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2017-08-07

橘湖自然探勝会2017年8月6日

8月6日に、N市の橘湖の自然探勝会に妻と参加してきました。
当日は曇りで、時折り糠雨模様でしたが、橘湖に着いた時には晴れて絶好の展望となりました。
たちばな湖への林道入口は当地から車で1時間ほどの距離にあります。
10年ほど前に途中まで行ったのですが、物音に驚いて引き返してきたことがあります。

原生林20170806

今回は総勢10人の団体行動ですので、ヒグマは大丈夫でしょう(^^;

原生林20170806p2

うっそうと茂る樹林帯は昼なお薄暗く、この時期、湿気が半端ないです。
まさにコケの宝庫です。

コケ20170806

その割にはシダは少なく、前回見かけたクジャクシダは今回は発見できませんでした。

沢を渡ると、急こう配の登りがしばらく続いて、急に視界が開けて橘湖が見えてきました。
植物や昆虫を観察しながらの、片道1時間ほどの行程です。

登山道2017-08-06 たちばな湖20170806p2 表示板20170806 表示板20170806p2

湖面は穏やかでほぼ無風、青空が広がり、対岸の景色もはっきり見える、好条件で橘湖にたどり着けたのはまさに僥倖・・・日頃の行いがよいせいでしょうか(^^;

湖面20170806
湖岸20170806

予想に反して小屋などの建築物は一切ありません。
かつては小屋やカヌー等があり、釣り客を呼び込もうとした形跡もあったようですが、いつの間にか撤去されたそうです。

たちばな湖20170806p3

それにしても湖面は独特のエメラルドグリーン・・・たちばなグリーンかな(笑)

タチバナ湖20170806

持ち込まれたニジマスやウグイの仲間が生息しているようですが、最大水深16mと浅いうえに流れ込む川もないので低栄養で、それほど数が繁殖していないのかも。
ちょうど摩周湖に似た環境が、透明度を増しているようです。

閑話休題
静かな湖面を眺めていると、ここが車道から近ければ、RC水上機などを持ち込んでフライトさせてみたい衝動に駆られましたが、何せ傾斜の急な山道を荷物を抱えて1時間も歩くことを考えると、しょせん見果てぬ夢かな?
ただし、ドローンを持ち込んでの空撮なら十分可能でしょう。

(つづく)

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2014-10-20

陽光燦々

19日の日曜日は快晴無風の絶好のトレッキング日和でした。

陽光に誘われてK松内町の歌才ブナ林のフットパスまで妻と一緒に出かけました。
早春に訪れて以来、今年2回目です。

歌才141019 歌才141019p2

ブナの紅葉は如何ばかりかな?

歌才141019p3

赤いのは楓かな?

ブナ141019p2 ブナ141019p5 歌才141019p4 ぶなのき台141019 ブナ141019 IMG_1372_20141020175836d2d.jpg

ブナはカロチノイド系・・・黄色くなるようです。

秋の穏やかな日のトレッキングを満喫して、大満足でした(^^)/

2011-08-18

アポイ岳登頂記 (その3)

花の撮影に夢中になり過ぎて、5合目過ぎの岩場でコケて左ヒザを強打してしまいましたが、何とか登山を決行いたしました。
6合目110813
6合目到着が11時10分頃
様似・浦河方面110813
岩場になってから俄然、展望もよくなり、高山植物の花が多彩になってきます。
何せアポイ○○、サマニ○○と名づけられた固有種だけでも十指に余ります。
初見の花たちのラッシュに嬉しい悲鳴を上げてしまいました!
詳しくは後ほど(^^;

7合目110813
7合目到着が11時40分頃
花の撮影に時間をとられるので、それでなくとも遅いペースが、さらに遅くなります。

通称「馬の背お花畑」到着が12時ジャスト
馬の背お花畑110813
快晴に恵まれて幸運にも360度のパノラマでした。
到達高度は595m・・・山頂が810mほどなのであと、200m登ればよいのかな?
馬の背110813p2
太平洋や様似港やアポイ岳山頂、吉田山、ピンネシリなどの日高連山の山頂がはるかにクッキリと見えました。
アポイ岳110813p11 アポイ岳110813p12
そこから山頂まで幅の狭い稜線上を歩きます。

真っ青な空に3羽ほどのトンビ・・・にしては、尾が細長く先が白い・・・ハイタカかな?
サーマルに乗って、あっという間にグングン高度を上げて行きました。
ハイタカ110813
推定ですが、軽く2,000mは上っているでしょう!

