ブログ内検索

2007-08-31

ツタバウンラン

20070831122628.jpg IMG_9788.jpg
蔦葉海蘭(ゴマノハグサ科ウンラン属)
5月31日にアップしたツタバウンランが気になったので再度取材に行ってきた。あれから三ヶ月・・・海岸近くの民家のブロック塀沿いに、まだまだ元気に咲いていた。園芸種というより完全に野生化している。花期は4~9月と、かなり長い。
剽軽な顔の花たち・・・好きだな~、この花!

スポンサーサイト
2007-08-31

ウンラン

20070831041142.jpg 20070831041205.jpg

海蘭(ゴマノハグサ科ウンラン属)
今年も海岸の近く、あちこちに可愛いウンランの花が咲き出した。
昨年も当ブログでアップしたが、なかなか魅力的な花なんである。
海辺に生え、蘭の花に似るから海蘭・・・筒部の基部に距があるのもランを思わせるからかも。
こうして見ると、大きな目のオバケ・・・距がまるでシッポ・・・なんとも愛嬌のある形に見えませんか?
ちなみに春先にアップしたウンランの仲間の園芸種「ツタバウンラン」の面白画像はこちらです。必見ものです。

2007-08-30

キタキツネ

20070829224221.jpg 20070829224359.jpg
8月25日の画像・・・チキウ岬めぐりの途中で、キタキツネを見かけた。この日は快晴に近い良いお天気・・・じっと車を待っている様子から観光ギツネかな?
痩せているので、おにぎりくらいあげたかったけど(^^;
クセになるといけないので、じっと我慢・・・とうとう諦めて、また草むらの中に戻ってしまった。たぶん他の車からエサをもらえたと思う。
それにしても、哀愁を帯びて絵になるなぁ~、キタキツネ君は!
最近あちこちで見かけるエサをねだる観光ギツネ君・・・人間は罪作りだな。
20070829224126.jpg

2007-08-30

ヤブハギの実

20070829223022.jpg 20070829234613.jpg
以前にもアップしたヤブハギの花が満開・・・と同時に実も一緒に観察できる。小さなサングラスのような実の端にはフックがついていて、人の衣服などにくっついて運ばれる・・・ヌスビトハギの名の由来である。

2007-08-29

ヨツバヒヨドリ

IMG_8983.jpg IMG_8985.jpg
四葉卑鳥(キク科ヒヨドリバナ属)
花期は7~9月 草丈は100cm~200cmと、かなり背高ノッポである。沢沿いであれば、けっこうあちこちで見られる花。オロフレ峠の入り口にも群生・・・本家ヒヨドリバナは葉が2枚ずつ対生するのに比べて、3~4枚が輪生することから。

2007-08-29

エゾリンドウ

IMG_8860.jpg

蝦夷竜胆(リンドウ科リンドウ属)
花期は8~9月 草丈30cm~100cm
これもオロフレ峠を代表する高貴な紫色の花・・・8月22日の時点ではまだ二株ほどが確認できただけ・・・いずれもう一度取材したい。
IMG_8886.jpg

2007-08-28

ミミコウモリ

20070827222707.jpg IMG_8897.jpg
耳蝙蝠(キク科コウモリソウ属)
8月22日撮影・・・昨年は取材時期が遅くて(9月18日)花期が間に合わなかったが、今年は逆に少し早すぎたかな?
それでも気の早いミミコウモリをやっと見つけて、開花したのを撮影できた。
20070827222823.jpg IMG_8900.jpg
名前の由来は葉の柄のところに耳の形をした翼がついていて茎を抱き、葉の形が蝙蝠の姿を思わせるところから。

2007-08-28

エゾチドリ

20070827223842.jpg 20070827223903.jpg
蝦夷千鳥(ラン科ツレサギソウ属)
花期は7~8月 生育場所は山野の草原、草丈は20~50cm
唇弁は長さ1~1.3cmで肉質、広線形、距は長さ2~2.8cmで上方が細まる。当初、ヤマサギソウかとも思ったが、距がやたら長いのでエゾチドリとした。異論があればご教授下さい。

当ブログ初登場の花・・・オロフレ峠にて8月22日撮影・・・少し時期が過ぎているのがザンネン!草陰にやっと一株だけ撮影できたが、少々くたびれた状態である。
オロフレ山に登れば、まだまだ新鮮な花があるかもしれないが・・・今回は登山を諦めた。紅葉のシーズンにもう一度登りたいものである。

