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2008-04-30

ヨシオカ 1/100シリーズ A-11Ⅱ(主翼編)

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昨日の続きから。画面のケーキ用ナイフはダ○ソー製の100円であるが、ルミラーフィルムとパーツが瞬間接着剤で引つ付いた時に、間に差し込んでやればきれいに剥がせる。

いよいよ主翼の製作である。基本的なことであるが、説明図には左翼しか描かれていない。最近は実物大のプラン(設計図が)がキットには入つてゐない。コストの関係か、著作権の問題か知らんが、困つたものである。やはり小生のように頭が古い奴は、プランに現物合はせをしながら作業するのに馴れてゐるので、なんとも不便である。昔は大きな青焼き(青写真!)の原寸図がキットに同梱されており、それを眺めてゐるだけで、ワクワク・・・空想を膨らませて、夢はまう大空・・・既に半分は出来上がつた気分にさせてくれたものである。
慎重に仮組みをして、あらかじめパーツを取り付ける場所を確認しておく。
前回組み立てた時もビックリしたが、このキットは主翼のスパーがない!正確に言ふと硬木のスパーを使つていない…昔からヒノキのスパーは飛行機の翼の基本構造である。強度的に大丈夫かな?
その分の強度をプランクとフィルムで補ほうといふラディカルなコンセプト・・・大胆といへば大胆だが、高度な工作精度が要求される。
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主翼のトラス部のリブは面取りが必要・・・両端ともテーパー状に仕上げる。

ムリにはめ込むと主翼のアライメントがとれず、前縁後縁ともグニュグニャになるので注意!ここらはさすがにレーザーカット技術でも処理できないところ。スチール定規等を後縁に当てて正確に作業を進める。
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なほ、左翼の組立図しかないとは言へ、同じものを二つ作つてしまはないやうに。
初心者のときに、よくやつた間違ひ・・・右翼もしつかり作りませう!

空のオカリナ記

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2008-04-29

ヨシオカ 1/100シリーズ A-11Ⅱ

IMG_7822.jpg IMG_7824.jpg IMG_7827.jpg 
G.W.に向けて、久しぶりにR/C機の製作である。間に合ふかな?
かなり前に発売されたキットではあるが、現在でも容易に入手できると思はれるので、ご紹介しませう。
ヨシオカの 1/100Ⅱシリーズ、EP・A-11Ⅱモーターライズヴァージョン…スロープソアリングはもちろん、一寸としたアクロもできる多目的機なんである。
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あらかじめレーザーカットされたパーツが梱包されてゐる。最近のキットはほとんどこの方式・・・従来のダイカット方式より正確で、ストレスなく組み上がる。
ただし、限界に近い軽量化を行ってゐるので荒い着陸では即クラッシュ・・・到底初心者にはオススメできる機種ではないので念のため。

実はヨシオカのこのシリーズは以前に初期Vテールタイプ・V-11を組み立ててゐる。
詳しくは過去ログを参照されたし。
その時は強度に問題があり、フィルム張りに散々苦労した挙句、程なく使用限界が来て廃棄処分の憂き目に会つたが、今回は改良版で、少しは丈夫になっているやうだ。
しかし、問題は低粘度の瞬間接着剤を流し込む工法・・・接着が不十分だと、かえつて脆弱な構造になつてしまう。
くれぐれも組み立ての際は、接着の後に軽く曲げるか、捻り、接着部に隙間ができてゐないかどうか、確認が必要である。
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ところで組み立ては専用の組み立て台・・・製図版のやうに、平滑な狂ひのない板が必要である。
小生は以前に購入した木村バルサのバルサ積層版を使用してゐる。長年使用しても反つたりしないし、適度に柔らかいのでマチ針も刺さりやすいし、非常に作業がしやすい。
この上にルミラーフィルムをカットして被せ、その上にパーツを置いて接着剤を使うと工作台が汚れないので安心。ルミラーフィルムは、いはゆるお花屋さんで、花を買うと包んでくれるアレである。
東急ハンズ等で、m単位で買うことができる。非常に安価なものなので、気兼ねなく使ひ捨てることができるので是非、どうぞ!
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ハメ込み工法・・・翼弦方向に部材を埋め込んだ後に、瞬間を流し込み、強度を増す。
ただし接着が不完全だと、かへつて弱くなることは前記した。
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主翼の仮組み・・・まだ接着はせず、各パーツの整合性を確かめる。
意外と翼幅は短い・・・滑空比はあまり期待できないかな?
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とまあ、本日のところはここまで。

