版シリーズ第2弾(胴体編)

胴枠のカットも手順通りに・・・まずは原寸図をコピーしてスプレー糊(3Mのスプレーのり55)で3㎜シナベニアに貼りつけ、カッターで切れ目を入れます。

胴枠20180311

次にコピーした紙を剥がして、改めてシャーク・ソーで切り取ります。
内側の肉抜きの部分はドリルで角々を穴あけしたのち、糸鋸でカットします。

なんと、胴体側板、水平尾翼、垂直尾翼はすべて5㎜バルサです(^^;

スタビ20180311 (2) 

特徴のある極端に前傾した垂直尾翼です。

フィン20180311

サイズが5㎜×8cm×90cmの良質なバルサ材を、これまた以前にネットで数十枚を取り寄せてあります。

側板20180311

胴体側板と胴枠を仮止めしてみました。

胴体20180312

エンジンベッドは昔々、IMから販売されていたものを使います。
Uコン時代の遺物(?)
右サイドスラストが設定済みのスグレモノです。

エンジンベッド20180312

やはりIM製の燃料タンクがピッタリ合います。

エンジンベッド20180314

(つづく)

2018-03-08

昭和レトロ復刻版シリーズ第2弾

さ、懐かしの昭和レトロシリーズ第2弾は?
オークションで主翼と原寸図、そして支柱を落札した15クラスの複葉機です。

IMG_1803.jpg

主翼を見てみると、なんと絹張りです!
塗装はドープかラッカー+塩ビ仕上げか判然としませんが、状態が良く、かなりの熟練者が製作したものと思われます。
おそらく40年以上前のキットでしょう。
機体名がもし即答できたら、あなたはRC飛行機の通といってよいでしょう(^^;

とにかくマイナーな機体なので、ネットで検索してもなかなか出てきません。

とりあえず胴体と尾翼さえで出来上がればすぐにでもフライト可能でしょう。
これなら今月中にも製作可能かな(笑)

IMG_1800.jpg

胴枠は3㎜シナベニア、側板は5㎜バルサです。
原寸図にすべての胴枠が描かれており、各部の説明も親切な機体・・・さっそく取り掛かりたいものです。


(つづく)

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まとめ