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2015-08-30

カシオペアのmini Fox

キャバリーノの製作もメドが付いたので次の機体を早くも物色・・・これまた数年前に購入してアトリエに眠っていた
モグラ「ミニフォックス」を引っ張り出してきました。

mini Fox150830

今や絶版キット・・・ARFの完成機なら、少しは在庫があるそうです。
専用デカールをカシオペアのサイトからダウンロードしようとしたら、絶版なので影も形もなし・・・見当たりません(^^;
ま、いいか。

実機のスケールダウンなので、雰囲気はあります。
しかし、組み立て説明書の胴体部分を見ると・・・?

ミニフォックス150829

え?
胴体はプラスティック製なのはよいとしても、補強枠がほとんどないモノコック構造というか、モナカ構造・・・なんじゃこりや!
ぶっつけたら終わりの、脆弱な構造なんである。

特に厳冬期にはパリパリになって強度が極端に下がるので、タミヤの「ピークスピリット」と同じ運命になるのかな。

しかも翼厚が極端に薄いのは同じくカシオペア「SERA」で経験済み・・・組み立てには最新の注意が必要です。
繊細なレーザーカットのパーツを眺めるだけでピリピリした雰囲気が伝わり、意気阻喪気味・・・長らくお蔵入りしていた理由が分かります。

(つづく)


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2015-08-30

OK模型「CAVALLINO」の製作(その3)

いよいよキャバ嬢(?)の組み立ても最終段階に突入して、エンジン周りの仕上げです。

カウル150829

カウルはFRP製の成形されたものが同梱されていますが、エンジンの大きさに合わせてカットするのがちょっと難しい。
まずは道具ですが、下手にカッターで切ろうとすると刃先が滑って思わぬ怪我をします。
かといってエンビ板のようにハサミでジョキジョキ裁断しようとすると、皮膜が硬いのでヒビやカケなどの恐れがあります。
ここはプラモ用のミニルーターの丸ノコを使うのが無難です。

カウル本体にアウトラインがケガいてあるわけでも、プランに裁断する型紙が用意されているわけでもないので、
小さめに切りながら現物合わせで広げていきます。

19エンジン150830

OSの10エンジンFP(前方ニードル)、15エンジンLA(後方ニードル)、どちらでも載せられるようにしました。

15エンジン150830

OS10~15クラス専用グラスナイロン製ラジアルマウントがキットには既に同梱されてます。
OKならではのサービス(?)・・・ただし、モーター仕様では使いません。
しかも防火壁に取り付けるマウント側のボルト穴の位置はOS純正のアルミ合金ラジアルマウントとの互換性はなく、
あくまでOK製専用ですので、念のため(^^;

エンジンの搭載はサイドマウントよりもさらに下向き・・・3/4マウントとでもいうのかな?
したがってマフラーにはエクステンション・アダプターが必要です。
さっそくOS本社にメールして直接取り寄せることにしました。

エンジン機なので予め耐油性の塗料・・・ワシンの「ウレタンニス」を防火壁やタンク周辺に塗ります。
今回はマフラー排気口が真下にあるために、メインギヤマウントや、主翼ノックピン、ウイングボルト周りにも念のため塗っておきます。

パイプベンダー150829 

パイプの曲げにはテトラのパイプベンダーを使います。

タンク150830

タンクはバルク品の120ccですが、ピッタリとタンク室に納まります。
バスコークで防火壁に固定します。

さ、煮詰まってきたぞ!
あとはOSからパーツの到着を待つばかり・・・来週末には飛んでるかな?

(つづく)

2015-08-27

OK模型「CAVALLINO」の製作(その2)

主翼の製作編

さすがは小さくてもスタント機・・・今までの同クラスの練習機に比べると、異常に翼が小さく見えます(^^;
リブの肉抜きはレーザーカットならでは・・・ゼロ戦の過剰なくらいの軽量化にも似て優美ではあるが、さて強度は如何なものかな。

リブ150824

翼型は完全対称翼なのでリブの後下端にはハネが付いてます。

羽150824

これはテトラのキットと同じで、いちいちカイモノをしなくてよいので組立作業がラクです。
ただ、原寸設計図が付いているのはよいのですが、右半分だけ・・・左半分の組み立て時には工夫が要ります。