空のオカリナ記

2008-04-27

ヒトリシヅカ

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ヒトリシヅカが早くも咲いてゐた。やはり善光寺自然公園内にて撮影したが、まだまだ小さな花・・・これからが楽しみ。
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一人静(センリヤウ科チャラン属)
花期:4~5月、生育適地:低地~山地の明るい林内、草丈:15~30cm
茎の上端に2対の葉が接して十字対生するので輪生状に見える。葉身は卵形~楕円形で光沢があり、鋭い鋸歯縁、茎頂に長さ2~3cmの花穂が1本つく。花弁もガク片もなく、花糸3本に1本のメシベで花を形成する一風変つた構造である。

なほ、表記は個人的な趣味により、怪しげではありますが、歴史的仮名遣ひを採用しておりますので、ヒトリシズカはヒトリシヅカとしてゐます。
誤解のなきやうに。
空のオカリナ記

2008-04-27

ニリンサウ再び

例によつて、サムネイル画像をクリックして拡大画像をお楽しみ下さい。
IMG_7748nirinnsou.jpg IMG_7759nirinnsou3.jpg IMG_7755nirinnsou2.jpg
アヅマイチゲやキクザキイチゲに替わって主役交代、あちこちでニリンサウが可憐な花を咲かせ出した。キクザキより一回り小さな純白の花が善光寺自然公園の一角で群落を作つてゐた。
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時にはミドリニリンサウもあると言ふが、まだお目にかかつてはゐない。

2008-04-27

シロバナエンレイサウ

IMG_7645enreisou.jpg 善光寺自然公園にて。各種のエンレイサウをアップします。何せ見分けが難しいエンレイサウ…種の判別はともかくとして、その艶やかな競演を楽しみたい。
今回取り上げたのはすべて中心部の子房が白いタイプだが、黒いタイプを含めるともつと複雑・・・
いつたい何種類あるのやら…ガク片が大きく、尖つてゐるのはヒダカエンレイサウ?
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花弁は一枚しかない。
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コジマエンレイサウに混じつて、シロバナエンレイサウが咲き出した。開花時期が少しずれるやうである。
その純白な姿に魅せられる。
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白花延齢草(ユリ科エンレイサウ属) 別称:ミヤマエンレイサウ
花期:5~6月、生育適地:山地の広葉樹林内
オホバナノエンレイサウが上向きなのに対し、花が横~斜め下向きに付く。
ガク片と花弁は同形同大
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こちらはガクが花弁に比べて小さいやうだが、オホバナノエンレイサウかな?
サムネイル画像は画像をクリックして拡大画像をお楽しみ下さい。

2008-04-26

善光寺の桜

IMG_7653sakura.jpg IMG_7657sakura 2 IMG_7659sakura 3
とりあへずご報告…善光寺の桜は26日現在こんな状態…まだ五分咲きぐらいかな?
開花しているのはエゾヤマザクラである。ソメヰヨシノはまだまだ先のやう。
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空のオカリナ記

2008-04-26

ハクモクレン

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我が家の二階の窓から、朝日を浴びて少し赤みを帯びた満開のハクモクレンである。ご近所を探したが、やはり家のハクモクレンが一番開花が早いやうだ。まう花粉が散つて、汚れてゐる。
ちなみに、昨年は5月3日に当ブログでアップしてゐるが、その時点で今日の画像より新鮮…ざつと、10日ほど開花が早い。過去ログも“ハクモクレン”で検索されたし。
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白木蓮(モクレン科)
花期:4~5月、中国、朝鮮原産の落葉樹、高さ15mほどになる。
花:白色で香気があり、開鐘形、花弁9枚、長さ8cm、ガクは花弁と同形同大。

2008-04-25

さて、どちらが・・・?

