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2013-07-20

「風立ちぬ」観て来ました!

妻とジブリ作品「風立ちぬ」を観て来ました。
公開初日です。

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地元の劇場は3:20pmの開場でしたが、お客さん、入場時間前にずいぶん行列してました。
結構入っていました。
とはいっても、親子連れの子供たちは同時公開のポケモンの方です。

「風立ちぬ」の方はというと…年配者ばかりでした。
そのせいか、場内は古箪笥のような匂い…ノネナールかな?

あらすじはネタバレになるので控えますが、あっという間に2時間が過ぎて、後半はもう涙が止め処もなく流れてきて…映像が美しすぎる!

二郎役の声優にはイマイチ最後まで馴染めなかったものの、菜穂子も美しく、穢れなく、薄倖で…ま、計算しつくしされた映画といっては言い過ぎかな?

とにもかくにも、泣かせどころ満載の映像美に酔いしれました。

ヒコーキ好きの元少年にとっても見所はたくさんあり、
特にカプロニCa.60「トランスアエロ」

CaproniCa_60.jpg

「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」に登場する個性的な航空機の原点はここにあったのかと、納得するばかり。

紙ヒコーキを飛ばすシーンは逆ガル機の魅力が余すところなく表現されていて感激しました。
が、あの機体の構造はどう見ても“ホワイトウィングス”ですね。
当時はあの形式の紙ヒコーキって、なかったと思います。
製作にあたって、二宮さんの許可を受けたのかな?
エンドロールをもっとよく見ておけばよかった。

ただ、九六式艦戦って逆ガルだったっけ?
と思ったら、あれはその前の試作機、九試単戦だったんですね。
寡聞にして知らず、失礼しました(^^;

九試単戦130721

右が太っちょの七試艦戦、左が九試単戦です。


ま、九六式艦戦といえば、中国戦線での樫村一飛曹の片翼帰還…って、戦前の英雄ですよ!

九六カンセン130725p2

ゴム動力ピーナッツ・スケールでもそれを再現されていて、見事なフライトを見せてくれていた御仁(大先輩)を思い出しました。

逆ガルの「九試単戦」もぜひ、ピーナッツで作ってみたい機種ではあります。

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2009-04-05

釣りキチ三平

釣りキチ
矢口高雄氏の’70年代の名作漫画、「釣りキチ三平」の実写版を観て来ました。何せ監督があのアカデミー賞受賞「おくりびと」の滝田洋二郎というので、もっと観客がたくさん入っているかなと思ったのですが・・・先週の封切り直後の日曜日だったにもかかわらず、なんと私を含めてたったの4名!

少年時代はもっぱら釣りと模型工作に明け暮れた小生にとっては、懐かしく思い出して原体験とダブらせるところも多く、内容的には大変満足しましたが、ちょっと少なすぎやしませんか?
秋田県の山奥という設定・・・手付かずの自然は、それだけでも映像美として必見の価値ありですが、何せ人間と魚の格闘というテーマは、男のロマンとは言っても、少数の人にか受け入れられないのかなやっぱり。女性に支持されないと、観客動員数に大きく響くようです。
キャストやストーリーの解説は他の人に任せるとして、とまれ、ここでは自分の釣り履歴を書き込みたい。

父親の唯一の趣味というのが釣りだったもので、小さい頃から同行して、自身も釣りはある時期大好きでした。他人と協調するのが苦手だったので、ひとりきりになれる時間がタップリとれる釣りはまさにピッタリの趣味でした。幸い小生が生まれたところ(現在、住んでいるところではありません)は地元に大きな川と広い河口があり、川釣りには苦労しませんでした。
釣果はもっぱらハヤ(北海道ではウグイと呼ばれている淡水魚)やフナ、時には沢蟹やドジョウも稀に釣れることがありました。お腹に吸盤のあるカジカもよく釣れたものです。大小さまざまな沼もあり、そこではトンギョ(トゲウオ)と呼ばれる体長5cmほどのトミヨが面白いくらいに釣れました。トンギョも今では貴重種なのかな?