小生は付属のプランを裏返して使ってます。

左翼150825

うっすらと見える輪郭線を鉛筆でなぞり、その上に、例の花屋さんで花束を包むラップフィルム(OPP)を敷いてパーツを載せ、低粘度シュンカンで接着していきます。
前縁、後縁ともレーザーカットで正確な嵌め合わせができるのはOKならではの配慮です。
ただし、それでも翼に歪みが出ないようにスパーやリブが浮いてしまわないように、をマチ針で定板に固定して細心の注意で組み立てる必要があります。

プランク150826

プランクが終わったらエルロンホーンの取り付け部の加工・・・これがなかなかタイヘン・・・長年の経験と道具の使い分けがいる工程です。
ホーン溝150826 エルロンホーン150826 
例によってエルロンホーンには油を塗っておき、シュンカンがくっつかないようにしておきます。

接着150826

プランクとエルロンホーンの取り付けが終わったら左右の翼を30分硬化型エポキシで接着し、最後にグラステープで補強します。

上反角150826

上反角は翼端で34mm

主翼150827 

メインギヤは引き込み脚、固定脚のどちらでもチョイスできますが、引き込みだとサーボがもう1個必要になります。
それでなくともエンジン搭載だとノーズが重たくなるので、固定脚仕様にしました。
最悪、レシーバー用のバッテリーを胴体後部に積むハメになるかも?
ちなみに10クラス用の引き込み脚ユニットは入手してあるので、いずれ電動機で試してみたいものです。

サーボ150827

全体を仮組みしてフォルムを見ます。

機体150827p2 機体150827

まだまだこれからフィルム貼りとエンジン&タンク搭載などメカ積みの工程が残っています。
やはり1週間ではムリかな?

(つづく)

2015-08-26

ヤナギラン

今年もヤナギランに会えるかな?
数年前に、ゆくりなくもオロフレ峠に行く途中に見つけた野の花ですが、地元の里山では見かけません。
ランとは言ってもアカバナ科の花で、生育適地を見ると、低地~山地の陽地や裸地、草地、荒地とありますので、決して珍しい花ではなさそうですが・・・?

ヤナギラン150825

咲いてました!
数は少ないものの、背の高いピンクの花は紛れもなくヤナギランです。
もしかしたら、この近くのどこかに群生しているのでしょうか。

オロフレ峠の途中と言えば、この花はまさしくラン科の小さな花・・・ネジバナです。

ネジバナ150825p2

小さくとも立派にランの花の品格を備えていて、見つけると嬉しい(^^)/

ネジバナ150825p3


《オマケ画像》

途中の舗装路からエゾシカを3頭見かけ、撮影しました。

シカ150825 シカ150825p2

峠でもシカの糞をあちこちに見かけました。

シカのフン150825

コケモモの実は食べられて、ほとんど全滅・・・増えすぎたエゾシカによる食害が深刻なようです。

シラタマ150825

シラタマノキの実はさすがにシカも食べないようです(^^;

2015-08-24

キウシト湿原の花

久しぶりにキウシト湿原に妻と行って来ました。

タチギボウシ150822
タチギボウシ150822p5

今や盛りとタチギボウシとサワギキョウの競演です。

サワギキョウ150822p3 サワギキョウ150822

特にサワギキョウなど、これほどの群生は例のT市のN大沼公園でも観たことがありません。

サワギキョウ150822p2

まさかこんなに近くで、その艶やかな野の花を観賞できるとは・・・望外の喜びです。

ジイソブ150822p2

あと、ツルニンジン、所謂ジイソブもかなりの数が咲いてます。
花期はまだまだこれから・・・その大きな花を十分堪能できますので、ぜひお出かけ下さい。

ジイソブ150822

ポロト湖畔で観て以来かな。

ジイソブ150822p3

数年前にカムイヌプリ山頂近くで初めてこのジイソブを見かけ、この花を観たさに何度も登頂したのがウソみたい(^^;
ちなみに左横に咲いている小さな白い花の群生はミミコウモリです。
オロフレ峠でよく見かける花です。

シロネ150822

そして小生の大好きなシソ科の花、今回のお目当ての花、シロネです。
春先に小さな葉っぱの群生を見てピーンときました。
これは8月末から9月にかけてシロネの花の群生が観られるなと(^^)/
シソ科の特徴である唇弁形の下唇に赤いアクセントがあるのがお洒落です。
以前にN大沼公園で見かけて、当ブログにアップしてます。