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またしてもVOW物件…お客かな、それとも店主のどちらが「この唐○木野郎!」なのかな?
・・・どちらにせよ、褒め言葉ぢやないことは確かでせう。
何でまた・・・?不可解。
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空のオカリナ記

2008-04-25

顔色がよくないやうですが・・・

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やけに顔色がよくないポパイ・・・菠薐草(ハウレン草)では、もう間に合はないかも?
完全に何処か内臓をやられてゐる…はやく、お医者さんのところへ行きませう!
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S市のとある街角にて。

空のオカリナ記

2008-04-23

ニリンサウ

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地球岬にて・・・オホバキスミレのすぐ近くに群生・・・キクザキイチゲより一回り花の径が小さい。径2cmほどか?
なにより、葉の根元から二つづつ枝分かれして花が咲くので、すぐに判別できる。
まだまだ花期はこれからが本格的
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二輪草(キンポウゲ科イチリンソウ属)
花期:4~6月、生育適地:山野、林の日陰、草丈15~30cm
白い花弁のやうに見えるのは例によつてガク片である。
ガク片は5~7枚、花は1個~4個つく。ガク片の色は緑や赤など、変異が大きい。

空のオカリナ記

2008-04-22

ベコ餅

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こちら北海道ではチマキはほとんど知られてゐない。端午の節句が近づくと、チマキの代わりに、盛んに鼈甲餅(通称ベコ餅)が各家庭で賞味される。
形は何故か昔から葉つぱの形・・・丸いのもあるやうですが、やはりこの形でないと美味しく感じない。
亡くなつた母親がこれが好きで、よく作つてくれたものである・・・もう味はへないと思うとさびしい。

店頭では年中売られてゐる・・・画像はそれぞれ別のお店で購入した2種類のベコ餅である。
材料は上新粉(米の粉)で、黒砂糖やヨモギを混ぜて練りこみ、蒸す。
ただ、店頭で売られてゐるものも、一部ニセモノがあるので注意が必要である。
小生の大好きなスアマ(素甘)もさうであるが、米の粉で作つた餅は時間が経つと、固くなるのが当たり前・・・いつまでも柔らかいのはニセモノである。さういふ物は次回からは絶対購入しないことにしてゐる。

べこ餅は北海道独特のものなのかな?皆さんの地域ではどうですか?
同じやうなものがありますか?
ちなみに鼈甲の名は、その色艶加減から命名されたもので、ベコ(牛)とは全く関係ない。

空のオカリナ記

2008-04-21

タチツボスミレ

IMG_7483tatitubosumire.jpg IMG_7489tatitubo2.jpg
如何にもスミレ色の花・・・同じく地球岬の小高い丘の山道にて撮影…黄色いスミレのすぐそばに咲いてゐた。
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立壺菫(スミレ科スミレ属)
花期:5~6月、生育適地:低地~山地の明るくやや乾いたところ、日本全土に広く分布する最もポピュラーなスミレである。
花の径は1.5~2cmで花弁は5枚、側花弁内側に毛はない。距はやや細長く、長さ5~8mmで紫色

空のオカリナ記

2008-04-21

オホバキスミレ

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目にも鮮やかな黄色いスミレ…地球岬の小高い丘の山道にて撮影…それほど数は多くはない。

