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2011-07-30

クルマバナ&ヤマクルマバナ

里山の花シリーズ、クルマバナはお気に入りのシソ科の花です。
これまた群生している状態はなかなかお目にかかれないので、こんな画像で失敬(^^;
クルマバナ110729
草丈は結構高い・・・周りの笹やシダ(?)などの植物に負けまいと、必死です。

クルマバナ
クルマバナ110729p2 クルマバナ110729p4
車花(シソ科)
花期:7~9月、成育適地:山地の道端

葉脇に団子状の花序を作るのはハッカと同じですが、比較的大きな唇弁形のピンク色の花が可愛い。

こちらはすぐ近くに咲いている、同じくシソ科の花、ヤマクルマバナです。
ヤマクルマバナ110729p3 ヤマクルマバナ110729 ヤマクルマバナ110729p2
山車花(シソ科)
クルマバナより花冠は小さく(5~6mm)、花色は白色に近い。

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2011-07-29

オカトラノオ

里山の花、オカトラノオです。
野の花なので、見事な群生はなかなが見られないのですが、こんなんでどうでしょうか?
オカトラノオ110729
花期はまだまだこれから楽しめそうです。
オカトラノオ110729p4

オカトラノオ
オカトラノオ110729p3
陸虎尾(サクラソウ科)
花期:6~8月、成育適地:低地~低山の明るい場所

2011-07-27

エゾオオヤマハコベ

ナデシコ科の野草が続きます。
地元のエゾオオヤマハコベです。
どこにでも咲いてそうな花ですが、意外にこの場所以外では観たことがありません。
ハコベというくらいですから、本当にごくありふれた花なのでしょうか?

エゾオオヤマハコベ
エゾオオヤマハコベ110727p3 エゾオオヤマハコベ110727p2 エゾオオヤマハコベ110727
蝦夷大山繁縷(ナデシコ科)
花期:6~8月、成育適地:低地~低山の湿った草地、湿原の周囲
花の径は2cmほど、よく見ないとヒメジョオンと間違えるくらい目立たない花です。
花弁は5枚あり、先が紐状に不規則に裂けるのはエゾカワラナデシコと同じです。

毎年観察している場所はあまり日当りのよくない林縁です。
群生というには程遠く、ポツリポツリと一輪、また一輪と、背の高いヨモギやオオハンゴンソウの間から、一生懸命背伸びをして咲いている印象・・・まさにナデシコにふさわしい辛抱強さです。

2011-07-27

エゾマンテマ

T浦町O岸のR文華海岸のナデシコ科の野の花、エゾマンテマを撮影に行きました。
礼文華海岸110723p2
残念ながら手の届くようなところにはエゾマンテマは咲いておらず、はるかかなたの断崖絶壁に・・・まさに高嶺の花状態でした。
エゾマンテマ110723

300mm望遠レンズに換装し、三脚で固定しての撮影です。
エゾマンテマ110725p5
花期がもう少し前だったのかな?
過去ログでは7月10日ごろとなっていました。
それにしては、まだまだ蕾のもありますが・・・?
エゾマンテマ110725p2
ちなみに過去のエゾマンテマの記事はこちらです。

エゾマンテマはザンネンでしたが、代わりにアオノイワレンゲはたくさんありました。
岩壁が打ち寄せる荒波で削られ、穴だらけ・・・祠のようなところに鎮座ましましている観音様のような野草です。
アオノイワレンゲ110725 アオノイワレンゲ110725p2
花期はまだまだこれから(10月ごろ)です。

あと、これも花期にちょっと間に合わなかった、咲き残りのエゾカワラナデシコの可憐な小さな花が数株だけ観られました。
同じく300mm望遠で遠くからの撮影ですので、ピンボケにご容赦を(^^;
エゾカワラナデシコ110725 エゾカワラナデシコ110725p2
 エゾカワラナデシコ110725p2 エゾカワラナデシコ110725p3
先日のナデシコはどうやら園芸種のようです。
実際のエゾカワラナデシコはごくごく小さな慎ましやかな花です。
礼文華海岸110723

