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2013-03-30

BLEW ANGEL 38 (主翼編)

サクサクと主翼のプランクが終わりました…と、報告したいところですが、ここでまた問題が発生しました。

プランク13.3.29

隙間が開いてしまいます。
前縁材の5mm厚バルサの幅が足りません。
仕方がないので余った部材を継ぎ足して接着し、何とか間に合いました。
プランク13.3.29p2

完全に接着したらバルサカンナでエッジ部分を削り出します。
プランク13.3.29p3
センターラインをあらかじめ引いておいて翼型に合わせて、最後はサンドペーパーで研ぎ出します。
とは言っても原寸図があるわけでもなし、翼断面は長年のカンと経験で決めます。

このキットは自己判断で製作する部分が多いので、多数のキットを組み立てた経験がなければムリでしょう。

リブにもしっかりリブキャップを被せて接着しなければならず、全く退屈な作業の連続となります。
なんだかな~(^^;
レーザーカットの割には古い工法が残されているのが、イマイチです。

これがカシオペアとかサーマル工房のキットなら、あらかじめプランク材の厚み分だけリブに切り込みがあるので、リブキャップの作業が省けます。
今はなきQRPのキットも、部材はダイカットでしたが、その点の軽量化の神経がいきわたっていたものです。


おっと!
エレボン13.3.30p3
最終段階で重大なところに気が付きました。
エレボン材の厚みがぜんぜん足りません!
エレボンを取り付ける主翼後縁の厚みがプランク材の分も入れると12mmほどにもなるのに、エレボンの厚みはたった5mmしかないぢゃないですか!

これは部材を足してエレボンを厚くするしかありません。

エレボン13.3.30p2

ついでに断面を楔形にします。

これで何とかなりましたが、いやはや…トンデモキットです。
小生のように熟練モデラー(?)の手にかかれば何ということもない工作も、初心者には頓挫の原因となるでしょうね。

(つづく)

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2013-03-28

BLEW ANGEL 38 (胴体編)

空飛ぶまな板、胴体の製作です。

ずんぐりむっくりの特徴的な胴体…ゴンドラ状の胴体は骨組みのシナベニアの枠を組み立ててから外板を張っていく方式です。

胴体13.3.28

後部胴体は必要以上に頑丈な気がします。
これがスクラッチビルトならば、外板にある程度の強度を持たせるモノコック構造にするところです。

胴体13.3.28p2 胴体13.3.28p3

レーザーカットのキットは、ほとんどが骨組みの方に強度を持たせて薄いバルサ板を外側に貼っていく方式…
どちらが軽くできるかは微妙です。

尾翼は製作者の個性が出る部分ですので、今回もオリジナルのラウンド尾翼にします。

尾翼13.3.28

まずはキットのままのを組み立ててから、紙にラフスケッチをして、尾翼面積に大きな違いが出ないように注意して手持ちの4mm厚バルサから切り出して追加します。

尾翼13.3.28p2

クラシカルな、愛くるしい尾翼になりました。

(つづく)

2013-03-27

BLEW ANGEL 38 (その3)

お待たせしました。
「SERA」のOOS(out of sight、いわゆる視界没)事件で後回しになっていた当該機の製作を再開します。
レーザーカットとはいえ、やはり原寸図がないのは組み立ての際に大いに支障をきたします。
主翼前縁、後縁のアラインメント(直訳すると整列性?)は製図版のような平滑な板の上で正確に出す必要があります。
小生の場合は以前から木村バルサ製のバルサ積層板を使っております。
木村バルサは良質なバルサを提供する老舗メーカーです。

バルサ積層板は長年使っても狂いの来ない一品ですが、これも現在生産中止とか…手作り派には、お寒い模型界の現状が垣間見えます。

それはともかく、その定板の上に透明ラップを敷きますが、今まではルミラーフィルムを使っていました。
今回ホームセンターで“OPロール”というものを買ってきました。

OPロール13.3.23

花束を包む透明のフィルムです。
花屋さんのコーナーがあるような大手のホームセンターには置いてあるはずです。

OPろーる13.3.23

70cm幅×30mで980円…たいそうお徳用です。

さっそく使ってみました。

主翼13.3・26

リブとスパーを組み立ててシュンカン接着剤で留めていきます。
フィルムにもくっつきますが、あとでパレットナイフの類で剥がせば問題なし。

かけはぎ13.3.26

プランク材は2枚を継いで1枚にします。
このときにスパーを接着する部分に定規を当ててエンピツ等で直線を引いておき、それに沿って接着すれば真っすぐな主翼となるでしょう。

りぶ13.3.25

リブは無尾翼機特有のS字キャンバー、ただし下面は工作の容易さからフラットです。
破損した時の予備パーツ切り出しのため、念のため翼型のコピーをとっておきます。

当該機は平面形が矩形翼、オマケに上半角なしのフラット翼ときたもんだ…まるで“空とぶまな板”です!