大葉黄菫(スミレ科スミレ属)
花期:5~7月、生育適地:山地の林内、草丈:10~30cm
葉は卵形で縁に波状の鋸葉があり、葉先は急に尖る。

空のオカリナ記

2008-04-21

地上の楽園

IMG_7388katakuri 2 IMG_7386katakuri 6 IMG_7378katakuri7.jpg IMG_7373katakuri 7
毎年楽しみにしてゐるカタクリの大群生地がある。昨年は残念ながら所用で出かけてゐるうちに花期が終わってゐたが、今年は間に合ひました。欲を言へば、まう2,3日早めにここに来てゐたら、一層色鮮やかだつたかもしれないが、画像で見ると、それほど遜色ないやうだ。
M市の某宗教団体の教会の裏山…入り口で一言挨拶すれば誰でも入山することができる。
時には観光バスが停まるといふ、名所である。
20日(日曜)も天候に恵まれたせいか、引きも切らずにあとからあとから人が訪れてゐた。
その眺めはまるで地上の楽園、もし天国があるとしたらこのやうな光景なのかな?
カタクリのほかにはキクザキイチゲやエゾエンゴサク、ナニハヅ、エンレイサウ、キバナノアマナなども散見されるが、圧倒的に咲き誇るのはカタクリで、その高貴な紫色はまるでこの宗教団体のシンボルカラーを現すやうだ…うがち過ぎかな?
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空のオカリナ記

2008-04-19

ヤマネコノメサウ

IMG_7155nekonome.jpg IMG_7159nekonome2.jpg
同じく善光寺の境内にて撮影。
あちこちに咲いてゐるが、目立たない花なので気付かずに通り過ぎる人がほとんど…それにしても山猫の目草とは、ネーミングが面白い。
由来は花の形ぢやなく、果実がまるで猫の目のやうに細く一文字に見えるからとか・・・もう少し経つと観察できるが、小生もその状態は確認してゐない。
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エゾエンゴサクと
IMG_7201nekonome3.jpg 
フラサバ草と
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キバナノアマナと、日向日陰を問はずに、各種の花と共存するたくましさである。

山猫目草(ユキノシタ科ネコノメサウ属)
花期:4~5月、生育適地:山裾の湿地、草丈:10~20cm
花は6~10個付け、オシベは4~8個、道南に生育する。

空のオカリナ記

2008-04-19

黄色い星と青い星

IMG_7330kiiroihosito aoihosi IMG_7327kibananoamana.jpg IMG_7340furasaba.jpg
一面のフラサバ草は見事である!ぜひ、サムネイル画像をクリックして拡大画像をどうぞ!右下の四角いマークをクリックするとさらに拡大できます。
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遠目にはオホイヌノフグリに見えるが、全てフラサバ草!
同じく善光寺自然公園にて。
IMG_7330kiiroihosito aoihosi
奇跡のコラボ・・・大群落は今しか見ることができない!
六方陣形の黄色い星はキバナノアマナ、十文字の青い星はフラサバ草である。
見事に咲き誇る。

黄花甘菜(ユリ科キバナノアマナ属)
花期:4~5月、生育適地:低地~山地のやや湿つた日の当たるところ、草丈:15~25cm

フラサバ草(ゴマノハグサ科クワガタサウ属)
花期:4~6月、生育適地:道端、草丈:10~30cm、葉、茎全体に長毛が見られる。
花の大きさは3~5mm、ヨーロッパからの帰化植物。
名前はフランシェとサバチェという学者名から。
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こちらもぜひ、拡大画像で・・・全身毛だらけ!