2007-08-27

トモエソウ

20070826202401.jpg

巴草(オトギリソウ科オトギリソウ属)
オトギリソウの仲間は多いが、峠にはこのトモエソウも見られた。大きな黄色い花は船のスクリューのような形・・・草丈は低く、強風に耐えるための工夫なのかもれない。
ちなみに、“巴”とは鞆という弓の補助武具を図案化したもの。図案化した巴の先が左回りなら左旋巴、右回りなら右旋巴という。
さしずめこのトモエソウは左旋巴であるが、逆の右旋巴もある。


2007-08-27

ハイオトギリ

20070826200528.jpg
這弟切(オトギリソウ科オトギリソウ属)
オロフレ峠で見られた極端に草丈が低いオトギリソウ・・・しかし、花の径は大きく、2~3cmはあろうか?平地のオトギリソウは一つの花のそばにたくさん他の蕾がついているが、それもない。

2007-08-27

オトギリソウ

20070826201125.jpg IMG_9275.jpg
弟切草(オトギリソウ科オトギリソウ属)
平地はもちろん、オロフレ峠に向かう国道沿いのネジバナのそばにも咲いていて、割と低い高度に満遍なく繁殖する黄色い花である。
一つの茎にたくさん花を付ける。花の径は2cm内外・・・オシベは多数あるが、3つの束になっている。
ちなみに弟切草の名の由来は昨年当ブログで紹介したが、もう一度記します。
平安中期のころ、鷹匠晴頼という男が狩で傷ついた鷹の傷をこの草で治し、秘密にしていたが、弟が口外したので怒り、斬殺したというエピソードから名づけられた。
その時の血しぶきが葉や花びらに黒点として残っているという、気味の悪いお話である。
実際、この葉を揉んで傷口に当てれば、止血、鎮痛など薬効があるとのこと。
20070826225639.jpg

2007-08-26

ハンゴンソウ

IMG_8626.jpg IMG_8658.jpg
反魂草(キク科キオン属)
オロフレ峠に向かう道沿いにあちこち見られた。今回のオロフレの花シリーズでは一番低い高度・・・最初に撮影した花である。
名前の由来は葉の形が、人が手を広げて「おいでおいで」をしているように見えることから。確かに垂れ下がっているところは鳥の足のようにも見える。
IMG_8629.jpg

2007-08-26

アキノキリンソウ

IMG_8809.jpg IMG_8826.jpg

秋麒麟草(キク科アキノキリンソウ属)
峠にはそこかしこに見られた。
高度が低くなると道沿いの黄色い花はたいていセイタカアワダチソウか、ハンゴンソウであった。逆にハンゴンソウは峠では見られなかった。

2007-08-25

ネジバナの大乱舞

20070824222144.jpg 20070824222211.jpg
捩花(ラン科ネジバナ属)
オロフレ峠に向かう道沿いに今やネジバナがいたるところに群生している。アップにするとさすがにランの花・・・気品のある色と形・・・その姿に魅せられる。

20070824222235.jpg IMG_8733.jpg

薄桃色の花はあれど、残念ながら白花は見つけられなかった。
IMG_8755.jpg
このネジバナは紅白の縞模様のように見える。

2007-08-25

チングルマの羽毛がいっぱい!

IMG_8867.jpg IMG_8874.jpg

チングルマは6月にアップしたが、8月22日現在のオロフレ峠では花後の“そう果”の羽毛が風に揺れて独特の情景をかもし出している。
来年はぜひこのお花畑を忘れずに訪れたい。
IMG_8882.jpg

当日は晴天だったものの、峠は風が強く、花が揺れて撮影は困難を極めた。

2007-08-24

ウメバチソウ

20070823223021.jpg 20070823223044.jpg
梅鉢草(ユキノシタ科ウメバチソウ属)
オロフレ峠シリーズ(その2)
久しぶりにオロフレ峠を訪れてみた。ネジバナを初めとして、さまざまな花たちに出会えたので、順次アップします。
まずはウメバチソウ・・・これまた生まれてはじめて見る花なので感動した。
名前の由来は花の姿が家紋の梅鉢型に似ているから。オシベは5本だが、仮オシベがあり、その先は糸状に15~22裂している。
20070823223142.jpg