8合目到着が12時30分頃
8合目110813
山頂直前の8合目過ぎが一番見晴らしがよいようです。
8合目過ぎから馬の背を望む110813 8合目過ぎの眺望110813
登って来た馬の背方向を振り返っての眺望

9合目到着が12時50分頃
9合目110813 9合目110813p2

山頂到着は午後1時頃となりました!
アポイ山頂110813
周りがここだけ白樺林に覆われているので眺望は全く望めません。
一等三角点110813
例によって一等三角点の上にビール風味飲料を置いて、妻と乾杯しました。

登りの5合目から6合目の岩場でイブキジャコウソウを撮影しようとしてコケました!
左ヒザを強打・・・それでも登攀を強行して何とか無事に下山しました。
腰痛とヒザの負傷で鉛のように重い足を引きずっての登山でした。
所要時間は例によって高山植物を撮影しながらですので、常人の2倍以上・・・8時間近くかかってしまいました。
登り:4時間半
下り:3時間半

2011-08-16

アポイ岳登頂記 (その2)

さて、アポイ岳登頂記の続きです。
高度差のほとんどない緑陰の登山道が続きます。
2合目110813
2合目到着は9時10分頃

3合目110813
3合目到着は9時35分頃

4合目110813
4合目到着は10時頃
石楠花110813
ここまでのところ石楠花の花以外、めぼしい花には出会っていません。
フイリミヤマスミレやアギスミレなどの、スミレの葉はたくさん観られましたので、さぞや春先はびっしりとスミレの街道が出来上がっていることでしょうね。
ぜひ、来年は春先に登ってみたいものです。

ワン公を連れて登ってる人もいました。
5合目110813
10時20分に、やっと5合目の山小屋に着きました。
山小屋110813
ここまでの行程で、既に下山者や登山者に10名ほど出会っています。
5合目休憩所110813
登り始めてから既に2時間が経過しています。

5合目の休憩所からは展望が開けて、アポイ岳の山頂や太平洋側が見渡せます。
アポイ岳山頂110813p2
依然として表示板はたくさん設置されていて、山道を賑わしています。
アポイ岳の稀少な高山植物の盗掘を防ごうという、地元の小学生が作ったスローガンの立て札も微笑ましいです。
アポイ岳110813p10

さあ、いよいよここからは急峻な岩場の登山道が待ち構えています。
IMG_9999_99_20110816221758.jpg

(つづく)

2011-08-15

アポイ岳登頂記

お盆休みの13日(土)は遠出をして、妻とアポイ岳に登ってきました。
カンラン岩でできた、花の山として北海道のみならず、全国的にも夙に知られたアポイ岳です。
アポイ岳110813p5 アポイ岳110813p7
さすがに当地からは片道約200km離れているので、前日に様似町の民宿に一泊して、登山口到着は午前8時20分ころになりました。
天気は快晴無風と、絶好の登山日和でした。
アポイ岳110813 アポイ岳110813p2
アポイ岳110813p3
アポイ岳110813p4
表示は親切・・・っていうか、うるさいくらい(^^;
アポイ岳110813p9
至るところにやたら表示板が立てられていて、様似町としては唯一の観光資源なので莫大な予算(?)を投下してでも、いかにこのアポイ岳の自然を守ろうとしてるかがひしひしと伝わってきます。
枯れ沢も含めて沢の多い山と見えて、さっそくオニヤンマがお出迎えです。
オニヤンマ110813
野の花は徐々に紹介していきますが、まずはエゾチドリです。
エゾチドリ110813
1合目到着は8時30分頃
1合目110813 1合目110813p2

前半は5合目の山小屋までだらだらと緩やかな林道を登リました。傾斜もゆるく、緑陰ですので比較的楽ですが、樹林帯ない炎天下、5合目からは急な岩場(ガレ場)をよじ登るスタイルなので結構辛かった!
 