タイトボンド13.3.27

プランク材は接着面積が広いのでタイトボンドを使用します。
下面のプランクから接着…乾燥まで時間がかかるのでマチ針で固定しておきます。

補強13.3.27

パーツにはない角材を余ったバルサから切り出してトラスを組み、補強します。
このとき前縁・後縁が一直線になっているか、改めて確認しておきます。

(つづく)


2013-03-26

奇跡の生還!

24日(日)に上空をソアリング中に視界から消えて行方不明になっていたカシオペアの「SERA」が本日見つかりました!
どうしても諦めきれず、本日も例のRC専用飛行場の近辺を捜索し、帰途にいつもと違う自宅と反対方向の道沿いに、車を運転している時でした。
飛行場入り口脇の牧場の方を見るともなしに見ていたら…おや?あれは!
なんと、ちょうど牧草地の真ん中にわが愛機「SERA」が翼を休めているぢゃありませんか!

SERA13.3.26
画像は自宅に持ち帰ってから再現したもの

機体はV尾翼の1枚が近くに千切れて転がっているのみで、目立った損傷もなく、ソフトランディングしたようです。
機体を見失った直後に、舵をスパイラルに入れたのがよかったのかも…遥か上空で見失った場所の、ほぼ真下から右に100mほどのところで見つかりました。
飛行場から右手に墜落したのならば開けた牧場が広がっていますから、比較的捜索はラクですが、
左手の林に突っ込んだらまず発見は不可能…会員の多くが、この樹海に愛機を飲み込まれています(^^;


SERA13.3.26p2

今の時期は雪解けのシーズン…積雪のないところでは地面がやわらかく、しかも牧草地なので泥まみれになることもなく、意外に近場で発見できたのは僥倖でした。

メカも後にチェックしたところ、バッテリー以外はダメージがありませんでした。
さすがにリポリーはある程度以下の電圧まで自己放電してしまうと回復は難しいようです。

日曜日以降は好天続きで、雨も降っていなかったのも幸いしました。
雨で一度濡れてしまったバルサ製の機体は、やはり使い物になりませんから。

レシーバー13.3.26

レシーバーは72MHzとはいえ、今となっては入手困難なSPCMで7chです。
今やRC界も価格破壊の時代とはいえ、何せ機体ごと紛失すると、レシーバー、ブラシレスモーター、ESC、リポリー、サーボ、折りペラ等も含めると、数万円の損失になります。

しかし、なんといっても心の痛手、喪失感は大きなものがありました。
毎回のように飛行場に持参した、愛着のある寿命の長い1機だったのです。

住宅や道路からも絶妙の距離…もう少し道路寄りでも、住宅寄りでも、誰かに発見されてそのまま…小生の手元には戻っては来なかったでしょう。

何より人身事故、物損事故に至らなかったのが不幸中の幸い、ホッと一息というところでしょうか(^^:

さっそく修理してもう一度その勇姿を大空に!

2013-03-25

キャノピー再製作

歳のせいか、このところ紛失が多い(^^;
今日も今日とて、フライトの際に、現場に工具箱を置いてきてしまいました。
ところは地元のカルチャーセンター前広場、パークプレーンのフライイングフィールドとして重宝している場所です。
ひとフライト終えて、帰宅してから2時間ほどで気が付きました。
慌てて現場に戻ると・・・ありました!ありました!
見つかってよかった!
まだまだ寒気が厳しい折から、目ざとい悪ガキどもの餌食にならずにすんだのは僥倖でした。

以前にもこの場所で、ゴム動力の道具箱一式を紛失しています。
その時には貴重な自作のワインダーはおろか、数万円はするラバー・ストリッパーをも無くなってしまったので、しばらく精神的なショックから立ち直れなかっ記憶があります。
幸い、その後ヤフオクで同じラバーストリッパーを格安で入手でき、ワインダーも某ピーナッツ同好会のK山さんから、手作りの逸品を送っていただき、重宝しております。

