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2008-09-30

ムクロ

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いつものO流川に久しぶりに給餌に行くとヒロミの姿が見えず、3羽だけ・・・どこかな?
ふと、足元の護岸に目をやると飛び散つた白い羽毛と鳥の頭蓋骨・・・まさか!
よく見ると頭蓋骨のクチバシが白鳥のそれではないので一安心・・・やれやれ、どうやらカモメのムクロらしいが、それにしても完全に白骨化してゐるところを見ると、かなり時間が經つてゐるやうである。
そうかうする内に、はるか河口からえつちらおつちら一生懸命ヒロミがやつてきた!
何せ水掻きだけで川を溯つて來るのである。
「飛び立ちかねつ鳥にしあれども」・・・不憫である。
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やつと3羽に合流したヒロミはフシギなことに、あれだけ全力で漕いで來たのに汗ひとつかいてゐない(^^;
鳥類つて汗はかかないんだつけ?
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こちらは1羽だけ陸に上がつてヱサを獨り占めしようといふユカリン・・・いつも直接手元からパン屑をもらふほど馴れてゐる。
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2008-09-29

キクイモ

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花の徑は6~8cmと、堂々とした風格はさすがヒマワリ屬・・・今年も人間の背丈をはるかに越える背高ノッポのキクイモが滿開の時期を無事迎へられた。思へば昨年の今頃は腦出血で緊急入院中・・・感慨も一入である。つくづく一年經つのは早いものである。
糖尿病によいといふイヌリンがたつぷり含まれてゐるキクイモ・・・またその根を掘り出してキクイモ料理を作つてもらはうかな?
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菊芋(キク科ヒマワリ屬)
花期:9~10月、生育適地:道端や畑の縁、草丈:1~3m
秋の終はりごろ、この草の根元を掘ると生姜に似た芋(根莖)がたくさんついてゐる。
終戰直後の食糧難の時代には貴重な食材・・・テンプラにして食べたり、味噌漬けにしたりした記憶がよみがへる御仁もをられるのでは?
北米原産、日本中で野生化した。




2008-09-29

団栗(ミヅナラ?)

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秋も深まり、實りのシーズンである。T市のN大沼公園でドングリを拾つた。
まだ々としたドングリを手にしたのは何年ぶりであらうか?
團栗はナラやクヌギ、シヒなどの實の總稱であるが、その形からどうやらミヅナラかな?
農耕が始まる前の繩文時代の人にとつては貴重な食料だつたさうである。
しかし、そのままではタンニンによる澁みが強く、アク拔きをしないと食べられない。


2008-09-25

薄荷幻想

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いつものO流川にオホハクテウさんたちに給餌に行くと、なんと、和薄荷の大群落が!
あれほど夢にまで見た和薄荷の群生なんである。
まるで白鳥さんたちが「ここよ、ここよ!早く來て見て!」とへてくれたみたいである。
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花の状態を見ると、どうやら8月末あたりから咲いてゐたと見られる。花期はまだ樂しめるが、何で今まで氣づかずにゐたのだらう?
河口にばかりゐた白鳥さんたちが、最近はもつと上流にゐたのでその存在に氣が付いたが、それにしても・・・なんら芳香が漂つて來なかつたのはどうしてかな?
そばに寄つても香りはしない・・・ためしに鼻を近づけて、臭ひを嗅いでみた。
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「ウッツ!なんぢやコレは?」まるで體臭の強い人のそばに寄つたときの臭ひみたいで、すつかり薄荷のイメージが崩れてしまつた。
おそらく水邊とは言つても護岸に溜まつた土砂の上に咲いてゐるので水不足・・・しかもこのところの好天續きで長らく雨が降つてゐない。芳香を發しやうにも香りの元となる水分が得られないのでこのやうなキツイ臭ひとなつたものと見られる。
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成長した薄荷の莖は硬く、まるで四角い竹!莖が4稜になるシソ科の植物の特徵を備へてゐる。

さういへば以前にお世辭にもきれいとは言へないドブ・・・側溝脇に咲いてゐた薄荷もこんな臭ひだつた・・・折り取つて家の花に差すと、程なくあのかぐはしい香りに變化したのを思ひだした。
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あらためて見直したが、このO流川の水邊の植物のなんと多彩なことか!
護岸工事をする以前はもつとたくさんの濕原植物が見られたのであらうが、惜しむらくはその當時は植物に關心もなく、當時のO流川の河岸を想像することさへ出來ないのはザンネン!

