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2017-03-24

昭和レトロのパイロン機「コンクェスト」の製作(その4)

< 燃料タンクの選定>

燃料タンクはOKの50ccタイプを使います。

タンク20170323

画像では右端のがOK製の50cc
他のは40ccですがメーカーは不明(^^;
最近は小さい排気量のエンジンがブラシレスモーターにとって替わられていて、燃料タンクなども極小サイズが手に入りにくい・・・
OK製はまだしも可能ですが、MK製は絶版となり、他社の製品・・・IMやテトラはどうなのかな?

OKの50ccタイプも問題があります。
燃料パイプに使うシリコンチューブは同梱のものではしなやかさに欠け、一回り細いタイプを使わないと、肝心の錘が底につきません(^^;
ぜひ改善していただきたいものです。



エンジン回り

マウント20170319

マウントはすでにサクラ材と3㎜ボルトを埋め込んであります。
大昔なのでボルトは旧JISネジです。
さて、エンジンを仮搭載してみて気が付きました。
やはりノーズが重すぎる・・・以前に作った「キャバリーノ」と同じです。
ノーが長すぎるので、最近の軽量なメカでは釣り合いが取れません。
ここはテールにカウンターウエイトを埋め込まないといけません。

オモリ20170323

とりあえず20gほどの釣り用のオモリ(劣化ウラン弾?)を埋め込みます。

スキッドも工作が面倒なので市販品を利用・・・家庭用のフックを使います。

フック20170319p2 
これを堅木にねじ込んでテール下端に接着すればOKです。

フック20170319

胴体のウィングボルト受けも工作が終わりました。

ウィングボルト20170319


(つづく)

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2017-03-08

昭和レトロのパイロン機「コンクェスト」の製作(その3)

主翼関係もほぼ出来上がり・・・あとはウィングボルトの取り付け加工だけとなりました。

主翼20170308

翼端は10mmソフトバルサ(5mm×2)を肉抜きして貼り付け、整形しました。
オリジナルでは翼端が跳ね上がるウィングレットもどきの形になっていますが、加工が難しく、フィルム貼りもメンドーなので、通常の形で胡麻化しました(^^;
コンテストに出て記録を争うわけでもなく、個人的に楽しむだけなので、ノープロブレムです。
ちなみに全幅エルロンも翼端まで延長しています。

さて、ここらで懸案事項のキャノピーの成形です。

キャノピー20170308p3

「アクアスター」で使った例のスモークブラウンの塩ビ板の残りを電気コンロで炙って作ります。
型は新たにコンクェスト用のを削り出すのは手間がかかるので横着しました(^^;
以前に使ったサーマル工房製モグラの「アーバン」の型を再利用しました。
前半のRがほぼ同じなので、後半だけ絞り加工すれば大丈夫・・・と、取り掛かりましたが、これがタイヘンな作業(笑)
何せ複雑な二次曲面なので一筋縄ではいきません(^^;
バキュフォーマーがあれば簡単な作業ですが、原始的な四隅引っ張り作業で加工しました。

キャノピー20170308p4

それでもなんとかできたかな・・・100%の出来ではないのですが、ほぼほぼ満足な結果です。

(つづく)

2017-03-06

昭和レトロのパイロン機「コンクェスト」の製作(その2)

主翼の骨格ができたので、いよいよプランクです。
その前に前縁、後縁材を翼型に合わせてテーパー状にバルサカンナ、サンドペーパー等で面取りしておきます。
1.5mm厚バルサを貼っていきます。

プランク20170301

画像ではわかりにくいですが、上下スパー間に2mm厚バルサの補強版をリブ1枚おきに貼ってあります。
接着剤はタイトボンドです。
下面から貼っていきます。

プランク20170301p2

翼型は比較的薄翼なので、上面前部のRがそれほどきつくなく、貼りやすい方かな?
浮き上がったところはマチ針で止めながらネジレや狂いがないか確認しながら慎重に作業を進めます。

リブキャップ20170303

リブキャップも貼り終えました。

バルサカッター20170303

プランクがすんでから最後に3mm厚バルサをカットして前縁材を接着し、バルサカンナ等でRを付け、最終仕上げとします。

前縁材20170303

製作途中の画像を省略してしまいましたが、エルロンホーンを後縁中央に取り付けました。

エルロンホーン20170305

ちなみにエルロンホーンとエルロンは廃物利用です(^^;
初フライトから2週間と経たずに墜落大破してしまった不運な機体、ムサシノの「オテンバGP」から流用しました。
複葉機だったので上下二組のエルロンとエルロンホーンが使えます。
幸運なことにエルロンの幅も厚さも誂えたようにピッタリです。
フィルムを剥がして補修すれば立派に再生できます。

(つづく)

2017-03-05

昭和レトロのパイロン機「コンクェスト」の製作

大昔に胴体だけ作ってアトリエに放置されていたスクラッチビルトの機体「コンクェスト」の製作を再開しました。

10パイロン機今クエスト20170305

懐かしの10パイロン機です。
主翼だけ製作すればほぼ木地完となります。
まずはリブの切り出しです。
原寸大に拡大コピーしたリブ型をもとに2mm厚バルサから合計16枚を削り出します。
今回使用する主な素材は
シナベニア3mm厚、4×4mmヒノキ角材×4本
2mm厚バルサ、3mm厚バルサ、5mm厚バルサ、8mm厚バルサ少々、それとプランク用に1.5㎜厚バルサです。

全て手持ちのストックからまかなえると思っていましたが、地元のホームセンターでは入手できない5㎜厚と1.5mm厚バルサをネットで取り寄せました。

リブ20170218 リブ20170218p2 リブ20170218p3

リブ型を2枚作ってサンドインチした2㎜バルサをカッターとサンドペーパーで丁寧に削り出します。

バルサストリッパー20170222

前縁材を2mm厚、3mm厚バルサ、後縁材を5mm厚バルサから、それぞれバルサストリッパーで切り出しておきます。

上反角ゲージ20170222

また上反角設定板を2枚、3㎜厚シナベニアで切り出します。

部材ができたら定盤上に拡大コピーした原寸図を置き、その上に例のOPPフィルムを敷いてリブとスパーを並べて正確に接着していきます。

リブ組み20170222

翼型は半対称翼型なので、リブの下にカイモノを敷いておきます。
左右の主翼が捻じれなくできたら接続します。

ピンチ20170224

上反角設定板にたっぷり30分硬化型エポキシを塗って、クランプでしっかり固定します。

主翼を胴体に固定するためのダウエル部もシナベニアで作ります。

ダウエル20170224

この辺は原寸図にも詳しい説明がなく、試行錯誤です(^^;

ダウエル20170225

主翼下部の前方にはランディングギヤのためのジュラ脚が付く設計なのでかなり頑丈に作ったつもり(汗)

ダウエル20170227 ダウエル20170227p2

最終的にこんな形になりました(笑)
ちなみにダウエル本体は適当な径のラミン丸棒がなかったので、タミヤカラーの面相筆の軸をカットして使いました。
材質が良く、強度的には充分です。

(つづく)

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まとめ