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2017-05-31

電動バリビゲンの初フライト、大成功!

5月最終日の本日は汗ばむような陽気・・・午前中にハロを観測して、午後からは例のRC専用飛行場に出かけました。
青空も覗きほぼ無風、絶好のコンディションです。
週末は雨模様という予報ですので、この機会を逃すわけにはいきません。
昨年11月中にほぼ完成して、あとは初フライトを待つだけとなっていたサンワの「VARI VIGGEN」の飛行を半年ぶりに決行しました。

バリビゲン20170531

緊張の初フライト・・・入念に各舵の調整を済ませて、パワーを上げていくと、スルスルと滑走路を走っていきます。
翼幅が短いデルタ翼なので、反抗トルクに負けるかな・・・という疑念もなんのその、フルスロットルにすると、さすがに4セル1800mAhリポの威力はすさまじく、轟音とともに約1.35kgの機体もあっさり上昇していきます。
特段のクセらしいクセもなく、実に素直なフライトです。
やはりCGを指定の位置に収めたのと、大きな双垂直尾翼のせいで直進性も申し分なし。
場周飛行を2回ほど済ませて、さっそく着陸です。
最終コーナーを回って、進入角度もぴたりと決まり、スロットルを再スローにしますが、なかなか高度が下がってくれません(^^;
かなりの浮きのよさです。
オーバーランしそうになりましたが、慌てずに滑走路の端にランディングして、目の前にタキシング・・・最高の気分です!

バリビゲン20170531p2

エレベーターのトリムをちょい下げ(実際はカナードなので前翼の舵面をちょい上げ)にした方が良いかも?

バリビゲン20170531p3

バート・ルターン設計の姉妹機「LONG-EZ」 とのツーショットです。
キャノピー容積が大きいので、ぽっかり空いた空間が寂しい・・・ここはパイロットを載せたり、キャノピーのフレームを貼るなどのドレスアップをしたいところです。
とまれ、これなら次回も安心して飛ばせそうです。

2017-05-23

「アトラス・ポニー15」の組み立て

好天に誘われて出掛けていてばかりで、なかなか手を付けられなかった復刻版「アトラス・ポニー15」の組み立て、いよいよ開始です。
まずはレーザーカットのパーツを切り離していくのですが、・・・これがなかなか手ごわい(^^;

パーツ20170522

3mm厚シナベニヤのカットが甘く、けっこう手間がかかります。

形抜き20170522

カッターでは刃がすぐ折れるので彫刻刀でつなぎ目をカットします。

パーツ20170522p2

でこれは?
どうやら手書きの図面からコンピューター入力の過程に混乱があったようで、かなりの修正を施さないと、そのままでは胴枠をキッチリはめ込みができない模様・・・汗汗(^^;

まずは、胴体側板の補強に5mm角バルサをタイトボンドで貼りつけます。

ストリンガー20170522

ちなみに、立体の説明図はありませんが、簡単な図解が入っているので、それと「ラジ技」の5月号を参考に組み立てます。

部材20170523

フシギなことに、胴枠が1枚余りました(?)

胴枠20170523

例の切り離すのに苦労した〝5”とナンバリングされたパーツです。

胴体20170523

とりあえず、胴枠と側板をはめ込んでみました。
接着はまだです。
慌てて接着して、ねじれや狂いが出てしまっては元も子もありません。
ここは慎重な作業が必要です。

まだまだ続くグレーゾーン・・・テールの処理をどうするか?
ラジ技5月号では水平尾翼をネジで取り外せるようにしたり、テールエンドに開口部を設けて、そこからロッドを出して、直接エレベーターホーンを操作するという、製作者の一工夫が紹介されていましたが、あくまでも作例の一つです。
各自がそれぞれ自由裁量である程度創作できるのが、組み立てキットの楽しいところです。


(つづく)

2017-05-15

「アトラス・ポニー15」着弾!