ウェブサイトからの引用・・・和種薄荷は古來、日本に自生してゐたものと言はれ、萬葉の時代には「めぐさ」と呼ばれてゐました。疲れ目などに目草、目貼り草、目ざめ草として用ゐたことに由來するものです。
その後、中國との交流から、中國語の漢字が導入され「薄荷」が日本式に「はつか」と發音され、定著しました。
詳しくはこちら


2008-09-22

QRPはどこへ行った?

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久しぶりにR/Cである。すっかりご無沙汰してしまったが、今回の道東旅行にもしっかり車のトランクに積んでいたのがこれ、QRPのモグラ「エレクトラ400」である。ヨシオカのオンエアーの次に購入して、モーターグライダーのサーマルキャッチの醍醐味と、操縦技術を存分に習得した思い入れのある機体なんである。
もっとも、相当以前の機体なので消耗が激しく、胴体はクラッシュしたノーズ部をリメイクしてある。主翼は相次ぐ破損により、補修に次ぐ補修でとうとう当初の翼形を維持できずに廃棄し、これまた同じくQRPの「クライム400」のを流用している。幸い翼幅・翼型とも同一なのでゴムバンド止めの「エレク・・・」に使うのにはなんら問題ない。
モーターはあいかわらず400ブラシモーターだが、今やバッテリーはリポリー3セル、アンプもリポ専用、メカやサーボは相当軽量化している。
3セルリポでは上昇力はすばらしいが、焼損の恐れがあるのでフルパワーでのモーターランはごく短時間に限られる。
それにしても、QRPのキットは今や入手困難・・・モーターが400ブラシからアウターローター・ブラシレスが主流となり、リポリーが一般的となった時代の流れに取り残され、とっくに生産終了とのことである。
何かと不満足なレーザーカット仕様のキット全盛の今、ぜひあのかっちりしたダイカット製のキットの復活を望む。

澄み切った秋の蒼空にはQRPのモグラがよく似合う!

2008-09-22

ちゃちゃワールド

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さて道東旅行シリーズもいよいよ最終囘・・・生田原の“ちやちやワールド”訪問で有終の美を飾ることになる。
ここを訪れるのは久しぶり・・・出來た年に一度訪問して以來である・・・もう10年以上前になるのかな?
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館内は國の内外を問はず、各種の創作玩具・郷土玩具でいつぱい!
精神年齢が若い(?)小生に大いに興味があるせいか、そのアイディアとデザインには目を見張るものがある。
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ただこの種のテーマパークは少子化と不景氣で軒竝み斜陽・・・北見や旭川などの大市から遠く離れたここも大丈夫かな?

2008-09-21

インディアン水車公園

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サケの遡上シーズンなので、T浦町のインディアン水車を見てきた。
見事な大きさのサケがこれから次々と遡上してくるが、まだ最盛期には早いのかな?
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同じ川の河口には例によつて2羽の傷ついたオホハクテウがゐるので挨拶方々、給餌してきた。
2羽とも頗る人間に懷いてゐて、見知らぬ人からパンくずを貰うのになんら違和感がないやうだ。
さうだ!ネーミングを考へないとね(^^;
夕暮れとあつて逆光でシルエットになつてしまつたが動畫をアップします。

歸りはゆつたりとここの温泉「しほさゐ」に浸かつてきた。

2008-09-19

サンゴ草(アッケシ草)