2011-07-26

ウメガサソウ

T市のN大沼公園に咲いていたウメガサソウです。
しかしこの時期、沼の周りの遊歩道は、既に葉が茂った広葉樹に覆われて薄暗く、なかなかよい状態のが撮影できませんでした。
お目当てのエゾタツナミソウもとうとう、蕾のばかりで開花したのは見つけられず・・・野の花の花期はつくづく難しいものです。
ウメガサソウ110723p2
腕が悪いのでピンボケの画像ばかりで失礼(^^;
ウメガサソウ110723
梅笠草(イチヤクソウ科)
花期:6~8月、成育適地:山地の樹林下
樹木の葉が茂る前のホンのわずかの時期が見ごろのようです。

そかわり、T市を代表するホザキシモツケの花が今やあちこちで満開でした。
ホザキシモツケ110723

2011-07-24

コエゾゼミ

紋別岳のコエゾゼミです。
コエゾゼミ110722 コエゾゼミ110722p2
コエゾゼミはカムイヌプリで観て以来かな?

一望台からの眺めです。
有珠山110722p2
内浦湾と有珠山

有珠山110722
左から有珠山、昭和新山、洞爺湖の中島、羊蹄山がきれいに並んで見える絶景の場所です。

2011-07-23

ムラサキ

絶滅危惧種のムラサキを今年も確認しに行ってきました。
ムラサキ110722p3
花期はまだまだこれからも楽しめます。
順調に成育しているようですので、一安心。
ムラサキ110722
紫(ムラサキ科)
花冠の先は5裂して径5mmほど。
花期:7月、成育適地:低山の草原に稀に自生する。

太い根にはシコニンという色素が含まれていて薬用や染料として珍重されたため、全国各地で乱獲にあい、今や稀少な植物となっています。

2011-07-23

イチヤクソウ

当地の紋別岳の表示が新しくなりました!
紋別岳登山口110722

さっそく昨日、登ってきました。
とはいっても3合目までですが(^^;
イチヤクソウ110722

まずはイチヤクソウの群落がお出迎えです。
この花を観るのは3年ぶりぐらいかな?
花期がずれていたのか、オロフレ山のはベニバナイチヤクソウでしたし、意外にk他の山では出会いませんでした。
たぶん、徳舜瞥山以来でしょうか?
イチヤクソウ110722p2
一薬草(イチヤクソウ科)
花期:7~8月、成育適地:山地の林内

あのウメガサソウもギンリョウソウもこのイチヤクソウ科に属します。
どの花も、なんとなく不思議な雰囲気の花たちですね。

2011-07-21

エゾカワラナデシコ

なでしこジャパン、W杯優勝おめでとう!
さっそく地元の草原にナデシコを取材してきました(^^;
ナデシコ110721p2

エゾカワラナデシコ
ナデシコ110721p3 エゾカワラナデシコ110721
見かけはか弱そうでも、芯は強いのが大和撫子だそうです。
繊細な花びらが髪の毛のようにも見えます。


ついでといっては、可愛そうですが、別の場所で撮影したナデシコ科の花たち・・・
マツヨイセンノウとアケボノセンノウです。
マツヨイセンノウ110717 アケボノセンノウ110717

2011-07-20

エゾフウロ

里の花が続きます。
いつものG舎川公園に久しぶりに出かけて見ました。
シワシワの花びらが特徴・・・エゾフウロが咲いていました。
エゾフウロ110717p3 エゾフウロ110717 エゾフウロ110717p2

アカツメクサに夢中のカラスアゲハ
カラスアゲハ110717
右側の尾状突起がもげてしまっていますが、蝶に着替えはありません。

こちらはタテハチョウ科のルリタテハかな?
よく目を凝らさないと、周りの木屑に紛れ込んでしまいます。
それにしても撮影の間は微動だにせず、ベッタリと羽を広げて地面に張り付いていました。
ルリタテハ?110717
越冬した成蝶らしく、羽の痛みが激しく、せっかくのルリが剥げてしまっています。