「釣りキチ三平」に登場するアユやヤマメは、もちろん渓流魚なので、河口近くでは釣れません。
でも小さい頃、近くの農業用水路で、確かアメマスと呼ばれていた比較的大きな渓流魚をよく釣っていました。そうそう、農業用水路といえばヤツメウナギもよく見かけたものですが・・・農薬の普及により、それらの魚も、もう北海道では絶滅してしまったのでしょうか。
ちなみに脊椎動物の中でもヤツメウナギは魚類じゃなく、円口類という別の種だということは知っていましたか?中学校では教えませんが、魚類・両生類・爬虫類・鳥類・哺乳類の他にも種があったのですね。

釣りは、ある時期から急に興味をなくしてぷっつりと止めてしまい、今現在は全くやっておりません。

2009-03-30

ユンカース Ju52/3m

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トム・クルーズの「ワルキューレ」を観て来ました。連合国側から描かれた戦争映画は数あれど、これは終焉直前の断末魔のナチス・ドイツの内部からの視点で描かれた興味深い映画でした。
不満を言えば航空機マニアとしては登場する大戦機が圧倒的に少なすぎる!
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わずかに兵員輸送機の「ユンカース Ju52/3m」と護衛のメッサーシュミットBf109のみ?
「ユンカー・・」は実際に飛べる機体が今でもあるのかな?「メッサー・・・」の方はCGでしょう。
冒頭の場面ではP-40ウォーホークが登場するが、おそらくCGで迫力不足・・・最も今回の映画は戦場場面はこれのみ。赫々たる連合国側の圧倒的なそういうものを期待して足を運んだ方はご苦労様(^^;

以下、ウェブから引用しました。出典はこちらです。

解説: 第二次世界大戦時に実際にあったヒトラー暗殺計画を題材に、トム・クルーズが主演を務める戦争サスペンス。ヒトラーの独裁政権に屈する者と世界を変えようとする者、そして両者の裏で陰謀をたくらむ者が、戦争の混乱の中で繰り広げる駆け引きを描く。監督は『ユージュアル・サスペクツ』『スーパーマン リターンズ』などのヒットを飛ばすブライアン・シンガー。ケネス・ブラナーやテレンス・スタンプなどの演技派キャストが脇を固め、最後まで緊張の糸が途切れないドラマを展開させる。
シネマトゥデイ

2008-01-22

Mr.ビーン

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ローワン・アトキンソンの映画「Mr.ビーン、カンヌで大迷惑」が封切られたので、20日に妻とT市のシネコンで観て来た。夫婦50割というやつで、入館料が一人1,000円なのはありがたい。しかも会員となっているので、何回か観賞するとポイントが加算され、もう1回分がロハで観られる。
入り口で入場券を買おうとすると、なんと封切り2日目にもかかわらず、満席で二人並んでの着席はムリとのこと…オドロキ!
確かに中は満席に近く、仕方がないので中段あたりの右端の席にそれぞれ離れて座った。
前作はもう10年ほど前?次男と地元のカルチャーセンターで特別公開されていたので観に行った記憶があるが、その時は次男は小学生…観客はもちろん子供たちと、その保護者ばかりだったような気がする。
だから今回も子供が多いのかなと思ったら、そうでもない。カップルや私と同年輩の人々も多く見られた。
329195view005Mr.ビーン
このシーンでは、なぜか“山松ゆうきち”の傑作コミック「牛乳屋鬼市」を思い出して笑い転げた。

内容はネタばらしになるので控えるが、文句なく面白く、客席は終始笑いが絶えない。クスクス笑いや、大笑い…抱腹絶倒とはこんな状態だろうか?
主人公の性格は、はっきり言って特殊…子供っぽく、物事にこだわりやすい、いわゆる偏執狂タイプ…こんな人が近くにいたら、すぐにも犯罪者、もしくはキ☆ガイとして、別なところに収容されていることであろう。もしも特定の女性に対してこのように偏執狂になったなら、立派なストーカー?
そこは映画のお約束で、主人公が逮捕されることも拘束されることもなく、どんどん筋が進む…日本人の好む笑いよりブラックでしつこいきらいはあるが、昨今、こんなに笑える映画はないので、ま、いいんじゃないですか?オススメです。観て損はありません。ちなみに先日観たお正月映画「アイ・アム・レ・・・」はつまらなくて金返せでした・・・ゾンビ映画じゃないか!

そういえば例の「空飛ぶモンティ・パイソン」もイギリス生まれ…相通じる笑いなのかも?
NHKが放映していた「Mr.ビーン」シリーズをせっせとビデオに録画していたのは何年前のことだったのかな?当時、この一連のコメディーを最初に観た印象は、てっきり相当以前に作られたものの再放送だと思っていた。登場するイギリスの風景が古臭いのはもちろんだが、出てくる自動車や電化製品が当時の日本の最先端のそれと比べると、一時代前のシロモノ…ギャグのセンスも古く、作為的であり、アトキンソンの大げさな演技が、なにかかえってノスタルジーを覚えるくらいであった。逆に最初から古いので、時間を経ても古びないというのが強みかもしれない。

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まとめ