(つづく)

2011-07-19

長万部岳登山(動画編)

長万部岳登山の動画編です。

途中2度ほど急斜面の登山道でコケましたが、何とか無事に2011年7月13日午後1時30分に長万部岳の山頂に立ちました。
幸い山頂の霧も晴れて内浦湾方向からカニカン岳、メップ岳などの山並みもくっきり見渡せました。
山頂近くにはゼンテイカ、ゴゼンタチバナ、エゾシオガマが群生していました。

2011-07-18

長万部岳登山(登頂編)

高山植物の撮影に時間をとられて山頂到達は結局、午後1時30分頃となりました。
他の登山者5人は既に下山してますのでもちろん、貸切です。
長万部岳山頂到達110713

何はともあれ山頂に着いた達成感と安堵感を味わいながら、お約束のビール風味飲料で一人乾杯です。
三等三角点110713
粋な計らい・・・3等三角点の根元にはゴゼンタチバナの花が咲いてました。

折りよくガスも山頂では消えて、個々の山の名前はわかりませんが、ほぼ360°のパノラマを楽しめました。
とはいっても日本海側方向の黒松内方向と大平山はガスっていて見えませんが・・・(^^;
パノラマ110713
内浦湾方向・・・右端奥はカニカン岳?

パノラマ110713p2 パノラマ110713p4
こちらのウェブサイトによれば、手前はメップ岳で、晴れていればその右奥にまだ山頂に雪がある白い狩場山が見えるそうです。

今回はバーナーや炊事道具は持参せず、おにぎりとゆで卵で軽くランチを済ませて、しばし仰向けで寝転び、すっかり縮まってしまった背筋を伸ばします。

記念撮影110713
セルフタイマーで記念撮影・・・敗残兵スタイルでまずは至福の一服を。

三十分ほど休んで、さあ、気の遠くなるような下山の行程が残っています。

結局、ゲート到着は午後5時20分頃でした。

登り:約4時間40分
下り:約3時間20分

ステッキなしでは歩けないほどの椎間板ヘルニア持ちで、花を撮影しながらの登山ですので、どうしても常人の倍ほど時間がかかってしまいます。

(おわり)

2011-07-18

長万部岳登山(その4)

さて、いよいよクライマックス、長万部岳の登頂編です。
旧鉱山跡の高度が約670mなので山頂までは300mほどの高度差です。
それまでの比較的広い林道歩きから、急に山道がせばまり、急峻でヤブ漕ぎ、沢登りのような場所が続きます。
5合目を過ぎてまもなく、サンカヨウの実が目に留まりました。
サンカヨウの実110713
画像だと再現できませんが、群青色の実はブルーベリーのようで、いかにも美味しそうですが,知らない実やキノコは食べちゃダメ(^^;

黒松内岳でたくさん見かけた、あのギンリョウソウが、この長万部岳でも大量に見つかりました!
ギンリョウソウ110713
他の場所にもたくさん咲いていたのですが、さすがにもう食傷気味なので・・・割愛!