見つけたのは通称お花畑といわれている斜面・・・6月に訪れた時は知らずに見逃したところである。
近くには咲き終わったチングルマの綿毛がたくさん見られた。当初遅咲きのチングルマかと思ったが、雰囲気が違う。三々五々、割とたくさん咲いていたので、見つけるのに苦労はしなかった。

2007-08-24

ハナイカリ

IMG_8823.jpg IMG_8806.jpg

花碇(リンドウ科ハナイカリ属)
オロフレ峠シリーズ(その1)
昨年に続いて2度目のアップ・・・駐車場に車を停めるとタイヤのすぐそばにまで進出・・・今やオロフレ峠のいたるところに咲き乱れていた。花期は8~9月。
4裂する花冠と、棒のように延びた距が昔の船の碇のように見えるところから命名された。花色は緑で本来目立たないはずだが、この形のおかげで人目を引く。

2007-08-23

ハナツリフネソウ

20070822235049.jpg 20070822235109.jpg
花吊舟草(ツリフネソウ科ツリフネソウ属)
こちらは園芸種がモーレツな繁殖力で野生化したもの。民家の庭先で跋扈しているのを、ちょっと失礼して撮影してきた。
キツリフネと同じく、距は巻いていない。

2007-08-23

ツリフネソウ(その2)

20070822234255.jpg 20070822234317.jpg
吊舟草(ツリフネソウ科ツリフネソウ属)
よく見るとツリフネソウは尾っぽ(距)がカールしている。
20070823081324.jpg
こちらのキツリフネの方はというと・・・巻いてはいない。本日8月22日に見つけたのは、河川敷沿いの林道脇・・・半日陰に群生していた。
IMG_8610.jpg

2007-08-22

ツリフネソウ

20070821221347.jpg
吊舟草(ツリフネソウ科ツリフネソウ属)
8月も半ばを過ぎ、赤いツリフネソウが咲き出した。ついこの前まではキツリフネの満開だったが、季節の移ろいは早いものである。
G舎川公園散策路にて8月20日撮影。

2007-08-22

ツルニガクサ

20070822033416.jpg 20070822033440.jpg IMG_8513.jpg
蔓苦草(シソ科ニガクサ属)
またまたお気に入りのシソ科の花を発見!
G舎川公園の散策路にて8月20日に撮影・・・以前にも見かけたがイマイチ名前がわからず保留になっていた花である。どうやらツルニガクサらしい。花は極小・・・5mmほどだがちゃんとオドリコソウに似た口唇形の形をしている。鮮やかな紫色があでやかで園芸種かと見紛う。
名前の由来は根茎がツルのように地を這うからで、地表の茎は別にツル性ではない。
シソ科の常として葉を揉んで嗅いでみたが、全く芳香はない。ちょっぴりザンネン!

そのご、toraさんのご指摘で、実際に葉っぱを噛んで苦いかどうか試してみました。シソ科の植物なので口に入れることにはなんら抵抗はない。
感想は・・・噛んだ瞬間は苦味を感じるが、さほどを尾をひく苦味ではなく、千切って嗅いだ時には感じなかったシソ科特有の香りの方を強く感じた。
結論としては予想していたほど苦くなく、ちょうど刺身や寿司のツマとして売られているオオバ(青シソ)と、さほど変わらない味。私の舌がバカ舌なのか、北海道のツルニガクサはさほど苦くないのか・・・ぜひ、見つけた方は試してみてください。
ついでに追加画像も撮って来ましたので、アップしました。
最新8月26日の画像です。
花期は7~8月とあるが、けっこう長い・・・まだまだ楽しめる花のようです。
20070826135642.jpg

2007-08-21

シロバナイヌゴマ

20070820231105.jpg 20070820231125.jpg
白花犬胡麻(シソ科イヌゴマ属)
白花三連発のトリは“白いイヌゴマ”である。
残暑厳しい折から、涼しげな花はいかがでせうか?
近頃何かと話題の石☆製菓の「白い☆人」は残念ながら姿を消したが、こちらの白い恋人たちはまだまだ元気・・・花期が長いシソ科の花なんである。

2007-08-21

シロバナガガイモ

20070820230319.jpg
白花蘿藦(ガガイモ科ガガイモ属)
ガガイモの花が白い!わずかに縁はピンク色だが・・・白花かな?