シロネ150822p2

なぜか地元では観たことのない野の花です。
当地でも、ハッカやイヌゴマは見かけますので、たぶんO流川の河川敷にいくらでも咲いていたのでしょうが、護岸工事で全滅したものと思われます。

オトギリ150822

あと、遅咲きのオトギリソウの花が1輪だけ咲いてました。
葉っぱがもう紅葉し始めています。
夏の花が終わり、秋の花が盛りとなるのは季節の移ろいの早さを、あらためて感じる今日この頃です。

2015-08-23

S氏の双発機

平日のとある日に、風も弱く雲の配置も絶好のフライト日和でしたので例によってRC専用飛行場に出かけました。
例によって例のごとく人影はなし。
持参の機体を荒っぽい演技(?)で、誰に気兼ねすることなく思う存分飛ばしていたら、似たような思考の御仁が突如出現・・・
やはり、人に邪魔されず、他人の機体のアシストをする必要のない、単独フライトがお好きなようで(^^;

双発機150821p4 双発機150821p2

見たことない機体ですが電動双発・・・ホビキン製かな?
いかにも速そうな機体・・・パワフルなブラシレスモーターで手軽に双発が楽しめる、いい時代になったものです。

S氏は本業がお忙しいらしく、めったに姿を見せないお方ですが、電動双発機を見事にフライトしてました。
現れた時はスーツにネクタイ姿だったのが、見る間に迷彩服に着替え、藪こぎ用のブーツにまで履き替えて、見るからに戦闘態勢です(笑)
なんといっても不時着の場合は、回収のために一人でブッシュや林に分け入る必要がありますから・・・単独飛行の欠点は誰も助けてくれないこと、まさに事故責任、もとい自己責任です。

フライト150821



フライトを一通り堪能すると、またもやピシッとスーツ&ネクタイ姿に早変わり・・・いつの間に着替えたのでしょう?
挨拶もそこそこに、疾風のように現れ、疾風のように立ち去りました。
よっぽどお忙しいお仕事なのかな?
こちらは毎日が日曜日なので、お気の毒やら、羨ましいやら(^^;

2015-08-21

OK模型「CAVALLINO」の製作

当地は日中の気温も下がり、雲も高く、すっかり秋の気配です。
澄み切った青空に、空気を切り裂いてカッ飛ばすにはこの機体かな・・・OKのキャバリーノを作ることにしました。

チャバリーノ150818

数年前に購入したキットですが、現今でも販売されています。

チャバリーノ150818p2

レーザーカットモデルは、プラモを作るようにハメ合わせが正確なのでサクサクと製作が進行する・・・はずですが?
OKのレーザーカットは久しぶり・・・モグラの「キャラウェイ」以来かな。

カウル150818

カウルはFRP、キャノピーはエンビ製の成形されたパーツが入っています。

側板150818

胴枠で箱型を組んでから側板を組み立てていくのは、ムサシノ方式と同じで歪みのない胴体が出来上がります。

胴体150818

また、胴体上面用に曲げ加工されたバルサ材が用意されているのが目新しいところ。

胴体150819 胴体150819p2

パワープランはモーターとエンジンの両方選べますが、今回はOS10エンジン方式にします。
作りやすければモーター方式のも、もう1機作りたくなるような、お手ごろサイズです。

爪付きナット150820 マウント150820

防火壁周りは30分硬化型エポキシをたっぷり使ってしっかり接着します。
サイドスラストが付いています・・・パーツを間違えないように嵌めこみ部のボッチが工夫されているので親切設計です。
ただ、底板を接着する際にはエポキシだとズレやすいのでしっかり固定します。

005.jpg

胴体側板でマウントを横から抑える力はほぼゼロ・・・1枚の胴枠のみでマウントを支える方式・・・なんか心配・・・エポキシでしっかり付けないと、エンジンマウントごとフライト中にスポンと飛んでいってしまう可能性あり(^^;