空のオカリナ記

2008-04-18

コジマエンレイサウ

IMG_7216コジマエンレイソウ IMG_7214コジマエンレイソウ2
善光寺自然公園には、今や盛りとエンレイサウが咲いてゐた。
その中でもひときわ目立つのがコジマエンレイサウである。
なんとも高貴な赤紫色の花弁・・・つくづく見惚れて、長時間そこを離れることができなかつた。

コジマエンレイサウ(ユリ科エンレイサウ属)
花期:5~6月、生育適地:海岸近くの林内、大型で、ガク片は長楕円形で三角状に尖らない。花弁は0~3枚、子房が黒い型もある。北海道固有種で、オホバナノエンレイサウとエンレイサウの雑種である。
 
空のオカリナ記

2008-04-18

若草パン

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昨日摘んで来たヨモギを刻んで、生地に練り込み、ホームベーカリーで「若草パン」を作つてみた。
ヨモギは今の時期、河原の土手を探せば、簡単に入手できる。柔らかくてクセもないので、パンに限らず、草もち等に利用できる。
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酒のつまみのやうに見えるが、軽く熱湯で湯がいたヨモギを絞つて刻むだけ・・・あとは、レシピと同じくあらかじめセツトした材料の上に載せてホームベーカリーのスヰチを押すだけである。
みなさんもぜひ、若草パンを作りませう。

空のオカリナ記

2008-04-17

スミレが咲いてます!

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いつもの善光寺自然公園の早咲きのサクラを観たあと、さて、山道をゆつくりと散策した・・・ハイキングになる。
山道の脇に、「おや?青い花が…でもエゾエンゴサクぢやないね・・・あ、スミレだ!」
昨年もたくさんスミレを撮影したが、いかんせん名前が判別できず、お蔵入りしたものがほとんど・・・なんとも変種が多くて、判別にほとほと困り果てる花なんである。
今回は・・・一応もつともポピュラーな菫である「タチツボスミレ」かな?
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いや、待てよ・・・花弁の内側に白い毛があるやうだ。どうやら「エゾノタチツボスミレ」のやうです。

蝦夷立壺菫(スミレ科スミレ属)
花期:5~6月、生育適地:山林の明るい林内や草地、原野、草丈:20~40cm
葉は心形で、先が少しとがる。

空のオカリナ記

2008-04-17

サイタ、サイタ、サクラガサイタ!

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このところの陽気に誘はれて、本日17日に善光寺自然公園の桜が開花し始めた。とは言ふものの、2輪ほど・・・どうやら八重咲きのエゾヒカンザクラのやうだ。

その他、境内のお地蔵さんを数枚アップ…それぞれに個性があつて、興味が尽きない。
いつたい、何尊あるのやら・・・数へ切れないほど山道におはしてござる。
IMG_7200.jpg IMG_7210.jpg IMG_7314.jpg キバナノアマナ IMG_7333.jpg
キクザキイチゲ IMG_7319.jpg

空のオカリナ記

2008-04-16

ヨモギを摘みに

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いつもの川原にヨモギを摘みに出かけたら、ピンクの衣装を着たたくさんの可愛らしいダンサーが溢れてゐた…つまり、ヒメヲドリコサウがいつぱい花を咲かせてゐました。
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そのすぐ近くにはオホイヌノフグリの青い花も、これまたいつぱい咲いてゐました。
どうといふこともない雑草たちですが、精いつぱい生きてゐる姿はけなげで、見る者の心を打つ。

空のオカリナ記

2008-04-15

フキノタウのかき揚げ

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先日のミヅバセウの群生地の近くの土手にはフキノタウがたくさん・・・さつそく、天麩羅にしてみた。
材料は馬鈴薯と茄子、人参と蕗の臺の外側の皮(?)・・・ほろ苦い味がたまらない・・・皆様もフキノタウの“かき揚げ”はいかがでせうか?
中央部分はもちろん、蕗味噌にして賞味してゐる。

注記
今回、フキノタウの表記にあたつて、さつそく旧かなの優れたところに気がついた。
現代仮名遣いのフキノトウでは塔(タフ)なのか、臺(タウ)なのか、全く区別できないが、旧かなではそれができる。
本来、塔と臺は全く別の意味を持つ。
塔の方は、いはゆる高い建物、タワーの意味だが、臺は菜の花や蕗などの花茎を意味する。
後者は「臺が立つ」の意味で慣用句にもなつてゐる。
温故知新、昔のひとたちは如何に言葉に厳密であつたか!