さて、せっかく1度作り直したモグラ「アーバンV」のキャノピー、やはりどこかに紛失してしまったので再製作です。

キャノピー13.3.25

ラワンベニヤで枠を作りました。

タッカー13.3.25

ミニタッカーをホームセンターで購入してきました。

タッカー13.3.25p2

エンビ板の四方をタッカーで留めます。

キャノp313.3.25p3

ガスコンロの火で炙って一気に型に嵌め、引っ張ります。

キャノ13.3.25p5

なかなかうまくいきません(^^;

キャノ13.3.25p6

結局、3枚も失敗して、やっと4枚目にうまくできました!
エンビ板を炙る時の温度加減が大事なようです。
何事も経験と勘が必要ですね。

今回気づいた点
1.枠の強度不足(もっと厚手のベニヤか、角材で木枠を作る)
2.枠の大きさは型よりちょっとだけ大きめに(大き過ぎると斜め方向に引っ張られてうまくいかない)

やはり一番いいのはバキュームプレスですが、型が大きいとそれなりの大掛かりのものが必要です。

ちなみに前回のキャノピー製作風景はこちら
キャノピー再生計画

前回はヒートガンを使ってます。

2013-03-24

BLEW ANGEL 38(その2)

BLEW ANGEL 38はどこかで見たような機体だと思ったら、ありましたありました!
元になった実機が存在しました。
STABILOPLAN(スタビロプレーン?)…どうやら1933年のホームビルト機のようです。

stabilo.jpg
ウェブサイトはこちら

RCの機体のプラン(設計図)はこちらで入手できます。
CARSTENS BOOK STORE

また、この機体は人気があるらしく、プラモデル(レジン?)も製作されているようです。
stabiloplan.jpg

興味のあるお方はこちらのウェブサイトです。
STABILOPLAN

2013-03-22

BLEW ANGEL 38

文字色紫電の組み立てがほぼ完成して、あとはRC専用滑走路の積雪がなくなり、乾燥路面になるまで待機です。
よっぽど積雪があれば、胴体着陸させて機体を傷つけることもないのですが…今の時期は中途半端な時期です。
北海道の春は遅い!
あと一カ月ほど待たなければ、エンジン機やランディングギヤ付きの電動機の本格的なシーズン到来とはいかないようです。

その間にせっせと製作です。
無尾翼13・3・21

またまたキットを購入してしまいました(^^;
無尾翼13・3・21p2

大好きな無尾翼機です。
販売元の画像を見ると、一応EP,GP仕様の両方に対応しているようです。

ELE_B_ANGEL_38_L3.jpg

しかしキットを開けると説明書はリーフレット1枚のみで、原寸図はもちろんなし…最近のレーザーカットのキットは全てそうなっています。
しかも、GP仕様のパーツはもちろん、説明も一切ありません。
画像では10エンジンを搭載してますが、その際はマウント部のパーツを自作する必要があります。

BLEW13/3/21

サギだ!
と、怒ってみてもしようがないので一応組み立てることにしますが、まだ、EP、GPのどちらにするか迷っています。
ネットでこの機体を検索してみたところ、元となったプラン(PDFファイル)を発見!
こちら「BLEW ANGEL 38」です。
画像はこちらです。
キットはレーザーカットにする都合上、そっくりそのままではありませんが、原型は1999年のデザインだそうです。

パーツ13.3.21p2

まずはレーザーカットされたパーツの切り離しですが、シナベニアの方はレーザーカットが甘く、そのままでは外れません。
素材を何十枚も重ねてカットするのだと思いますが、小生のは、たまたま当たりが悪かったのかな?

無理にやるとパーツが欠けてしまいますので、カッター等を使って慎重に切り離さなければなりません。
時間がかかります。
小1時間ほどで終了しました。

全体的に製作難易度は中級~上級クラスのキットですね。
レーザーカットのキットだと、なめてかかると痛い目にあいますよ(^^;

(つづく)

2013-03-21

紫電(その2)

紫電のパワーユニット、サーボ等のリンケージ関係の組み立てがほぼ終了しました。
尾翼13.3.19

エレベーター、ラダーのサーボはEMAXの 8.5g マイクロサーボ ES08A です。
トルクは1.5kg/cm(4.8V時)、1.8kg/cm(6.0V時)と、十分すぎるくらいあります。
サーボ13.3.19