こちらはクジャクチョウです。ルリタテハが飛び去ったあと、同じ場所に飛来しました。
クジャクチョウ110717
それにしても・・・タテハとはいっても、羽を広げて日向ぼっこが好きなチョウたちです。

キリンソウにいたこの蛾は?
キリンソウ110717 昼飛ぶ蛾110717

2011-07-20

ウツボグサ

高山植物から里の野の花に戻ります。
my favorite wild flowers ・・・シソ科の花、ウツボグサです。
ウツボグサ110717 ウツボグサ110717p2
いつもの所に白いウツボグサを今年も観に行きました。
シロバナウツボグサ110717
咲いてました!
シロバナウツボグサ110717

2011-07-19

長万部岳登山(動画編)

長万部岳登山の動画編です。

途中2度ほど急斜面の登山道でコケましたが、何とか無事に2011年7月13日午後1時30分に長万部岳の山頂に立ちました。
幸い山頂の霧も晴れて内浦湾方向からカニカン岳、メップ岳などの山並みもくっきり見渡せました。
山頂近くにはゼンテイカ、ゴゼンタチバナ、エゾシオガマが群生していました。

2011-07-18

長万部岳登山(登頂編)

高山植物の撮影に時間をとられて山頂到達は結局、午後1時30分頃となりました。
他の登山者5人は既に下山してますのでもちろん、貸切です。
長万部岳山頂到達110713

何はともあれ山頂に着いた達成感と安堵感を味わいながら、お約束のビール風味飲料で一人乾杯です。
三等三角点110713
粋な計らい・・・3等三角点の根元にはゴゼンタチバナの花が咲いてました。

折りよくガスも山頂では消えて、個々の山の名前はわかりませんが、ほぼ360°のパノラマを楽しめました。
とはいっても日本海側方向の黒松内方向と大平山はガスっていて見えませんが・・・(^^;
パノラマ110713
内浦湾方向・・・右端奥はカニカン岳?

パノラマ110713p2 パノラマ110713p4
こちらのウェブサイトによれば、手前はメップ岳で、晴れていればその右奥にまだ山頂に雪がある白い狩場山が見えるそうです。

今回はバーナーや炊事道具は持参せず、おにぎりとゆで卵で軽くランチを済ませて、しばし仰向けで寝転び、すっかり縮まってしまった背筋を伸ばします。

記念撮影110713
セルフタイマーで記念撮影・・・敗残兵スタイルでまずは至福の一服を。

三十分ほど休んで、さあ、気の遠くなるような下山の行程が残っています。

結局、ゲート到着は午後5時20分頃でした。

登り:約4時間40分
下り:約3時間20分

ステッキなしでは歩けないほどの椎間板ヘルニア持ちで、花を撮影しながらの登山ですので、どうしても常人の倍ほど時間がかかってしまいます。

(おわり)

2011-07-18

ゼンテイカ(エゾカンゾウ)のお花畑

8合目過ぎから右側が崖となっている稜線の斜面を歩くことになります。
ゼンテイカ110713p2

1歩足を滑らせるとたちまち滑落の危険が・・・そんな中、急に各種の高山植物が多く目に付くようになってきます。
ゼンテイカ110713p3
なんといっても急斜面にオレンジ色の花・・・ゼンテイカの群落が今や見ごろとお出迎えです。
ゼンテイカ110713p1 ゼンテイカ110713p5
手前の花はヨツバヒヨドリです。 

足元を見ると、アカモノの群落が目を楽しませてくれます。
アカモノ110713p1

花期はまだまだこれからですが、気の早いハイオトギリもチラホラと
ハイオトギリ110713p2

エゾシオガマは徳舜瞥山とホロホロ山の縦走路で観て以来です。
ヨツバシオガマは見当たりませんでしたが、花期がもう終わってるのかな?
エゾシオガマ110713p3
船のスクリューのような花が特徴です。

山頂に近づくにつれてゴゼンタチバナも
ゴゼンタチバナ110713
ゴゼンタチバナとアカモノのツーショット
ゴゼンタチバナ&アカモノ110713

ツマトリソウ110713
ツマトリソウは、神仙沼で観て以来かな?

