BLEW ANGEL 38 (主翼編)
R/C(ラジコン飛行機)
サクサクと主翼のプランクが終わりました…と、報告したいところですが、ここでまた問題が発生しました。
隙間が開いてしまいます。
前縁材の5mm厚バルサの幅が足りません。
仕方がないので余った部材を継ぎ足して接着し、何とか間に合いました。
完全に接着したらバルサカンナでエッジ部分を削り出します。
センターラインをあらかじめ引いておいて翼型に合わせて、最後はサンドペーパーで研ぎ出します。
とは言っても原寸図があるわけでもなし、翼断面は長年のカンと経験で決めます。
このキットは自己判断で製作する部分が多いので、多数のキットを組み立てた経験がなければムリでしょう。
リブにもしっかりリブキャップを被せて接着しなければならず、全く退屈な作業の連続となります。
なんだかな~(^^;
レーザーカットの割には古い工法が残されているのが、イマイチです。
これがカシオペアとかサーマル工房のキットなら、あらかじめプランク材の厚み分だけリブに切り込みがあるので、リブキャップの作業が省けます。
今はなきQRPのキットも、部材はダイカットでしたが、その点の軽量化の神経がいきわたっていたものです。
おっと!
最終段階で重大なところに気が付きました。
エレボン材の厚みがぜんぜん足りません!
エレボンを取り付ける主翼後縁の厚みがプランク材の分も入れると12mmほどにもなるのに、エレボンの厚みはたった5mmしかないぢゃないですか!
これは部材を足してエレボンを厚くするしかありません。
ついでに断面を楔形にします。
これで何とかなりましたが、いやはや…トンデモキットです。
小生のように熟練モデラー(?)の手にかかれば何ということもない工作も、初心者には頓挫の原因となるでしょうね。
(つづく)
隙間が開いてしまいます。
前縁材の5mm厚バルサの幅が足りません。
仕方がないので余った部材を継ぎ足して接着し、何とか間に合いました。
完全に接着したらバルサカンナでエッジ部分を削り出します。
センターラインをあらかじめ引いておいて翼型に合わせて、最後はサンドペーパーで研ぎ出します。
とは言っても原寸図があるわけでもなし、翼断面は長年のカンと経験で決めます。
このキットは自己判断で製作する部分が多いので、多数のキットを組み立てた経験がなければムリでしょう。
リブにもしっかりリブキャップを被せて接着しなければならず、全く退屈な作業の連続となります。
なんだかな~(^^;
レーザーカットの割には古い工法が残されているのが、イマイチです。
これがカシオペアとかサーマル工房のキットなら、あらかじめプランク材の厚み分だけリブに切り込みがあるので、リブキャップの作業が省けます。
今はなきQRPのキットも、部材はダイカットでしたが、その点の軽量化の神経がいきわたっていたものです。
おっと!
最終段階で重大なところに気が付きました。
エレボン材の厚みがぜんぜん足りません!
エレボンを取り付ける主翼後縁の厚みがプランク材の分も入れると12mmほどにもなるのに、エレボンの厚みはたった5mmしかないぢゃないですか!
これは部材を足してエレボンを厚くするしかありません。
ついでに断面を楔形にします。
これで何とかなりましたが、いやはや…トンデモキットです。
小生のように熟練モデラー(?)の手にかかれば何ということもない工作も、初心者には頓挫の原因となるでしょうね。
(つづく)
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