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さてさて今囘の道東旅行の目玉は、やはり時節柄サンゴ草である。
卯原内(うばらない)の能取(のとろ)湖はサンゴ草の大群生でつとに有名・・・3連休とあつて觀光客が引きもきらず・・・觀光バスも次から次と停まり、毎日數千人が押しかけて來てゐたと思はれる。
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妻も、實家から車で30分ほどの距離にあるといふのに、近年になつて初めて訪れたとのこと。今囘が彼女にとつて2度目・・・昔は移動手段の自家用車もなく、今ほどサンゴ草も注目されてはゐなかつたとのこと。
小生にとつてはもちろん初見の花・・・見事に紅葉したその見事な色合ひに、いたく感動した!
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クリックすると拡大画像が見られます・・・大勢の観光客など眼中になく、ユリカモメ(?)がしきりにエサをあさっている。
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厚岸草(アカザ科)
花期:8~9月、生育適地:海岸の鹽濕地、草丈:10~30cm、分布:北海道・本州・四國

2008-09-19

ワッカ原生花園

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3連休中の道東旅行の續き・・・サロマ湖のワッカ原生花園に行つてきた。
最盛期は過ぎてゐるが、まだまだ元氣な海濱の花たちに出會つた。
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まづはアキノキリンサウがお出迎へ・・・花序はまるで“きりたんぽ”!
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こちらはオグルマ・・・葉はザラつかない。黄色い花は今が見ごろである。
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ムラサキベンケイサウは當ブログ初出かな?初見の花は獨特の花序である。
紫辨慶草(ベンケイサウ科)
花期:8~9月、生育適地:道東・道北の海岸、草丈:20~50cm
莖は直立し、多肉質の葉は對生または互生し、葉身は白つぽく長さ3~6cmの狹卵形~長楕圓形で、淺くやや不明瞭な鋸葉がある。
花は徑1cmほどで、花瓣・ガク片・ヲシベは5個
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數は少ないものの、まだエゾフウロが咲いてゐた!
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なんと、ハナイカリの大群落!オロフレ以外で見たのは初めてなのでビックリ!確かに高山性の植物ではなく、海濱が生育適地とある。
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そして今囘訪問の最大の目玉・・・サンゴサウがわづかながら群生してゐた。
夏の花の勢ひはないものの、他にウンランやナミキサウ、カワラハハコ(畫像は省略)など、10種近くの野の花が見られた。
この次はエゾスカシユリの大群落を見てみたい。來年も是非また訪れたいものである。


2008-09-18

コメナモミ

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當地のT山丘陵地帶は一面が畑に利用されてゐる。市街化調整區域で一般の住宅が建てられることはない。場所によつて、ある年はトウモロコシ、ある年はビートと、作物を替へて連作を避けてゐるやうである。
ビート畑の休耕地にナギナタコウジュが雜草として散見されることが多いので、丹念に觀察してゐるのだが、今年はまだ見つからない。
代はりに畑の縁にコメナモミを見つけた!これまた“ひつつき蟲”の一つなんである。
この花も里山ではなかなか見つからないが、意外なところに生えてゐるものである。
この花にソックリなノブキが日陰のじめじめしたところを好むのに對し、日當たりのよい乾燥したところを好むやうだ。
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小豨薟(キク科)
花期:8~9月、生育適地:道端や空き地、草丈:1mほど
頭花の徑は7mmほど、舌状花と筒状花からなる。一見してハキダメギクの花にソックリ!
苞は腺毛が生えて黏る。確かに腺毛の先端はモウセンゴケのやうに、なにやら水玉が付いてゐる樣に見える。

2008-09-18

イチビ

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9月4日にアップしたイチビを久しぶりに觀察してきたら、なんと立派に實をつけてゐる!
再度新たな畫像をアップします。
畑の雜草である。その見事な葉つぱと黄色い花で人目を引き、その實も異彩を放つ。
しかし農家にとつては困りものらしひ・・・ちなみに關西で“ゐちびる”とは調子に乘る、いい氣になるといふ意味らしいが、ここ北海道ではさしづめ“おだつ”かな?