花期は過ぎていますが、高山植物の女王、ハクサンチドリもまだまだ元気です。
ハクサンチドリ110713p2
こちらはシロバナかな?
ハクサンチドリ110713p3

まさに高山植物のラッシュです。

2011-07-18

長万部岳登山(その4)

さて、いよいよクライマックス、長万部岳の登頂編です。
旧鉱山跡の高度が約670mなので山頂までは300mほどの高度差です。
それまでの比較的広い林道歩きから、急に山道がせばまり、急峻でヤブ漕ぎ、沢登りのような場所が続きます。
5合目を過ぎてまもなく、サンカヨウの実が目に留まりました。
サンカヨウの実110713
画像だと再現できませんが、群青色の実はブルーベリーのようで、いかにも美味しそうですが,知らない実やキノコは食べちゃダメ(^^;

黒松内岳でたくさん見かけた、あのギンリョウソウが、この長万部岳でも大量に見つかりました!
ギンリョウソウ110713
他の場所にもたくさん咲いていたのですが、さすがにもう食傷気味なので・・・割愛!

6合目到着は11時30分頃
6合目110713
冬季の積雪と、雪解けの時の圧力で表示がなぎ倒されています。
これ以降、8合目の表示まで全てなぎ倒されていました。しかも9合目の表示はとうとう発見できず。

7合目到着は11時50分頃
7合目110713

驚いたことに里ではとっくに花期が終わっているマイヅルソウが、この高度ではまだ咲いていました!
マイヅルソウ110713 マイヅル110713p2

8合目到着は12時15分頃
8合目110713

8合目過ぎからの眺望・・・ガスがかかっていて噴火湾方向なのか日本海方向なのかわからず・・・山の名前を誰か教えて下さい(^^;
8合目過ぎの眺望110713
12時30分、先ほど林道で出会った登山者が早くも下山して来ました。
下山者119713
こちらはもうバテバテ・・・10分歩いては5分休みというような案配です。
「あと20分ほどで山頂です。頑張って下さい!」と、下山者に笑顔で励まされるが、小生の脚では、はたして何分かかることやら(^^;

8合目過ぎから一気に展望が開け、見晴らしがよくなります。
と同時に高山性の植物の花盛りです。
山腹110713

(つづく)

2011-07-17

MBP FLYING BOAT

閑話休題 RC飛行機の製作に戻ります。
数年前に購入してしばらく製作が中断していたフライイングボート、いわゆる空飛ぶボートを、何とか完成させました。
天候が許せば今日にも初フライトできます。

空飛ぶボート110716
ただ・・・原設計では防水性はほとんど考慮されていないようなので、水上を走らせるのは当分あとの話です。
まずは草の上を滑走させるか、手投げ発進で離陸させる予定です。
フライトさせて機体のクセをマスターした上で、メカや各部の防水処置をし、ついでに水中ラダーを追加してから
いよいよ離水にチャレンジです。

空飛ぶボート110716p2
後ろからみた画像です。
動翼が7つも・・・エレヴォンが4つ、ラダーが3つもあります。
上下のエレボンの接続は前作の エヴォリューションの手法をパクリました(^^;
カーボンロッドを熱収縮チューブで繋ぐ方法は軽くて確実です。

MBP Flying Boat 諸元

全長:680mm
全幅:406mm
全備重量:260g(リポリーを除く)
モーター:ハイペリオン・ブラシレス HP-2209-32
ペラ:GWS EP-9070

2011-07-17

長万部岳登山(その3)