パワーユニットは長らくお蔵入りしていた手持ちのブラシレスです。
アストロホビージャパンのLH…KV値は1,100Rpm/V…ちょっと非力かな?
モーター13・3・19p2

スピナーのコレットは3mmφで、ピッタリ!
ペラ13.3.19 スピナー13.3.19

カウルをはめてみました。
スピナー13・3・19p2

う~む。
奥に引っ込み過ぎです。
しかも、ちょっとダウンスラストが足りないかな?
モーターマウント部にスペーサーを挟んで修正した方がよいようです。

2013-03-18

神田の古書店街

さて、東京見物(?)もいよいよ最終日、山手線の神田で下りて、妻とともに古本屋街を「ぶらり途中下車の旅」です。

戦後焼け跡の香りがまだ漂ってきそうなガード下を抜けて周りを見渡しましたが、一向に古本屋らしいものは見えてきません(^^;

腰痛持ちなので、杖をつきながらの長時間の徒歩はつらい…たまりかねてタクシーを停めて、運転手さんに聞くと古本屋さんなら、ひとつ手前の御茶ノ水で下りた方ががよいとのこと…事前の下調べが大切ですね。

親切な運ちゃんの薦めで、まずは源喜堂という、アート関係の店に入りました。
源喜堂13・3・5 
ここは洋書の背表紙に、日本語で書いてある手書きのタイトルの帯が付ているので、助かります。
ジャンル別に探しやすいお店でした。
値段も手ごろで、結局ここで航空機関係の本を5冊ほども購入してしまいました。

その重いの何の、計10kgほどもあるので、背中のザックのベルトが肩に食い込み、まるで戦後焼け跡、闇市の買出しのような気分…ちなみに小生は戦後生まれなので、そんな体験はありません(?)

ろしあ亭13・3・5 オオドリー13・3・5

古本以外にも魅力的な雰囲気の店構えの店が多いです。


風月堂13.3.5 神田13.3.5p2 うたたね文庫13.3.5

今や古本もネット販売の時代なので、どんどんこういったお店も消えていく運命ですが、何せ本は出合い・・・思わぬ発見があるかもしれませんので、日がな一日、もう一度この界隈をぶらぶらしたいものです。

2013-03-17

動画編集ソフト

Windows Live ムービーメーカーで
こんな動画を作ってみました。


2013-03-16

上野公園のパフォーマンス

上野公園の広場ではジャグラーによるパフォーマンスが行われていました。

この大道芸をやっているお方は、なんという人なのかな?


相当な腕前のようです。



周りを取り囲むギャラリーから、やんや、やんやの大声援と大拍手を受けていました。

2013-03-14

品川土産

さて、おのぼりさんの上京日記はまだまだ続きますが、閑話休題、ここらでお土産の地ビールをアップします。
その名も品川縣麦酒と、常陸野ホワイトエールです。
品川土産13・3・14

品川駅地下の「ウィング高輪 EAST」で購入しました。
なにせビンものは重い!
他にもどっさりお土産やら古本(神田の古本屋街に寄ったもので)で、それでなくともたくさん荷物を抱え込んでいたので、妻にとがめられましたが、何とか持ち帰ることができました(^^;

帰郷後、風邪で二人とも寝込んでしまって、しばらくは開栓せずにお預け状態…数日前にやっと賞味することができました。

ホワイトエールは、その名のとおり濁りがあり、フルーティで軽い飲み口のビールです。


品川縣の方は度数も高く、色も濃く存在感のある、日本最古の酵母を使ったビール・・・そういえば昔、ビールってこんな感じだったっけ?
吉村昭の小説「海も暮れきる」に、尾崎放哉が井戸水で冷やしたビールを旨そうに飲む場面の描写がありますが、あのビールもこんな味だったのかなと、思いました。

どちらも重い荷物でしたが、苦労して持ち帰ってよかった!

2013-03-14

Ezotic ART 蝦夷的藝術(その2)

3月3日には特別公演として縄文太鼓の茂呂剛伸さんの実演がありました。
蝦夷13.3.3

4:30pm~5:00pmの時間限定、1回きりのパフォーマンスでしたが、そのとてつもない迫力に圧倒されました!