尾翼150821

尾翼もサクサクと組み立て、各部のエッジを尖らせます。

尾部150821

胴体尾部の尾翼取り付け位置にはバルサブロックを接着し、成形して仕上げます。
あとは主翼を仕上げればすぐにもフィルム貼りまで工程が進みます。
大きさも手ごろで月曜日に作り始めて週末には飛ばせる機体・・・というコンセプトです。

(つづく)

2015-08-17

戦い済んで日が暮れて

信州松本市、やまびこドームにて行われたゴム動力ピーナッツスケール機の2年に1度の大会が終了しました。

ジローさん150817

今回も行きたかったな~・・・ひと月前に松本市内のビジネスホテルの予約をしようと検索したのですが、アキがなく泣く泣く断念
しました。
いまさらこの歳になって、会主催の山小屋の合宿・・・大部屋での20人超の雑魚寝はキツイ・・・残念ながら選択肢にはありません。
参加するなら妻と二人でホテルに宿泊する予定でした。

それでも2年前には合宿に参加したのですが、その時の悪夢がトラウマとなって、ついついレポートが先送りになり、いまだにブログに結果報告はしておりません。

それにしても中日新聞の記事中の木や紙や粘土って・・・?
あのね、それをいうならバルサとガンピ紙と超軽量紙粘土って表現して欲しいなぁ、記者さん!
なんかまるで違うジャンルの模型飛行機みたいぢゃないですか!

各地で飛行大会てのもなんだかなぁ・・・小規模な飛行会は確かに吹田市や所沢や流山方面でもあったみたいですが、本大会は
庄内緑地と一宮勤労会館、長野やまびこドームだけでしょ?

北海道のサッポロドームで開催なんてのは・・・夢のまた夢でしかないな・・・何しろ絶滅危惧種ですから(^^;

二郎さんの言う「手先の器用さや航空力学の知識が必要だがぜひ挑戦してみてほしい」はいたく納得しています。
この会に入会したおかげで模型飛行機の世界の奥深さにのめり込み、まさに迷宮から抜け出せなくなりましたから(笑)

にしてもエアロダイナミクスのイロハも知らないRCフライヤーのなんと多いことか。
知れば知るほど楽しいゲテモノ機・・・変形機、珍機、トンデモ機の世界へようこそ・・・そっちかよ!

2015-08-16

落日号の初フライト

本日、晴天につき「落日号」の初フライトにこぎつけました。
あいにくいつもとは風向きが逆だったのが唯一の懸念材料でしたが、無事(?)フライト成功となりました。

サンセッター150816

ノーズ延長の甲斐あって、リポリー3セル1,000mAh搭載時のCGもピッタリ・・・主翼(中央翼)前縁から60mm~65mmのところ・・・ほぼカンザシのある位置です。

サンセッター150816p2

N氏に手投げしてもらって、いざ発進!
プッシャー折りペラ、逆Vテールの設定もクリアして、何の問題もなく力強く上昇していきました。

ただ、エルロンが思ったほど利かず、ラダーベーターと併用しないとなかなか思う方向に曲がってくれません(^^;
エルロン面積は十分あるので、舵角不足かな・・・それともサーボのトルク不足?
せっかく曲がったかなと思うと、今度は巻き込みグセ・・・すかさず当て舵を打たなければなりませんので、気を抜けません。

一応各トリムを合わせて、いよいよ着陸です。
しかし距離が伸びず、手前の草むらに突っ込んで片翼が外れ、よく見るとカンザシを入れるボックス部分が小破・・・
ま、何とか修理できる範囲で、他には壊れたところもないので一安心でした。

ギャラリーの皆さんもその独特の飛行姿には興味を持ったようで、「それ、ペラは逆ピッチなの?」とかの質問を受けましたが、
市販の折ペラのブレードを裏返しただけですよ、と言うとびっくりした顔をされました。
ただし、そのまま裏返ししただけでは、ブレーキモードで折り畳んだときにブレードの先端が反対側に回り込みすぎるのでストッパーを自作してあります。
簡単にできる工作なので次回に詳しく解説します。

初フライト大成功とはいえませんが、まあまあの収穫でした。
機体のクセもわかり、次回は快調にフライトし、サーマルゲットだぜ!