うすゆき荘があった登山口からさらに登ること約15分でやっと1合目です。
長万部岳1合目110713
ここまで来たのに、まだ1合目とは・・・山頂に着くのはいつになることやら、トホホ(^^;
ヒメヘビイチゴ110713
周りの野の花は・・・登山道はヒメヘビイチゴで埋め尽くされてまるで黄色い花の絨毯です。


比較的登りやすい林道が続き、3合目到着です。
時刻は10時30分ころです。
3合目110713
依然として道幅が広く車の轍が残る、4合目到着です。
林道4合目110713
時刻は10時50分頃です。
4合目110713
黒松内岳と違って、立派な標識が整備されているのは嬉しいです。

ミヤマキヌタソウ110713
ここらあたりからミヤマキヌタソウの群落が目立ちました。
あと、黄色い花はハナニガナかな?
ハナニガナ110713

白い花はシロバナニガナのようです。
シロバナニガナ110713

午前11時ちょうどに旧鉱山跡に着きました。どうやらここまでは車でも四駆なら来れそうです。
見晴らしがよいので本来なら向かい側に長万部岳の山頂が見えるのですが・・・ガスがかかっていて見えません(^^;
ここが5合目です。
鉱山跡110713 鉱山跡110713p2
この奥が登山道なのですが、ここから草深く、めったに人も通らない登山道なので道に迷いませんように(^^;
5合目110713
やっと草むらの中から5合目の表示を見つけました。

(つづく)

2011-07-16

オニノヤガラ

やっとたどり着いた登山口からいよいよ長万部岳の山頂を目指します。
自然保護のために一般車両の乗り入れを禁止しているのも致し方ないこととはいえ、せめてマウンティンバイク(自転車)ぐらいは持ち込んでもよいのでは。

ここで、珍しい植物を発見!
オニノヤガラ110713p3
アスパラガスが巨大化して茶色くなったような妙なものがニョキッと立っていました。
林間で薄暗いのでなかなかピントが合いません。
AFからマニュアルに切り替えてピント合わせ・・・それでも右目が不自由なので鮮明な画像は撮れませんでした。
しかも花期はもっと後・・・2週間後くらいが見ごろかな?
一応アップしときます。
ともちろん初見の花、当ブログ、またまた初登場の花です。
オニノヤガラ110713
オニノヤガラ
オニノヤガラ110713p2
鬼矢柄(ラン科)
花期:6~7月、成育適地:低地~低山の林内や林縁
ナラタケ菌と共生(寄生に近い)する

全部で5、6本ほど群生していました。
かなり珍しい植物のようですから、近いうちにまた訪れてみたいものです。

2011-07-15

長万部岳登山(その2)

さて、長万部岳登山の続きです。
延々と林道歩きが続きます。
あと1000m表示110713
これより、あと!1000mって?
意味不明の表示です。
山頂までかな、それとも登山口までの距離かな?
それにしても、ビックラゲーションマークの位置が違うのでは・・・VOWネタ発見(^^)/

沢110713
車の轍が恨めしい・・・オロフレ峠までのゲート開放前や昆布岳と同じで、なぜ車が入れる場所をとぼとぼ歩かなければならないのか・・・トホホ(^^;

その点、カムイヌプリは駐車場が既に3合目なので助かります。
沢110713p2
沢や水場が豊富なのはカムイヌプリと一緒で、一息つけます。
沢110713p3
エキノコックスが怖いので、沢水は加熱しないと飲めませんが、手を浸して冷たさを実感し、ついでに持参した手拭いを濡らして首に巻くと体の火照りが取れます。

ここで後方から5人組のパーティー(男性4名、女性1名)が追いついて来て、挨拶されました。
登山者110713
後続の登山者の事は全く考えていなかったので、ビックリ!
20代の若者たちらしく、あっという間に追い越されましたが、何かと心強いです。

山鳥110713
歩くたびに、キジバトが数羽、目の前をひょこひょこと横切り、飛び立ちます。
キジバトは当地の山でもよく見かけますが・・・ん?
エゾライチョウ110713p2
キジバトにしては顔の辺りが違うような・・・どうやらエゾライチョウかな?
地面を警戒心なく歩いている時にちゃんと撮影しておけばよかった!