アトラスポニー20170515p3

ラジ技の先月号で製作記が特集され、ビストウから復刻再販されることとなった往年の名機「アトラス・ポニー15」が我が家に到着しました。

アトラスポニー15

受注生産とのことで、パッケージは箱絵もなく極めてシンプルです(^^;

キット20170515

いつものことながら、精密なレーザーカットのキットは中身を眺めるだけでワクワクします。

キット20170515p2

さ、何とか5月中には完成させて初フライトと行きたいものです(笑)

アトラスポニー20170515p2

なんとも昭和レトロな機体です。

2017-05-12

コンクェストのドレスアップ

本日は久しぶりに風も穏やかで絶好のフライト日和でした。
週末は降雨が予想されるので、さっそく例の飛行場へ出かけて「コンクェスト10」の3回目のフライトに臨みました。
ついでに同じ10クラスの「キャバリーノ」も飛ばしてみました。

飛行場20170512

翼長はほぼ同じですが、機体長は「キャバリーノ」の方が一回り大きい。
重量も重め、そしてテーパー翼なので翼面積も少なめ・・・
ということは、「キャバリーノ」の方が翼面荷重が大きい(^^;

コンクェスト20170512

実際、非力な10クラスエンジン機では、推力と機体重量比がバカにならないので、飛ばしてみると「コンクェスト」の方がはるかにスピードに乗った機敏なフライトを見せてくれました。
もしかすると翼厚がかなり薄い上に、中央が最大厚の層流翼型に近いので、それも関係あるのかも。

コンクェスト20170512p2

正確に重量を量ってみないとわかりませんが、手に持ってみた感じではかなり軽いようです。
エンジン本体はどちらも同じOS10FPですが、片やロケットマフラーの「コンクェスト」の方が、パワーが出ているようです。
ちなみにロケットマフラーは初期型のOS MAX10のものを流用しています。
ペラのダイアは7インチで同じでも、ピッチは若干「コンクェスト」の方が深いせいかな。

また、翼面荷重に余裕があるせいか着陸も実にラクな機体です。
心配していた電動機用のタイヤも、今のところはノープロブレム・・・飛ばし込めば飛ばし込むほど、魅力的な機体で、とても気に入りました♪(^^)/♫


2017-05-02

「コンクェスト 10」、2017バージョンの初フライト成功!

本日は晴天につき風も微風でしたので、例によって例のところへ出かけて30年来(?)の念願機「コンクェスト 10」の初フライトに臨みました。

コンクェスト20170502

クラブハウス内で最終メカ(レシーバーとバッテリー)の積み込みと調整を入念に済ませ、いざ初飛行です。
ちなみにレシーバーは2.4G帯 JRのDMSS方式、バッテリーはリポ2セルをレギュレーターで降圧させて搭載します。
搭載スペースは、エルロンサーボが主翼後半に位置していますから、主翼前半上部にたっぷりあります。
リポは2セル400mAh・・・OKの「キャバリーノ」にも使っている、コンパクトなもの。

コンクェスト20170502p2

さすがに50ccの燃料タンクはあっという間にマンタンなります。
いつもながらエンジン始動時は緊張しますが、なんと一発始動(^^)/
スローとハイのストローク調整も問題なしで、いよいよ手投げです。
左手にプロポ、右手に機体を持って、フルスロットル・・・キーンという小型エンジン特有のエキゾーストノートが心地よいです。

コンクェスト20170502p3

そっと押し出すように機体を前方にローンチすると、あっけなく上昇していきます。
安心する間もなく、機体のクセを見抜かなければなりませんが、実に素直に飛行しています。
エルロンの舵角もちょうどよいところかな。
ラダー操作ができなくても直進性には問題ないようです。
エレベータートリムを2コマほどダウンにしてフルスロットルでの浮きを抑えながら、低い高度で眼前をフルスピードでパスさせる時が、最高の気分です。

コンクェスト20170502p4

この瞬間のためにどのくらいの労力と時間を費やしたのか・・・まさに自作機の醍醐味です。
他人の設計ながら、フルスクラッチビルトゆえ、また喜びも一入です。
それにしてもカッ飛び系の機体で、1フライトさせると気分がスカッとします(^^)/
オートバイやレーシングカーで思い切り疾走するのと同じ気分が味わえるのは、この趣味ならではの楽しみでもあります。