過去ログでも紹介してゐるのでイチビをどうぞ。
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莔(アフヒ科イチビ屬)
葉は心臟状圓形で互生し、花はガク片が5枚、花瓣5枚でヲシベは多數、メシベの花柱は15~16個。果實には棘がある。

2008-09-17

遠軽 瞰望岩(がんぼういわ)

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さて、このコスモス園からものの300mもないところに、先日放映された「ナニコレ珍百景」の冒頭で紹介されてたちまち全國に知れ渡つた「瞰望岩(がんぼういわ)」がある。
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なんとも恐ろしい場所・・・ホントに大丈夫?
車から降りて徒歩で100mほども歩くとすぐそこが・・・絶壁なんである!
なんともおほらかと言へばおほらかだが、地元では自殺の名所としても有名ださうである。
考へてみればM市の地球岬やトッカリショ周邊も、一度飛び降りたら道沿ひからは見えない・・・海上を行く漁船の漁師さんがよく遺體を見つけるさうであるから、大して變はらないことには違ひがないが・・・そこら邊に怨念が漂つてゐるやうで、鳥肌が立つた!
より迫力ある画像はこちらのリンク先瞰望岩をどうぞ

2008-09-16

遠軽コスモス園

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3連休を利用して道東オホーツク方面に遠出した。
何しろ遠い・・・連休中の高速道路乘り放題ETCカード7,000圓パックで、當地から白滝まで直通・・・遠軽までは約400km、ノンストップだと、車で片道5時間ほどかかる。
お天氣は3日間とも最高!
オホーツク方面は今までに何度も訪れてゐる。が、この時期に訪問するのは初めて・・・網走が妻の實家なのでそこを據點に、すつかり觀光客氣分である。
初日、まづは途中の遠輕でコスモス園を觀て來た。
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變はり型のコスモスたち
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丘一面がコスモスと百日草のお花畑である。約1千万本のコスモスが咲き乱れている・・・花期はまだこれからかな?10月上旬までが見ごろ。連休初日とあつて晝下がり、夕暮れに近い時間帶であつたが、次から次と觀光客が訪れてゐた。
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観光地に付きものの顔ハメで遊んでみた(^^;
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何故かアンデルセンの人魚姫が・・・?
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これだけたくさんのお花があれば、クジャクテフもしあはせさう!







2008-09-12

カラハナサウ(ホップ)

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唐花草(クハ科カラハナソウ屬)
花期:8~9月、生育適地:道端や林縁、原野、分布:北海道・本州中部以北

丘陵地の畑の脇にて撮影した。昨年はちやうど入院騷ぎで取材できなかつたが一昨年は當ブログにアップしてゐる。デジ一にしてから初めてのホップの畫像である。
つる性の雌雄異株で、畫像は雌株の松かさ状の苞・・・いはゆるビールに使ふホップである。
當地では結構あちこちで見られ、完全に野生化してゐる。

2008-09-12

青い帽子、白い帽子・・・

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赤變種の次は白變種の花である
一昨年見つけた白いツユクサが、今年も元氣に咲いてゐた。夏場は他の背の高い植物が跋扈してゐて全く見えず、今年はどうかな?と思つたが、どつこい、雜草魂でちやんと咲いてゐる。
一日花といはれるくらい儚い花であるが、この日は5,6輪咲いてゐるのが見られたので、多分來年も大丈夫であらう。IMG_4289tuyukusa.jpg


ヒロコさんの歌に「お早ようございますの帽子屋さん」といふヒット曲(?)があるが、このツユクサ、別名帽子花とも言はれるので、まさに「い帽子、白い帽子、みんなにあげたい・・・」つて、タダであげたら帽子屋さんの商賣、上がつたりだろが!フシギな歌である。

ところでカルトクイズ「ヒロコさんの歌編」である。次の中でこの歌に登場しない帽子はどれ?

1.オレンジの帽子
2.紫の帽子
3.い帽子

正解は3番・・・實はい帽子は歌詞の中にない(^^; 
なほ、この歌を聴いてみたい方は次のリンク先をどうぞ・・・ヒロコさんの演奏動画もタップリ!
お早ようございますの帽子屋さん
続編には『青色帽子ツアー』という歌もあるのだが?
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露草(ツユクサ科)
花期:8~9月、生育適地:道端や畑地、河原、草丈:30~50cm
葉や花は食用に適する野草である。
奈良・平安時代には花汁をつけて染めたので「ツキクサ」、のちに「ツユクサ」となつた。
詳しくは過去ログ「ツユクサ」を参照されたし。