2015-08-12

落日号の製作(左右の外翼の仕上げ他)

外翼のフィルム貼りを済ませました。

上面150810 下面150810

上面はオラライトのホワイト、下面は同じくオラライトのカブイエローでまとめました。
アッサリした配色ですが、上空での視認性はよいはずです。

テープヒンジ150811

エルロンはテープヒンジで繋ぎます。

エルロン150811

裏側からクリアテープで貼っていきます。

サーボ穴150811

サーボを搭載するのに、下面の指定箇所のフィルムを切り欠きます。

アイロン150811

少しゆとりをもってカットし、アイロンで端を内側に折り込み、接着します。
これで剥がれにくくなります。

サーボ150811

サーボは手持ちの少し軽い6gサーボにしました。
例のミニプレーン用のホーンと0・8mmピアノ線でリンケージします。

左右の外翼を繋げて機体を仮組みしてみました。

機体150811

さすがにモグラ・・・翼長が176cmと、2m近いので小さなスペースでは収まりません(^^;
もちろんカンザシを抜いて左右の外翼を外せば少しはコンパクトになりますが、気を付けないとフライトする前に、運搬中にあちこちぶつけて壊しそうです(笑)

いよいよあとは最終調整・・・折りペラの最終加工、メカ積みと、各舵の設定を済ませれば初フライトにこぎつけます。
エルロンはYハーネスを使えばレシーバーは4chで設定できますが、スポイロン仕様にすると6chが必要です。


(つづく)

2015-08-10

オニユリ

夏の花の代表といえばこのオニユリです。
先日まで咲き誇っていたヤブカンゾウに代わって、道端で目立ちます。

オニユリ150810p2

ただし、最近は例の駆除対称の外来種、オオハンゴンソウやセイタカアワダチソウが大跋扈していますので、
一面が真黄色という野原の中では、オニユリが希少な存在になりつつあるのは寂しい気がします。

オニユリ150810

ちなみに葉腋にムカゴがあるのがオニユリ、ないのがコオニユリだそうです。

ムカゴ150810

これは・・・立派な黒いムカゴがありますのでやっぱりオニユリかな。
園芸種といっても過言ではないくらい立派なそのお姿・・・庭の花としても好まれ、時々アゲハチョウが飛んできて蜜を吸うのは
艶やかで絵になります(^^)/

2015-08-09

落日号の製作(サーボ搭載&リンケージなど)

フィルム貼りも左右の外翼を残すのみとなり、いよいよラダーベーターのリンケージです。
中央翼にサーボを積むのですが、これがなかなかタイヘン!

サーボベッド150808

ブームの一部を切り欠いてサーボホーンが干渉しないようにします。
本来、双ブームを接着する前にやっておくべき工程ですが・・・例によって肝心なところが説明図(画像)には描いてないので、余計な苦労をするハメに・・・事前に予測できないアンタが悪いと云われればそれまでですが・・・まさにトラップです(^^;

彫刻刀を使って抉るなど、かなりキタナイ工作になってしまいました。
プラモ工作用のミニルーター(回転ノコ、回転砥石)を使えばよかったかな?
ま、あとでフィルムで塞げば分からない分からない(笑)

サーボ150808

それでもどうにかこうにか半日かけて2個の9gサーボ搭載とリンケージを済ませました。

ラダーベーター150808

ラダーベーターはテープヒンジではなく、本格的にペーパーヒンジで逆V尾翼に接続します。

ホーン150808

ラダーベーターの後縁(エッジ)もそれなりにテーパー加工してあります。

ホーンはロッド穴の径が0・8mmφの、ミニプレーン用をネットで求め、使いました。
ちなみにこのキットにはホーンの類は一切同梱されていません。
各自、市販のものを購入するか、ベニアやカーボンシート等で自作するかの自由裁量です。

サスマタ150808

サーボコードは余ったピアノ線でサスマタを作り、
コネクターを引っ掛けてリブ間の穴を中央翼の真ん中まで通します。
ま、ゴム動力機でラバーを胴体を通してモーターペグまで導く方法と同じです(^^;

コード150808

たいした苦労することなく真ん中の穴まで通りました。
あとはレシーバーに繋ぎ、プロポの設定でVテールモードにするだけです。
逆Vなので、くれぐれもラダーベーターの向きに気を付けます。
以前にQRPの「トンビー400」を逆Vテールに改造したことがありますが、あの時はエルロンなしでしたのでアクロモード・・・
今回は純粋にVテールモード・・・飛ばし慣れてる「SERA」と基本的には同じです。