長万部岳登山口110713p2
やっとうすゆき荘があった登山口に到着です。
時刻は既に9時50分・・・ゲートからほぼ1時間の歩きです。
勾配はそれほどきつくないのですが、何しろ距離が長い、長すぎる!
肝心のうすゆき荘の場所はブルーシートに覆われた廃材があるだけで、影も形もなし。

(つづく)

2011-07-14

長万部岳登山

今週末はどうやら蝦夷梅雨状態で雨ばかりとの天気予報です。

で、昨日13日に長万部岳の登山を決行しました。
もちろん先日の黒松内岳と同じく小生にとっては未踏峰の山です。
今回は妻が勤務で同行できず、単独登山となりました。
天候はまずまずといったところ・・・高速を利用して長万部で降りてすぐ、大きな表示にしたがって国道5号線を10kmほど小樽方面に戻り、
二股らぢうむ温泉110713二股らぢうむ温泉の案内表示にしたがって左折します。

九十九折りの舗装された山道(道道842号)を進みます。
二股110713 長万部岳110713
左折すると二股温泉なので、この表示板に従って直進します。
ほどなく
長万部岳110713p2 表示110713
登山口への案内表示があります。
イタドリや大きなフキが覆いかぶさり、前方の視界があまりよくない1車線の未舗装路を恐る恐る行くと
登山口110713
登山口(の手前?)の駐車場に着きました。当地からここまでの距離は片道85kmほどとなりました。
ゲートが閉まっているので、ここに車を止めて“うすゆき荘”があるはずの登山口まで林道歩きです。
時刻は午前8時50分・・・これでも、いつもよりは早い登山開始です。

平日なので、案の定、駐車している車は1台もありません。
登山届けを見ると、土・日こそ団体客で賑わったようですが、11日(月)、12日(火)の登山者はゼロ・・・急に不安に襲われました(^^;
こちらの地元の山と違って、何しろ人口密度の少ない地域の山々・・・ヒグマの出没が不安材料です(^^;

ま、幸いにして前回の黒松内岳のようにヒグマの糞を発見することなく、無事登頂し下山できましたが、さて、途中で出会った野の花たちは?
果たして、初見の花に出会ったのでせうか?
乞う、ご期待!

(つづく)

2011-07-11

イワミツバ

セリ科の野の花、というよりは身近な雑草といった方がよいようです。
家のドクダミの傍に咲いていました。
イワミツバ110710p2

この花をアップするのは数年ぶりです。
イワミツバ110710
岩三葉(セリ科)
花期:6~7月、道端や空き地・・・原産地はヨーロッパ

ちなみにドクダミや同じセリ科のシャクと同じように食用可とのこと・・・若葉は“お浸し”、テンプラ等にして食べられるそうです。

過去ログはこちらです。

2011-07-09

黒松内岳の野の花 (その2)

オロフレ山の常連の花、チシマフウロ、ハクサンチドリ、そしてカラマツソウがここ黒松内岳でも咲いていました。
チシマフウロ110702 チシマフウロ110702p2 ハクサンチドリ110702 カラマツソウ1107023
ハクサンチドリはちょっと花期が過ぎて草臥れていましたが、その他の花はまだまだ見ごろです。

あと、目立たない極小の花はエゾノヨツバムグラかも?
ヨツバムグラ1107002
葉の先が少々尖っていますが、ミヤマキヌタソウほどでもないようです。

2011-07-08

オオカサモチ(セリ科)

黒松内岳の野の花シリーズの続きです。

山道でひときわ目立つ草丈が高く、大きな花序・・・当初、よく見かけるエゾニュウかと思いましたが、ちょっと違うようです。
帰宅して検索してみましたら、どうやらオオカサモチのようです。
せり科の花は紛らわしいのが多いですが、これはわかりやすい。
この花も当ブログ初登場の花です。
オオカサモチ110702 オオカサモチ110702p2
大傘持(セリ科)
花期:6~8月、成育適地:低地~山地の日当りのよい場所