2008-09-10

秋の陽射し・・・アカバナとツリフネサウ

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先週はぐづついた天候だつたが、今週は一轉して好天が續いてゐる。
うららかな陽射しに誘はれて近くの野原を散策した。
けつこう牧草地の縁にも、元氣に野の花が咲いてゐるものだ。
まづはアカバナ・・・以前に田んぼの畦に咲いてゐたのは眞つ白だつたが、ここのはピンク色・・・花色にヴァリエーションがあるのはゲンノショウコと同じかな。
もう少し經つと葉つぱが眞つ赤に色づき、名前の由來となつた赤葉菜となる。
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側溝近くにはツリフネサウが群落を作つてゐた。キツリフネはよく見かけるが、ツリフネサウの群落は當地ではあまり見かけないので、嬉しかつた。先日クッタラ湖で撮影したのより、陽光を浴びて生き生きとして、新鮮に見える。


2008-09-09

紅色のゲンノショウコ

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このところ立て續けに初見の花に出會ふ。花の女樣がご襃美を下さつたのかな?
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何氣にいつもの山道を散策してゐると、小さな赤い花が目に飛び込んできた!
おや?見たことない花だな~…ん?これはもしかして…ゲンノショウコだ!
あるとは聞いてゐたが、いつもは薄ピンク色どまり・・・あまりにも鮮やかな紅色にわが目を疑つて大興奮!
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ゲンノショウコは今の時期、一番目に付く白い花ではある・・・しかし、紅花は関西以西ではごく普通に見られるとのことだが、ここ北海道では本當に稀である。
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クローバーの葉つぱと比べてもこんなに小さい!
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現證據(フウロサウ科)
花期:7~9月、生育適地:道端や草地、草丈:30~60cm
花は長い柄の先に2個づつつき、徑1.5cmほど。ガク片と花瓣は5個、ヲシベは10本ある。花瓣の色は白色~眞紅色と變異がある。
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こちらは他のところで撮つた薄ピンクのゲンノショウコ・・・このくらいの色のはよく見かける。

2008-09-08

ツリフネサウ

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クッタラ湖のレストラン周邊の沢沿いの斜面には濕氣を好む花でいつぱい!ある意味、貴重な花の寶庫かも?
まづは見事なツリフネサウの群生が見られた。
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吊舟草(ツリフネサウ科)
花期:7~9月、生育適地:低地~山地の濕つたところ、草丈:40~80cm
徑2.5cm、長さ4cm前後の舟形の花が細い柄でぶら下がる。花瓣3個、ガク片3個があり、下部のガク片が太い筒状となり、後半が細長い距となるが、キツリフネと違つて距が渦卷状になる。
今にも破裂しさうな莢…うつかり莢に觸れると瞬時に彈けて、種が飛び出すので『おこりんぼ』と名づけて子供の頃遊んだ…とは、妻の言(^^;
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あとはシソ科の花がいろいろ・・・花期は過ぎてゐるが、まだまだ元氣なウツボグサやトウバナも見られる。
白い花はミヤマトウバナそれともイヌトウバナ?・・・葉つぱを千切つて嗅ぐとほのかに芳香がするが、それほど強くはない。
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花色が薄ピンクのはトウバナかな?
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キツネノボタンも濕つたところの常連の花なんである。よく見ると、水滴に花が寫り込んでゐる(^^)/
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狐牡丹(キンポウゲ科)
花期:7~9月、生育適地:濕地や濕つた林内;、草丈:50cmほど
花の径は7mmほど。葉の形が牡丹に似てることからついた名前、メシベの先はカギ状に曲がる。
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それと…岩場にはなんとシラタマノキの實もたわわに・・・サロメチールの臭ひとともに・・・今囘はちやんと口に入れてみました。けつこうイケる!