ところで着陸進入時はエンジンを停止させてグライドで滑り込ませますが、エレベーターフルアップでも修正しきれず突っ込み、ジュラ脚が簡単に外れてしまいました(^^;
やはり、ノーズヘビー気味のようです。
一回り大きめのネジでギヤを留めなおして応急措置し、二回目のフライト時にはエレベーターの舵角を多めにし、ついでにテールに5gのオモリを追加してCGを後方に移動させて、無事に滑走路に停止させられました。

あとはデカールをプリンターで作成してドレスアップしなきゃね(笑)

2017-04-28

昭和レトロのパイロン機「コンクェスト」の製作(完成編)

<サーボの積み込み>
10クラスパイロン機は、なにしろ機体がスリムなので、メカの積み込みもラクではありません。
エルロンとエレベーターは例のコロナ製12.5gサーボ(CS-929-MG、CS-939-MG)、エンコンサーボは一昔前のOK製マイクロサーボ(OK S1612)です。
当時、OK製のハンドランチグライダー「ミント」を作った折に、レシーバーとセットで売られていたので購入したものです。

サーボ20170427p2 サーボ20170427

機体上下の互いのホーンとロッドが干渉しないように、サーボテスターで確かめながら、細心の注意で工作を進めます。

エルロンサーボ20170427

エレベーターロッドを胴体右側面から出しました。

ロッド20170427


キャノピーは、例のスコッチ多用途スーパー強力接着剤で接着します。
貼り合わせる前に10分程度放置しておいて、接着したのちに、完全に固まるまでクリアテープで仮止めします。

キャノピー20170427

キャノピーの縁には、カッティングシートをストライプ状にカットして貼りつけ、段差が目立たない様にします。

カッティングシート20170428

あとはレシーバーとバッテリーを搭載すればほぼ完成です。
テールに20gほどのオモリを既に埋め込んであるので、何とかCGも既定の範囲に収まりそうです。

初フライトが楽しみです。

2017-04-23

昭和レトロのパイロン機「コンクェスト」の製作(その5)

胴体、主翼、尾翼のフィルム貼りも終了し、いよいよ最終工程に突入しました。

フィルム貼り20170418 尾翼20170418 胴体20170418

例によって胴体は通常のオラカバ、主・尾翼はオラライトです。

主翼のフィルム貼りが終わったら、ランディングギヤの取り付けです。

ポンチ20170422

ジュラ脚にポンチで所定の位置にガイド(窪み)を穿ち、ドリルで貫通させてネジ穴をあけます。

ギヤ取り付け部20170422

所定の大きさにカットした3mm厚シナベニアにはタッピングビスで3か所を固定します。

ギヤ20170422

これごとエポキシで主翼に固定すれば出来上がり。
離陸は手投げなので着陸のみ、ギヤを使います。
タイヤは適当なものがなかったので電動用の直径3cmのを使いましたが、着陸時の衝撃に耐えるかは微妙(^^;
強度が足りなければ、いづれパイロン機用の本格的なものを取り寄せるつもりです。

50ccタンクはバスコークで防火壁の裏側にはめ込んで固定します。

スペーサー20170420 スペーサー20170420p2

その前にスパーサーをバルサで作り、タンクのキャップにはめてタンク本体がぐらつかないようにしました。
バスコーク20170422 バスコーク20170422p2

あらかじめウレタンニスで塗装しておいて燃料が染み込むのを防止しておきます。

燃料チューブ20170422

燃料チューブも色分けして、キャブレター側とマフラープレッシャー側を間違えないように取り付けておきます。
何とか押し込みました。

コンクェスト20170422 コンクェスト20170422p2 コンクェスト20170422p3

サーボなどの取り付けはまだですが、一応形ができました。
GW期間中には初フライトできるかな?