縄文太鼓13.3.3

エゾシカのマスク(お面)をつけての演奏です。
エゾシカお面13.3.3

そうか!それで胴体がなかったのだ。
もちろんこれも目と耳が可動…いかにエゾシカっぽくするか(^^;
事前に茂呂さんと綿密な打ち合わせ…直接顔に付けるマスクなので、呼吸に負担がかからないように、彼なりに製作を工夫したようです。
お面13.3.3

動画編です。イベント|「祝鹿 -SHUKUGA-」
      茂呂剛伸(北海道縄文太鼓演奏)
      日時:3月3日(日)午後4時30分から午後5時

太鼓の胴は縄文土器を模した素焼きの土器製で、もちろん皮もエゾシカのものを使っているそうです。
全て茂呂さんの手作り…鹿皮の“なめし”や皮の特性など、興味深いエピソードを彼から伺うことができました。

この後、一回り大きな別の太鼓(こちらは羊の皮を使用)による即興の演奏もありました。
会場からあふれんばかりの周りを取り囲むギャラリーから万雷の拍手、また拍手の連続であったことは言うまでもありません。

2013-03-12

Ezotic ART 蝦夷的藝術

お待たせしました。
帰郷後、風邪を引いて夫婦ともども2,3日の間寝込んでしまいました。
旅の疲れと、乾燥した東京の空気で、喉をやられたようです。
それと、ちょうど寒気が入り込んでいたせで、東京はこの時期、異例に寒かったようです。
不在の間に北海道でも大変な暴風雪で、計9名の方がまるで冬山遭難のように、雪に閉じ込められて亡くなられていました。

さて、3日の日に上野で降りて東京都美術館に向かいました。
JR上野駅13.3.3
エルグレコ展やラファエロ展など、さすがは都会ですね、いろいろな展覧会が開催中でした。
上野13.3.3p2 動物園13.3.3
上野動物園が隣接していますので、日曜日ともあれば、お祭り(田舎者の発想)でもあるのかと思うほど、えらい人混みです。
その中から、わが長男の展覧会はと…ありました!
美術館13・3・3 美術館13.3.3p2
会場はリニューアルのせいでヒジョーに分かりにくいところにあり、うっかりエル=グレコ展の方に迷い込みそうでしたが、すぐ隣の地下でやってました。

あれは?こんなところにも東京タワーが…これも立派な作品です。
東京タワー13.3.3


長男の作品、エゾシカです。
エゾシカ13.3・3
バンビ君たちの素材はボール紙とか。
まずは原型となる像を作り、シリコンで型を取って何体も作っていくそうですが、いつもながら作品の完成度は高く、お手並み鮮やかなものです。
エゾシカ13.3.3p3
会場で見ると小さく見えますが、何体も作ると自宅では置き場所に困るほどの大きさに閉口したそうです。
エゾシカ13.3.3p5

動画です。
首と耳と目が動きます。


エゾシカ13.3.3p6

おや?あんなところにも。
いったい何体作ったのかな?
エゾシカ13.3.3p4

こちらはオスジカの頭部です。
エゾシカ13.3.3p2
胴体は間に合わなかったのかな?

それぞれのエゾシカは耳や首が自在に動き、目玉もバネ仕掛けである程度瞬きさせられるというギミックも今回取り入れたとのこと…さすがわが長男です。
やることが細かい!


チンパン君やぽたん君、皇帝ペンギンなど、彼のこれまでの一連の作品には、一目で彼の作品だなという、独特の温かみのある表情が見てとれます。
小生と違って、サービス精神旺盛な彼の人柄が作品にも現れるのでしょう(^^)/

(つづく)

2013-03-11

東京電波塔(その2)

東京タワーにはいろいろな関連施設…観光客が大勢集まるので、3階までのフロアーには似顔絵描き屋さん、占い師さんたちが出店し、アミューズメントコーナーや土産物屋さんがいっぱいあります。
似顔絵13.3.4p2

何しろ全国から“おのぼりさん”が押しかける(往時の勢いはありませんが)のです。
なんとかお金をいっぱい落としていってもらいたいのは、どこの観光施設でも同じです。
似顔絵13.3.4

今回は平日のせいもあって、幼稚園児こそたくさん見かけましたが、アジアン系も含めて外人さんは稀でした。
やっぱりスカイツリーの方に行ってしまうのかな?
園児13.3.4

老舗の蝋人形館にも、我々以外には訪問者もなく、なんとも寂れた印象です。
モンロー143・3・4
思うにオープン当初からほとんど人形の入れ替えがなく、古色蒼然…時代遅れの人形展示の感が否めません。
しかも売りであるはずのマリリン・モンローが似ていない…作者の腕が悪いようです。
アインシュタイン13.3.4
やはり、トレンドに応じて頻繁にフィギュアを入れ替えなければネ!
コスト的に無理かな?
せめて、人形が急に動き出すギミックでもあれば?
静止した蝋人形というのはリピーターの獲得がイマイチ難しいようです。
モナリザ13.3.4
モナリザとダ=ヴィンチは比較的よくできているのかな…元が2Dですから3Dにするには苦労したことでしょう。

