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「アトラス・ポニー15」の組み立て

R/C(ラジコン飛行機)
05 /23 2017
好天に誘われて出掛けていてばかりで、なかなか手を付けられなかった復刻版「アトラス・ポニー15」の組み立て、いよいよ開始です。
まずはレーザーカットのパーツを切り離していくのですが、・・・これがなかなか手ごわい(^^;

パーツ20170522

3mm厚シナベニヤのカットが甘く、けっこう手間がかかります。

形抜き20170522

カッターでは刃がすぐ折れるので彫刻刀でつなぎ目をカットします。

パーツ20170522p2

でこれは?
どうやら手書きの図面からコンピューター入力の過程に混乱があったようで、かなりの修正を施さないと、そのままでは胴枠をキッチリはめ込みができない模様・・・汗汗(^^;

まずは、胴体側板の補強に5mm角バルサをタイトボンドで貼りつけます。

ストリンガー20170522

ちなみに、立体の説明図はありませんが、簡単な図解が入っているので、それと「ラジ技」の5月号を参考に組み立てます。

部材20170523

フシギなことに、胴枠が1枚余りました(?)

胴枠20170523

例の切り離すのに苦労した〝5”とナンバリングされたパーツです。

胴体20170523

とりあえず、胴枠と側板をはめ込んでみました。
接着はまだです。
慌てて接着して、ねじれや狂いが出てしまっては元も子もありません。
ここは慎重な作業が必要です。

まだまだ続くグレーゾーン・・・テールの処理をどうするか?
ラジ技5月号では水平尾翼をネジで取り外せるようにしたり、テールエンドに開口部を設けて、そこからロッドを出して、直接エレベーターホーンを操作するという、製作者の一工夫が紹介されていましたが、あくまでも作例の一つです。
各自がそれぞれ自由裁量である程度創作できるのが、組み立てキットの楽しいところです。


(つづく)
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空のオカリナ

地球の美しさと神秘を感じ取れる人は、科学者であろうとなかろうと、人生に飽きて疲れたり、孤独に苛まれることは決してないでしょう。  (レイチェル・カーソン)

最近は當地の自然豐かな環境に目覺め、もつぱら野の花や、オホハクテウなどの野鳥の撮影に明け暮れる每日・・・歲のせゐかな?
それにしてもデジカメで、プロ顏負けの畫像が簡單に撮れ、卽日ブログで發信できるなんて…まるで繪日記感覺・・・時代の恩惠に感謝!

他にも小學生のころ、父親に作つてもらつた木製骨組み紙張り(ゐはゆるstick&tissue)のフライヽング・スケールモデルに魅せられてからはや、幾星霜・・・紙飛行機からR/Cまで、幅廣くやつてます。