(つづく)

2017-04-06

春うらら

4月になってやっと雪も消え、例のRC専用滑走路が使えるようになりました。

アストロ20170406

長い冬の間はある程度の積雪と寒さがあれば踏み固めて滑走路を作ることもできるのですが・・・当地はそれほどの積雪もないので中途ハンパに溶けるとお手上げです。
特に春先は凍上した霜が溶けてぐちゃぐちゃ状態でしたが、やっと乾燥した日が続き、路面も何とか使える状態になりました。
離陸滑走が必要な機体もいよいよ出番・・・久しぶりに機体の虫干しです(^^;

機体群20170406

本日は風はないものの、あいにく曇天・・・煙ったように雲一面なので機影が見ずらいですが、重大インシデントもなく、無事5機ほどフライトできました。
画像には写っていませんが、06クラスの丸鷹「マッハミニ」も手投げで飛ばしてます。

キャバリーノ20170406 アストロ20170406p2

どれもエンジンは一発始動で快調なエキゾーストノートを響かせて大空を飛び回りました。

エゾモモンガ20170406

さ、今年も本格的なフライトシーズンの到来です(^^)/
これからどんな新作機を飛ばそうかな・・・ワクワク・ドキドキです。

2017-03-24

昭和レトロのパイロン機「コンクェスト」の製作(その4)

< 燃料タンクの選定>

燃料タンクはOKの50ccタイプを使います。

タンク20170323

画像では右端のがOK製の50cc
他のは40ccですがメーカーは不明(^^;
最近は小さい排気量のエンジンがブラシレスモーターにとって替わられていて、燃料タンクなども極小サイズが手に入りにくい・・・
OK製はまだしも可能ですが、MK製は絶版となり、他社の製品・・・IMやテトラはどうなのかな?

OKの50ccタイプも問題があります。
燃料パイプに使うシリコンチューブは同梱のものではしなやかさに欠け、一回り細いタイプを使わないと、肝心の錘が底につきません(^^;
ぜひ改善していただきたいものです。



エンジン回り

マウント20170319

マウントはすでにサクラ材と3㎜ボルトを埋め込んであります。
大昔なのでボルトは旧JISネジです。
さて、エンジンを仮搭載してみて気が付きました。
やはりノーズが重すぎる・・・以前に作った「キャバリーノ」と同じです。
ノーが長すぎるので、最近の軽量なメカでは釣り合いが取れません。
ここはテールにカウンターウエイトを埋め込まないといけません。

オモリ20170323

とりあえず20gほどの釣り用のオモリ(劣化ウラン弾?)を埋め込みます。

スキッドも工作が面倒なので市販品を利用・・・家庭用のフックを使います。

フック20170319p2 
これを堅木にねじ込んでテール下端に接着すればOKです。

フック20170319

胴体のウィングボルト受けも工作が終わりました。

ウィングボルト20170319


(つづく)

2017-03-08

昭和レトロのパイロン機「コンクェスト」の製作(その3)

主翼関係もほぼ出来上がり・・・あとはウィングボルトの取り付け加工だけとなりました。

主翼20170308

翼端は10mmソフトバルサ(5mm×2)を肉抜きして貼り付け、整形しました。
オリジナルでは翼端が跳ね上がるウィングレットもどきの形になっていますが、加工が難しく、フィルム貼りもメンドーなので、通常の形で胡麻化しました(^^;
コンテストに出て記録を争うわけでもなく、個人的に楽しむだけなので、ノープロブレムです。
ちなみに全幅エルロンも翼端まで延長しています。

さて、ここらで懸案事項のキャノピーの成形です。

キャノピー20170308p3

「アクアスター」で使った例のスモークブラウンの塩ビ板の残りを電気コンロで炙って作ります。
型は新たにコンクェスト用のを削り出すのは手間がかかるので横着しました(^^;
以前に使ったサーマル工房製モグラの「アーバン」の型を再利用しました。
前半のRがほぼ同じなので、後半だけ絞り加工すれば大丈夫・・・と、取り掛かりましたが、これがタイヘンな作業(笑)
何せ複雑な二次曲面なので一筋縄ではいきません(^^;
バキュフォーマーがあれば簡単な作業ですが、原始的な四隅引っ張り作業で加工しました。

キャノピー20170308p4

それでもなんとかできたかな・・・100%の出来ではないのですが、ほぼほぼ満足な結果です。

(つづく)

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まとめ