2011-07-07

黒松内岳の野の花

今の時期、ギンリョウソウだらけの黒松内岳でしたが、その他の花たちも紹介します。
幸いこの日は好天でしたので、充分すぎるほどの光量に恵まれ、小さな花のピント合わせも比較的楽でした。

まずは小さな白い花、タニギキョウです。タニギキョウ110702
花の径は1cmほど・・・目立たないのですが、山道のところどころ、比較的日当りの悪いところに群生していました。
昆布岳や写万部岳でも咲いていましたので、ここらの山の環境に適応した野の花といえます。

あと、黄色い大きな花が目立つのはゼンテイカ(エゾカンゾウ)です。
ゼンテイカ110702p2 ゼンテイカ110702

タニウツギ110702p3
タニウツギもゼンテイカと同じ時期に咲く、亜高山の花です。
タニウツギ110702 タニウツギ110702p2
高度の低いところでは既に花期が過ぎていましたが、登るにつれ、山頂が近づくにつれ、新鮮なピンク色の花の集団が目を楽しませてくれます。

それから・・・なんと!
奇跡的に山頂近くの岩場に、あのお気に入りの花がひっそりと一株だけ咲いていました!
ニシキゴロモ110702

ニシキゴロモです。わりと乾燥にも強い花のようです。

2011-07-05

黒松内岳登頂記( その3・・・動画編)

その後画像を検索しましたら、黒松内岳から昆布岳を望む画像がありました。
ただし、山頂からではなく、6合目手前の眺望が開ける場所からの撮影です。
昆布岳110702
その特徴的な剣が峰はどこから眺めても目立ち、誰しも一度は登ってみたい山ですね(^^;

山頂からの眺望です。


山頂から大平山を望む

2011-07-05

黒松内岳登頂記(その2)

ところで黒松内岳登山口までのやけにリッパな看板に較べて、登山道の「~合目」の表示が貧弱すぎます。
黒松内岳110702p3 表示110702

かなり昔に取り付けられた手づくりと思しき表示が、わずかに確認できたのは1合目、4合目、6合目と、なぜか飛び飛びで、表示110702p2
しかもわかりにくいところにあり、下山時に8合目の存在に気付くほど・・・全く不親切です。

還暦近くになってから、ここ数年、今までたくさんの山に登って来ました。
登山がこれほどブームになっていて愛好者も多いのに、各自治体の予算はほとんどこういうところに使われていないのはなぜかな?
縦割り行政で管轄が違うといってしまえばそれまでですが、事が安全性に結びつくものですので、ぜひ登山道の表示にも予算を咲いてもらいたいものです。
有志の善意に頼るなんてのは、いつの時代の感覚なのかな?
高額報酬に胡坐をかいているムダな国会議員や地方議会議員を削減すれば、すぐにも解決する問題です。
関係者の猛省を望みます。

それでも、6合目を過ぎるとブナの樹林帯を抜け、やっと山頂が見えてきました。
黒松内岳110702p4
森林限界を超えて、あとは九十九折の稜線上、炎天下の急な勾配が待ち受けています。
時刻は既に正午を越え、12:20ころです。
黒松内岳稜線上110702

結局、黒松内岳の山頂到達は午後1時20分頃になりました。
黒松内岳山頂表示110702
標高740mほどの黒松内岳です。
もちろん、妻も私もこの山に登ったのは初めての経験です。
山道の途中にはヒグマの糞(?)らしき物もあったので、ちょっと怖気づきましたが、ここまでは何とか無事に辿り着けました。
山頂にはこの時点で先客は無く、貸切です。

途中ですれ違った下山者は、ほぼ予測どおりカップルが3組に単独登山者が一人と、7名ほどでした。
ギラギラと照りつける太陽に雨傘を日傘代わりに・・・結構役に立ちます。