2008-09-07

アケボノサウ

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約1年ぶりにクッタラ湖へ行つてきた。腦出血で倒れる直前に訪れたところなので感慨深い。
あいにく天候が思はしくなく湖面は濃い霧で覆はれてゐた。
それがまた幻想的でいひ雰圍氣になつてゐる。

ところでクッタラ湖に行く途中で、ゆくりなくも當ブログ初登場の野の花を見つけた!
アケボノサウである。見れば見るほど變わつたリリカルな花びら・・・獨特のデザインで人を魅了する。
この花のファンはかなり多いのでは?
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曙草(リンドウ科センブリ屬)
花期:8~9月、生育適地:濕つた草原、草丈:50~100cm
花冠は花瓣状に4~5裂して徑1.8cmほど。裂片の中ほどに蟻が好む蜜腺が2個ある。
ヲシベは5本。
花の色を明け方の空に例へ、花冠にある細かい點々を星に見立ててつけられた名前だといふ・・・なんともロマンティックなネーミングである。
それにしても、たまたま見つけたこの花の花弁は6枚ある。
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ヲシベも6本・・・珍しいのかな?

2008-09-07

ありす・イン・ワンダーランド?

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脂ありす?“ありんす”の短縮形かな?
ネタ枯れのときの救世主・・・地元のスーパーの例のチラシである。
最近仕事関係のストレスで少々鬱状態・・・そんな時、活力を貰うのがこのVOWのジャンル・・・これを見て笑えればまだ大丈夫!いよいよとなれば精神神経科を訪ねて抗鬱剤を処方してもらうのが一番・・・鬱病は必ず直るんである。
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バアファローもイマイチ意味が分からないが?

2008-09-04

和薄荷ふたたび

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最近、車の窻を開けて走行してゐると、時たま風に乘つて甘い香りが飛び込んでくることがある。
ん?この香りはハッカに間違ひない!
慌てて車を停止させてあたりをキョロキョロ探すが、臭ひはすれども姿は見えぬ・・・ほんにあなたは屁のやうな・・・下卑た表現で失禮(^^;
必死になつて側溝の茂みを搔き分けてゐるときは寶探しのやうな興奮を覺える。

當地で一昨年に見つけ、その後昨年は見つからず、絶滅したと思つてゐた和薄荷が、今年同じ場所に、再び元氣な姿を見せてくれてゐたのは嬉しい。花期はまだまだこれから9月末まで樂しめるかな?
癒し系の花を見つけると、日ごろのストレスを忘れてホツとする。
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和薄荷(シソ科)
花期:7~9月、生育適地:湿地や側溝脇、草丈:30~40cmの多年草
葉は対生し、狭卵形~長楕円形、長さ2~8cm、幅1~2.5cm。鋭い鋸葉があり、両端が尖り6~20mmの葉柄がある。
花は上部の葉腋に球状に集まる。ガクは長さ2.5~3mmで狭三角形、鋭尖頭の5歯。花冠は鐘形でほぼ等しく4裂する。

2008-09-01

シラタマノキ

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9月になつても當地ではあひかはらず曇天で蒸し暑いことこの上なし・・・不快指數100%である。
昨日も空は見えず、雲が低く垂れ込めて遠くの山竝みは全く見えなかつた。
それでもオロフレ峠に出かけてみた。峠に近づくにつれグングン天候が囘復・・・風が強いものの、なんと空が見えた。午後からオロフレ山に登山した御仁は眺望を樂しめたことであらう。
それにしても・・・緩斜面にはRCグライダーにとつては格好の吹き上げ上昇風が吹いてゐる。これならリフトは十分・・・小さい機體を持參すれば樂しめたのに・・・次囘は是非持參したい。
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さていつものお花畑にはもうエゾリンドウが咲いてゐた。い花は々しい。
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そしてお目當てのシラタマノキの白い實がいつぱい!昨年よりもえてゐるやうな氣がする。
昨年は忘れてゐたが、さつそく實を潰して香りを嗅ぐ・・・おお!不思議なことに、まさにサロンパスの香りである。
歸宅して調べてみたら實は食べられるさうである。しまつた!まさか食べられるとは思はなかつたので一に生つてゐたコケモモは食べたが・・・ザンネン!
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白玉の木(ツツジ科)
花期:6~8月、生育適地:亞高山~高山のれき地、常の小低木でよく分岐してに廣がる。


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