空のオカリナ記

2008-04-15

旧かなづかひで書いてみませう!

IMG_7088旧かな
久しぶりに、本との出会ひである。
旧かなづかいひで書く日本語」萩野貞樹著
考へてみればわれわれは、戦後のドサクサ・・・国語の混乱期の真つ只中に生まれたのであつた。
学校では「いろはにほへと」さへ、教わらず、独学であつた。使へる漢字も最も少ない当用漢字でスタート・・・笑ひ話だが、小生の名も戸籍係りに届け出る段階になつて、当用漢字表にないとの理由から、勝手に横棒を一本足されて登録、そのままとなつてゐた。その後、人名用漢字が追加され、高校進学の際に裁判所に申し出て変更…晴れて現在の名に戻ることができた。

旧かなづかひは、古典に親しみ、みやびなばかりか、文法的にも理にかなつてゐる。
てなわけで、この萩野(はぎの)氏の考へに、いたく賛同しました。
当ブログではこれから当分、旧かなを使うことにしませう!
恥づかしながら、辞書と首つ引きで…(^^;
「旧かなづかひは、ゆくわい(愉快)、ゆくわい」…いつまで続くかな?

空のオカリナ記

2008-04-14

エンレイソウ

IMG_6996エンレイソウ カタクリの群生地にはエンレイソウもたくさん見かけた。ほとんどがまだ蕾のなか、一つだけ気の早いのが開花していた。本年最初のエンレイソウのアップ・・・これから続々と各種のエンレイソウが開花してくる。
エンレイソウ
延齢草(ユリ科エンレイソウ属)
花期:5~6月、生育適地:低地~亜高山の林の中、山すそ、草丈:20~40cm
花弁に見える3枚はガクの変形、花弁、内花被はない。果実は球形で緑や黒紫色に熟す。

空のオカリナ記

2008-04-14

ナニワズ

IMG_6978ナニワズ2 IMG_6987ナニワズ3
ザゼンソウの近くに、カタクリの大群生地で観光バスが停まるほどの有名な絶景地があるのだが、行ってみたところ、開花しているのはあるものの、まだ早かった。
一斉に咲くのはあと1週間ほど先かな?近くにはアズマイチゲの群落が満開、キクザキイチゲは半開きで、カタクリと同じごろが見ごろか?エゾエンゴサクも数は少ないが、見ごろである。

で、そこで思わぬものを発見!放射状の葉っぱが特徴である。
黄色い小さな花・・・ナニワズである。初めて見る花なので、当然のごとく当ブログ初登場である。
IMG_7003ナニワズ
難波津(ジンチョウゲ科)
高さ50cmほどになる小低木なので木本であるが今の時期、地を這うように咲いているので可愛らしい。
花期:4~5月、生育環境:低地~低山の林下、分布:北海道・本州中部以北
雌雄異株、径6mmほどの花で、黄緑色~黄色、花弁のように見えるのはガク片。
夏に落葉し、果実は有毒

空のオカリナ記

2008-04-13

ミズバショウ

IMG_7072mizubasyou3.jpg IMG_7031ミズバショウ1 IMG_7047mizubasyou2.jpg
先ほどのザゼンソウの場所ではないが、車でさらに5分ほどのところにある秘密の場所が、きれいなミズバショウの群生地・・・やはり水がきれいだとミズバショウの白さも清々しいくらい純白である。
今年は暖かかったせいか、観察時期が例年より早い。
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水芭蕉(サトイモ科ミズバショウ属)
花期:4~7月、生育環境:低地~亜高山の湿地や水辺、草丈:花時で10~15cm、後に葉が伸び、1m近くになる大型の多年草
分布:北海道・本州中部以北
純白の仏炎苞に包まれた長さ4~8cmの肉穂花序に、径3~4mmの小さな花が多数付き、臭気がある。雌しべの周りを雄しべ4本と花被片4個が包む。
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こちらのはまだ若い花序・・・まるでピーターコーン・・・美味しそうに見えるが・・・有毒なので決して口にしてはいけない!
実際に嗅いだ印象は、まるで古い箪笥の中の衣類みたいな匂い(ナフタリン臭い?)であった。
IMG_7051三兄弟?
こちらは三兄弟かな?

