なんちゃってP-51マスタング
R/C(ラジコン飛行機)
丸鷹の「MACH MINI」の製作も一段落したので、はやくも次の機体を物色・・・これもまた古いキット・・・ですが、昭和のものではなく、20年ほど前かな?
よく見ると1993年と、設計図にあります。
箱絵はサンダータイガーのエンジンとタフ・コートの宣伝だらけ・・・どうやらサンダータイガー社の小型機戦略に沿って設計されたものらしいですが、何せ当時はまだまだ電動バックヤードプレーンという発想がなかった時代・・・もちろんその後のブラシレスモーターやリポリーの急速な発展を予見できたはずもなく、ミニエンジンがちょうど衰退し始める時期に当たり、この機体も不運なエアポケットに入って、中途半端な存在となってしまいました。
設計思想も古く、なんと動翼が糸ヒンジ(!)で結合という、往年のUコン機並みの発想には魂消ました(^^;
今ならお手軽なシートヒンジが常識です。
しかし、レトロということで今まさにマイブームかな?
シンプル・シリーズとありますが、主翼が発泡スチロールコアにフィルム貼りという構造がシンプルなだけで、胴体等は在来工法です。
これなら1週間ほどで完成するでしょうか?
今流行のブラシレスモーター仕様でもよいのですが、それでは面白くない(^^;
やはり設計者の意図通り、ミニエンジン仕様で組み立てます。
まずは胴体側板の補強・・・2mmバルサをタイトボンドで貼ります。
経済的ですが、水性ボンドなので時間がかかります。
後はサクサクと木工用シュンカンと5分間硬化タイプのエポキシで組み立てていきます。
その前になんの間違いか、胴枠(後半はバルサ製)の木目が90°違っているのが2個ほどあるので補強します。
ちなみにパーツは現今のレーザーカットではなく、ダイカットで切込みが入れてあります。
切り離しは容易ですが、バルサの品質にはバラツキがあり、ちょっと不満・・・ですが、許容範囲なので、あらためてスクラッチビルトする必要はないようです。
設計図を見ると、やはりサーボやレシーバー、バッテリーが馬鹿でかい!
今やメカ超小型になって、ミニエンジン仕様でも、かなりの軽量化ができそうです。
(つづく)
よく見ると1993年と、設計図にあります。
箱絵はサンダータイガーのエンジンとタフ・コートの宣伝だらけ・・・どうやらサンダータイガー社の小型機戦略に沿って設計されたものらしいですが、何せ当時はまだまだ電動バックヤードプレーンという発想がなかった時代・・・もちろんその後のブラシレスモーターやリポリーの急速な発展を予見できたはずもなく、ミニエンジンがちょうど衰退し始める時期に当たり、この機体も不運なエアポケットに入って、中途半端な存在となってしまいました。
設計思想も古く、なんと動翼が糸ヒンジ(!)で結合という、往年のUコン機並みの発想には魂消ました(^^;
今ならお手軽なシートヒンジが常識です。
しかし、レトロということで今まさにマイブームかな?
シンプル・シリーズとありますが、主翼が発泡スチロールコアにフィルム貼りという構造がシンプルなだけで、胴体等は在来工法です。
これなら1週間ほどで完成するでしょうか?
今流行のブラシレスモーター仕様でもよいのですが、それでは面白くない(^^;
やはり設計者の意図通り、ミニエンジン仕様で組み立てます。
まずは胴体側板の補強・・・2mmバルサをタイトボンドで貼ります。
経済的ですが、水性ボンドなので時間がかかります。
後はサクサクと木工用シュンカンと5分間硬化タイプのエポキシで組み立てていきます。
その前になんの間違いか、胴枠(後半はバルサ製)の木目が90°違っているのが2個ほどあるので補強します。
ちなみにパーツは現今のレーザーカットではなく、ダイカットで切込みが入れてあります。
切り離しは容易ですが、バルサの品質にはバラツキがあり、ちょっと不満・・・ですが、許容範囲なので、あらためてスクラッチビルトする必要はないようです。
設計図を見ると、やはりサーボやレシーバー、バッテリーが馬鹿でかい!
今やメカ超小型になって、ミニエンジン仕様でも、かなりの軽量化ができそうです。
(つづく)
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