IMG_8456.jpg
こちらは通常のピンク色の花・・・確かに海星にソックリで、ビッシリと白い毛が密生している。

2007-08-20

シロバナムシトリナデシコ

20070819222513.jpg

白花虫捕撫子(ナデシコ科マンテマ属)
8月18日に線路脇の道端で撮影・・・そばには通常のムシトリナデシコもあった。
IMG_8444.jpg 

2007-08-20

ナンバンハコベ

IMG_6760.jpg 20070819224003.jpg

南蛮繁縷(ナデシコ科ナンバンハコベ属)
かなり前の画像で失礼・・・7月29日にG舎川公園で撮影したが、名前がわからずお蔵入りになっていた花の名前・・・たまたま調べたムシトリナデシコの上に載っていたので判明!
花期は7~10月とある・・・決して時期ハズレではないのでアップすることにしました。

2007-08-19

ヤマハッカ

20070818225515.jpg 20070818225538.jpg 20070818225604.jpg
山薄荷(シソ科ハッカ属)
花期は9~10月・・・今年も山陰にひっそりと咲く、シソ科の清楚な花、ヤマハッカの花の季節が来た。お気に入りの花・・・昨年は1箇所だけに群落を作っていたので、今年も楽しみにしていた。
だが、なんという事だらう!
草刈隊の無粋な仕業で、ほとんどが刈り取られてしまっていた!
かろうじて生き残った花たちを撮影してきたが、来年も何とか元気で咲いていて欲しいものである。
ちなみにハッカ属とは言っても匂いは全くない。
20070818225744.jpg IMG_8420.jpg
群生していると、薄水色の花の印象が強い。
花冠は長さ7~9mm、上唇は3~4裂して立ち上がり、下唇は2裂して前方へ突き出し内側ににカールして、船のへさきのような形になりオシベとメシベを包む。虫がとまると下唇が下がり、オシベとメシベが顔を出す仕組み。独特の形状は横から見るとキツネか何かの横顔に見える。

2007-08-19

ハッカ

20070817212844.jpg IMG_8348.jpg
薄荷(シソ科ハッカ属)
全体に芳香があり、花冠はほぼ等しく4裂し、オシベ4個が同じ長さで、シソ科の中でも変わりもの。
お盆なので故郷のお墓参りに出かけた。墓場の周りの植え込みに楽しみにしている花がある。昨年も同じ時期に同じ場所で発見したハッカである。
お気に入りのシソ科の花で、優しい藤色と芳香は癒し系なのだが、残念なことに今年は当地ではまだ発見できていない。昨年は2箇所でマークした側溝の花なのに・・・環境の悪化で消えてしまったようです。

で、故郷の方はどうかなと探したら、ありましたありました!
オニユリの陰に隠れてひっそりと一株だけ・・・どうも繁殖力はイマイチな花・・・沢沿いに探せばどこかに群生しているのかもしれないが、いまだ情報はない。

2007-08-18

ヘラオモダカ

IMG_8406.jpg IMG_8407.jpg IMG_8402.jpg
箆面高(オモダカ科サジオモダカ属)
先日アップしたのはサジオモダカであるが、こちらは葉が細長く、ヘラ状なのでこの命名・・・径が約5mmmほどの極小の白い花をたくさんつける点はサジオモダカと同じ。
やはり休耕田のミズアオイの隣に大群生していた。

2007-08-17

シロバナネムノキ

IMG_8183.jpg IMG_8185.jpg

白花合歓の木(マメ科ネムノキ属)
今の時期、ネムノキはあちこちに咲いているが、これはやけに白っぽい。
と思ったらこれは白花である。わずかに花糸の先がピンクである。

2007-08-17

クサギ

IMG_8200.jpg IMG_8209.jpg

臭木(クマツヅラ科クサギ属)
高速道路の入り口付近に白い“大の字”型の花が目に付いた。
近くを通ると芳香がする。異様に長いオシベが特徴・・・花の径は約2.5cm、先は5裂し平開、がくは果時紅色。
名前の由来は葉に強い臭気があることからというが、花は芳しく、ジャスミンのような匂いで、いやな臭いではない。
果実は染色用、根は薬用に使われる。北海道では中部以南に分布とあるので、M市辺りが北限かも。
ちなみに草木染めの色はこちらをクリックしてみてください。鮮やかな水色です。

Copyright (C) 天翔りたるものども. All rights reserved. Template by Underground
まとめ