食玩13.3.4 食玩13.3.4p2 食玩13.3.4p4 食玩13・3・4p3
こうなるとコンセプトが、なにがなんだか…我が家のショーケースと変わらなくなっています。

最新の3Dプリンター技術を使えば、本人そっくりの3Dフィギュアがお手軽に出来上がってしまう時代ですので、ぜひ、導入を考えられてはいかがでしょう?

2013-03-10

東京電波塔

3月2日(土)に上京して、いろいろと東京を楽しんできました。

まずは某ピーナッツ機の愛好会仲間との交流会で、歓談と酒宴で盛り上がりました。
最近は作品を全く作っていませんので、後ろめたい気持ちがありましたが、それぞれが、薀蓄や製作の奥義などの語りつくせぬヒコーキ談議に花が咲き、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
じきじきにお出迎え下さいました編集長様他、同席の皆様方、この場を借りて謝意を述べたいと思います。
「楽しい時間を共有させていただき、どうもありがとうございました。」

ピーナッツ13.3.10
ちょっと上半角が足りないかな?
フィレット部分など、まだまだ課題は山積みです。
ぜひ、夏の「やまびこナッツ」には参加したいものと、ひそかに決意いたしました。

さて、翌日は東京都美術館のリニューアルに伴う記念すべき「都美セレクション グループ展公募 第1回」で選ばれたグループの展覧会で、わが長男が代表を務める「Ezotic ART 蝦夷的藝術」を妻と一緒に観覧してきました。
詳細は後ほどご報告いたします。

上京3日目に念願の東京タワーに登って来ました。
東京タワー13・3・4p2
何を今さら、おのぼりさんが…という感がありますが、3D映画「ALWAYS 三丁目の夕日」を観てから、ぜひ一度は登ってみたいものと思っていました。
ちなみに妻も小生も今までに一度も登ったことはないという田舎者です(^^;

長男夫妻と友人も同行してくれて総勢5名の楽しい1日となりました。

昭和三十年代にタイムスリップ
東京タワー13.3.4p3 三丁目の夕日13・3・4 東京タワー13.3.4

平日の月曜日とあって、それほど混み合ってもいませんでしたが、幼稚園児たちの団体さんもチラホラ…
スカイツリー13・3・4 東京スカイツリー13・3・4p2

東京スカイツリーにお株を奪われた感がありますが、「ALWAYS 三丁目の夕日」で再びクローズアップされた東京タワー…ロートルとはいえ、まだまだ元気なのは小生と同じ…がんばれ!東京タワー(^^;

2013-03-08

言わなければよかったのに日記

中公文庫から出ている深沢七郎のエッセイ集です。
上京した際に品川の地下鉄駅の本屋さんで購入しました。
帰路のつれづれにちょっと目を通すつもりが…ぐいぐいと引き込まれ、一気に読了してしまいました。
言わなければよかったのに日記

時代は昭和三十年代、高度経済成長のまっ只中…粗暴で無秩序な中にも家族愛のぬくもりのあった時代です。
お見合いなんてのも、当人以上に周りが世話を焼いてくれて、親同士にパートナーを選ぶ決定権があった時代なんて…そういえばそんな時代だったのかな?

文中、やたら白痴とか精神薄弱とか、今なら眉を顰めそうな表現も見られますが、当時は普通に“頭が悪い”という意味で使われていた気がします。

「楢山節考」で一躍世間の脚光を浴びたものの、その後の立ち位置に戸惑う作者のぼやき…衒いのない文章があなたの胸にも、独特の足跡を残してくれるでしょう。
ぜひ一読をおススメします。

それにしても、深沢七郎といえばあの、今や伝説となってしまった「風流夢譚」、全集にも収録されておらず、どんな作品なのか気になります。

で、検索をかけるとありましたありました!
風流夢譚

330円で読めるそうです。
電子書籍化の経緯はこちら“幻の小説「風流夢譚」を電子書籍化した理由

被害者が謝罪するという失態を演じてしまい、その後の表現の自由を大きくゆがめてしまった事件の顛末は
こちら「風流夢譚事件

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