山頂からの眺めは好天にも恵まれ、素晴らしく、ほぼ360°のパノラマが楽しめました。
太平山110702
これは大平山(おびらやま)かな?残雪があります。
さすがに標高1,190mの亜高山です。
ニセコ連山110702
日本海とニセコ連山も一望できます。
羊蹄山110702
羊蹄山です。右に昆布岳も見えるのですが、静止画は撮り忘れました・・・詳しくは動画編で(^^;

≪つづく≫

2011-07-03

GRS 48

黒松内岳登山の続きです。
いきなり階段状の登山道はかなりの急勾配・・・早くも音を上げました(^^;
それでもブナの樹林帯は緑陰なのでいくらかマシです。
ブナ林110702

この時期の登山道はいたるところにギンリョウソウがお出迎えでした。
ギンリョウソウ110702p8
銀竜草(イチヤクソウ科)
花期:6月~8月中旬、成育適地:山地の樹林下

まるでAKB48ならぬ、GRS48・・・GinRyouSou48・・・?
ギンリョウソウ110702p6 ギンリョウソウ110702p2 ギンリョウソウ110702p3 ギンリョウソウ110702p4 ギンリョウソウ110702p5 ギンリョウソウ110702p7
賑やかな彼女たち(森の妖精、それとも幽霊・・・?)のさざめきが聴こえてきそうです(^^;

2011-07-03

黒松内岳登頂記

昨日7月2日(土)にブナ林の北限で知られる黒松内岳に妻と登って来ました。
天気はピーカン、今年一番の暑さかな?と思われるほどの上天気・・・山頂でバテることになるとは・・・トホホ(^^;
道の駅110702p2
当地からは片道75kmほどのところに登山口があります。高速道路を函館方面へ走り、黒松内JCTで降りれば、アクセスはかなり楽です。
道の駅110702
高速を降りてすぐに黒松内の道の駅「トワ・ヴェール・ドゥー」もあり、登山口の案内表示も大きくてわかりやすいので、初めて登る人も迷うことはありません。

狩場山駐車場公園の表示から未舗装路を5kmほど行くと登山口です。
黒松内岳登山110702口 黒松内岳登山口110702p2
表示は全て真新しく(とは言っても3年ほど経っているかも?)、わかりやすいものなので助かります。
黒松内岳登山口110702p3 黒松内岳登山口110702
登山口到着は午前10時半頃・・・駐車場には既に4台の車が停まっていました。
今日の先客は8名ほどと予測しました。入林届けに記帳して、さあ、登山開始です。

<つづく>

2011-07-02

コウホネ&ヤナギトラノオ

コウホネ110625p4
N大沼公園の代表的な花は、なんといってもこのコウホネです。
今の時期、沼面に黄色い小さな花をたくさん咲かせていました。
コウホネ110625p3 コウホネ110625p2
河骨(スイレン科)
花期:6~8月

あと、当地のO流川の河川敷でも毎年キショウブとともに咲く、ヤナギトラノオを最初に見つけたのもここでした。
ヤナギトラノオ110625 ヤナギトラノオ110625p2
柳虎尾(サクラソウ科)
花期:6~7月、成育適地:低地~山地の湿地
残念ながら今年は既に花期が過ぎていましたが、何とか雰囲気だけでも(^^;


オマケ画像はエゾハルゼミです。
エゾハルゼミ110625 エゾハルゼミ110625p2 エゾハルゼミ110625p3
体長4cmほどの小柄なセミ・・・どうやらこの個体はエゾハルゼミの♀のようです。

2011-07-01

ナガバツメクサ

もしかして当ブログ初登場の花かも?
またまた初見の野の花をN大沼公園で発見!
ナガバツメクサ110625p2

花の径は6mmほど・・・ジミ系の白い花ですが、その名もナガバツメクサです。
ナガバツメクサ110625
長葉爪草(ナデシコ科)
花期:6~8月、成育適地:低地の湿った草地や湿原
成育場所からするとまさにこのN大沼公園はピッタリの場所ですね!

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まとめ