この時点で胴体と中央翼のみをセットして、例によってリポリーとモーター、折りペラを搭載してCGの位置を見ると・・・ヤバイ!
前回よりかなり後方に移動してしまいました(^^;

考えてみるとサーボの位置はCGより後方で、リンケージロッド、ホーンの重さもバカにならない・・・
左右の外翼もサーボはCGの後方です。
これからの工程で、どんどん後ろが重くなっていく要素はあっても、前方が重くなる要素はせいぜいレシーバーとESCぐらいなもの
・・・どんだけノーズを長くすればいいんだよ(怒)

(つづく)

2015-08-06

落日号の製作(エルロン切り出し&フィルム貼り編)

サンセッターのエルロンをカッターで慎重に切り出す作業です。
金属製の定規を当てて外翼後縁のケガキ線(レーザーによる)に沿って、ずれないようにカッターで一気にカットします。

エルロン150802

とはいえ途中にリブがあるので、リブを潰さないように切れ味のよい刃で、前後に刃を滑らしながら切るのがコツ・・・やはり長年の経験と実績がものをいいます(?)

エルロン150802p2
エルロン150802p3

この後、切り取ったあとにエルロン側・外翼側にそれぞれ短冊状のバルサを接着して補強します。

エルロン150803 エルロン150806

しかし、これがフルスクラッチならテーパー材から加工するほうがラクです。
後に販売されたARFの機体をウェブの画像を見ると、やはりエルロンはトラス構造の別パーツになってます。

特徴あるリバースV尾翼の組み立て・・・付属のガイドで角度を正確に出します。
(画像はフィルム貼り後のもの・・・もちろんフィルム貼り前に、念のためエポキシでしっかり接着しました。
凸と凹の組み合わせ部は、現物合わせでエッジを正確にカットします。)

ガイド150806 ガイド150806p2

尾翼はフィルムはOKのE-ライト(イエロー)にしました。

仮止め150806

オラライトのホワイト(不透明)で中央翼と双ブームをフィルム貼りしておいてから、これも付属の冶具で狂いのないように組み立てます。
独特のフォルム・・・なかなかカッコイイ形ができてきました。

CG150806

胴体部はオラカバのホワイトで被覆・・・この時点でモーターと折りペラ、1,000mAhのリポリーを積んで、仮のCGを計測します。
おお!
なかなかいいところに落ち着きました。

あとは外翼のフィルムを貼り終えると、いよいよメカ積みです。

それにしても今週は暑い!
連日32℃越え・・・アトリエはエアコンをフル稼働で作業しています。
毛皮を脱げない(?)ハムスターたちも暑そうにしているので、同じ部屋に移動して涼ませています(^^;

(つづく)

2015-08-03

夏の花 (シソ科の花、補遺編)

里山の花、補遺です。
前回は気付かなかったのですが、本日改めて同じ場所をパトロール(?)したところ、ゆくりなくも
シソ科の花をまた新たに発見しました。

ツルニガクサ150803p3

まずはツルニガクサです。
小さな花ですが、ウツボグサやナミキソウほどポピュラーな花ではないので、めったに出会えません。

ツルニガクサ150803p2

数年前にカムイヌプリで見かけて以来かな?
同じ場所にウツボグサに紛れてミヤマトウバナもたくさん咲いていました。

ミヤマトウバナ150803
ミヤマトウバナ
花は2~3mmほどの極小のシソ科の花です。
これから草丈はグングン伸びて塔状になるので塔花とよばれています。

そしてなんと!

クルマバナ150803p2

別の陽当たりのよい場所にクルマバナが咲き残り・・・残念ながら花期は2週間ほど前が見ごろだったようです。
シソ科の花の中でも九輪の塔状に花が咲き、圧倒的に草丈が高く、ガクが紫色なので見栄えがします。

クルマバナ150803


最上階の塔の上に、ちょこんとお人形さんが腰掛けているようにも見えませんか(^^;

2015-08-03

夏の花(シソ科編)