2008-04-13

ザゼンソウ

IMG_6939zazennsou.jpg IMG_6969ザゼンソウ 
毎年この時期になると楽しみに出かける場所・・・今年もちゃんと枯れ草の下にたくましく生きている。
IMG_6926花序
座禅草(サトイモ科ザゼンソウ属)
花期:4~5月、生育環境:低地~亜高山の湿った所、草丈:20~40cm
花は葉の展開前に咲き、肉穂花序は短い舟形の仏炎苞に囲まれる。花は4数性で、花被片とおしべが4個ある。開花時の発熱現象で苞の内側の温度が高くなり、悪臭がある。英語ではスカンク・キャベジ・・・スカンクのキャベツと言う。
ザゼンソウ2
「美味しそう!」…まるで“練り餡”でできているみたいに見事なひねり加減と質感・・・?

近くにはミズバショウも見られる、湿地帯なんである。
IMG_6974ミズバショウ

2008-04-13

土筆

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花の咲かない隠花植物・・・いわゆるスギナであるが、春の風物詩として欠かせないのでアップします。ちなみに土筆は山菜として食べられる。
土筆の卵とじなど、ビールのつまみにいかが?

スギナ(シダ植物)
春にツクシ(土筆)と呼ばれる胞子茎(または胞子穂、胞子体)を出し、胞子を放出する。薄茶色で、「袴(はかま)」と呼ばれる茶色で輪状の葉が茎を取り巻いている。丈は10-15cm程度。

2008-04-12

キクザキイチゲ

IMG_6793kikuzakiitige 4 IMG_6790キクザキイチゲ2 IMG_6791kikuzakiitige 2
同じくG舎川公園にて撮影。
アズマイチゲに変わって主役交代・・・待ちかねていたように次の花が咲く・・・キクザキイチゲがいまや満開なんである。
花弁のように見えるのは例によってガク片であり、イチゲ属の特徴である。

菊咲一華(キンポウゲ科イチリンソウ属)
花期:4~5月、生育場所:林内、草丈:10~30cm
花の径は最大4~5cmほどにもなる。花色は淡紅色から白色と、変化に富む。
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同じキンポウゲ科の福寿草との取り合わせも、色彩の妙で絵になる。

2008-04-12

ホトケノザ?

IMG_6800ホトケノザ IMG_6802ホトケノザ2 IMG_6806hotokenoza.jpg
G舎川公園にて撮影・・・シソ科の花はいろいろ見てきたが、もしホトケノザだとすると、当ブログ初登場である。
花の形は口唇形で、ヒメオドリコソウにソックリだが、明らかに葉の形が違う。
茎の周りに円形にぐるりと取り巻くような形・・・まるで仏様の蓮華座のようなのでこの名がある。
花もよく見ると、合掌している観音様に見えなくもない。
ちなみに春の七草のホトケノザはこれとは全く違うキク科のタビラコのことなので、北海道には自生しない。

仏の座(シソ科オドリコソウ属)
花期:4~6月、生育適地:山野道端、草丈:10~30cm
下部の葉は長い柄があり、上部のものは無柄で、扇状円形、縁に丸みのある鋸葉を持つ。

ちなみにウェブで検索すると、分布は本州以南と、北海道には自生しないとあるが、ここ北の湘南では発見できた。皆さんのところではどうですか?
また、北海道新聞社発行の「北海道の野の花」にもちゃんと記載されている。タビラコの記述はない。

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まとめ