里山の野の花、シソ科編です。

ウツボ150801p2

まずはウツボグサの大群落

ウツボグサ150801p3

ちょっと花期は過ぎましたがまだまだ見ごろかな。

うつぼクルマバナ150801

同じシソ科の花のヤマクルマバナとの競演です。
どちらも木陰でひっそりと咲いています。

ヤマクルマバナ150801
ヤマクルマバナ

すぐ近くの陽当たりのよいところでは、もっと草丈の高い華麗な花、クルマバナも以前に咲いていたのですが、
いつの間にか陽当たりを好む雑草に取って代わられて絶滅・・・日向闘争のライバルは手ごわい(^^;

同じくソソ科の花、ナミキソウに久しぶりに出会いました。

ナミキソプ150801

すぐ近くにヤマハッカも・・・まだ花期はこれから・・・シソ科の花のオンパレードです。

ヤマハッカ150801

2015-08-01

夏の花

雨が降りそうで降らない、なんだかフラストレーションが溜りそうな、このところの高温多湿の天候には体が参ります。
久しぶりに里山に野の花を撮影に行きました。
まずはセリ科の花、ノラニンジンの大群生です。

ノラニンジン150801

ところどころ棒っくいのように見えるのは巨大なビロードモウズイカです。

ノラニンジン150801p2

ノラニンジンはここだけではなく、今年はあちこちに大群生してました。
やはり湿気と気温の高さの影響でしょうか?

あと、オカトラノオの群生です。

オカトラノオ150801p3

いつ観てもその独特の姿は印象に残ります。

オカトラノオ150801p4

おや?
蝶がとまって蜜を吸っています。

オカトラノオ150801

コキマダラセセリかな?
よく見かけるセセリチョウの仲間ですが、動き回るスピードが速く、なかなかシャッターチャンスに恵まれません。
この個体は僥倖にも、かなり接写して撮ることができました。
ラッキー!

2015-08-01

落日号の各部成形

ヒロボーの野心作、リバースV尾翼・双ブーム・プッシャーモグラのキット「落日号」の製作、続きです。
フィルム貼り前のいよいよ最終段階に突入して来ました。

各部の成形です。

付け根150731

胴体と中央翼の繋ぎ目に段差が付くので、フィレット(と呼ぶかどうか不明)を追加します。
本来、胴体を延長しなければキャノピーの後端が同じ役目をするので不要だった部分です。
適当な厚みのスクラップバルサから凹曲面と凸曲面の組み合わせを削り出します。

フィレット150731

中央翼前縁の凸カーブに合わせて凹面に加工します。
スプレー缶等の筒状のものか、または中央翼前縁のカーブをそのまま直接利用するか、いずれにせよ荒目のサンドペーパーを巻いてバルサを当てて磨ぎ出せばそれほど困難な作業ではないでしょう。

フィレット150731p2

荒削りしたあと、徐々に目の細かいサンドペーパーで磨いて滑らかな曲線で胴体と翼が繋がるよう、成形します。

ウイングボルト150801

中央翼の後縁にウイングボルト取り付け台を接着します。
こちらはフィルム貼り後にキット同梱のプラパーツを接着すれば成形終了です。

左右の外翼に翼端板をタイトボンドで接着してから削り出します。
何せムクのバルサ角材なので削り甲斐があります(^^;
予めシャークソーでおおよその形に切り出してから、カッターナイフで削り、サンドペーパーで研磨と、三段階で成形します。

翼端150801

ここも肝心の実物大の設計図も、画像もなく、箱絵を参考にしながら各自のセンスで削り出す他ありません。
しかし、素材から仏像を木彫りする心境にも似て、ある意味、モデラーの醍醐味ともいえるかな?
とまれ、小生のような中高年には“ボケ防止”に最高の作業です(^^;

カンザシ150802 カンザシ150802p2 カンザシ150802p3

2枚合わせで接着したカンザシの入る穴を中央翼、外翼ともカッターで開けます。
この時、四角断面の棒ヤスリを併用すると作業がラクです。

002.jpg

今回はエルロン仕様の上反角が浅い方で製作しましたが、飛行特性を見てより深い角度に変更するには、翼下面の接続場所に
2mm厚程度のスペーサーを咬ませてからクリアテープで固定すれば変更も簡単です。

スペーサー150801

上反角を深くすると下面に隙間が開くのでバルサ等で作ったスペーサーを咬ませてから中央翼と外翼をテープで固定する。

(つづく)

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まとめ