6合目到着は11時30分頃
6合目110713
冬季の積雪と、雪解けの時の圧力で表示がなぎ倒されています。
これ以降、8合目の表示まで全てなぎ倒されていました。しかも9合目の表示はとうとう発見できず。

7合目到着は11時50分頃
7合目110713

驚いたことに里ではとっくに花期が終わっているマイヅルソウが、この高度ではまだ咲いていました!
マイヅルソウ110713 マイヅル110713p2

8合目到着は12時15分頃
8合目110713

8合目過ぎからの眺望・・・ガスがかかっていて噴火湾方向なのか日本海方向なのかわからず・・・山の名前を誰か教えて下さい(^^;
8合目過ぎの眺望110713
12時30分、先ほど林道で出会った登山者が早くも下山して来ました。
下山者119713
こちらはもうバテバテ・・・10分歩いては5分休みというような案配です。
「あと20分ほどで山頂です。頑張って下さい!」と、下山者に笑顔で励まされるが、小生の脚では、はたして何分かかることやら(^^;

8合目過ぎから一気に展望が開け、見晴らしがよくなります。
と同時に高山性の植物の花盛りです。
山腹110713

(つづく)

2011-07-17

長万部岳登山(その3)

うすゆき荘があった登山口からさらに登ること約15分でやっと1合目です。
長万部岳1合目110713
ここまで来たのに、まだ1合目とは・・・山頂に着くのはいつになることやら、トホホ(^^;
ヒメヘビイチゴ110713
周りの野の花は・・・登山道はヒメヘビイチゴで埋め尽くされてまるで黄色い花の絨毯です。


比較的登りやすい林道が続き、3合目到着です。
時刻は10時30分ころです。
3合目110713
依然として道幅が広く車の轍が残る、4合目到着です。
林道4合目110713
時刻は10時50分頃です。
4合目110713
黒松内岳と違って、立派な標識が整備されているのは嬉しいです。

ミヤマキヌタソウ110713
ここらあたりからミヤマキヌタソウの群落が目立ちました。
あと、黄色い花はハナニガナかな?
ハナニガナ110713

白い花はシロバナニガナのようです。
シロバナニガナ110713

午前11時ちょうどに旧鉱山跡に着きました。どうやらここまでは車でも四駆なら来れそうです。
見晴らしがよいので本来なら向かい側に長万部岳の山頂が見えるのですが・・・ガスがかかっていて見えません(^^;
ここが5合目です。
鉱山跡110713 鉱山跡110713p2
この奥が登山道なのですが、ここから草深く、めったに人も通らない登山道なので道に迷いませんように(^^;
5合目110713
やっと草むらの中から5合目の表示を見つけました。

(つづく)

2011-07-15

長万部岳登山(その2)

さて、長万部岳登山の続きです。
延々と林道歩きが続きます。
あと1000m表示110713
これより、あと!1000mって?
意味不明の表示です。
山頂までかな、それとも登山口までの距離かな?
それにしても、ビックラゲーションマークの位置が違うのでは・・・VOWネタ発見(^^)/

沢110713
車の轍が恨めしい・・・オロフレ峠までのゲート開放前や昆布岳と同じで、なぜ車が入れる場所をとぼとぼ歩かなければならないのか・・・トホホ(^^;

その点、カムイヌプリは駐車場が既に3合目なので助かります。
沢110713p2
沢や水場が豊富なのはカムイヌプリと一緒で、一息つけます。
沢110713p3
エキノコックスが怖いので、沢水は加熱しないと飲めませんが、手を浸して冷たさを実感し、ついでに持参した手拭いを濡らして首に巻くと体の火照りが取れます。

ここで後方から5人組のパーティー(男性4名、女性1名)が追いついて来て、挨拶されました。
登山者110713
後続の登山者の事は全く考えていなかったので、ビックリ!
20代の若者たちらしく、あっという間に追い越されましたが、何かと心強いです。

山鳥110713
歩くたびに、キジバトが数羽、目の前をひょこひょこと横切り、飛び立ちます。
キジバトは当地の山でもよく見かけますが・・・ん?
エゾライチョウ110713p2
キジバトにしては顔の辺りが違うような・・・どうやらエゾライチョウかな?
地面を警戒心なく歩いている時にちゃんと撮影しておけばよかった!

長万部岳登山口110713p2
やっとうすゆき荘があった登山口に到着です。
時刻は既に9時50分・・・ゲートからほぼ1時間の歩きです。
勾配はそれほどきつくないのですが、何しろ距離が長い、長すぎる!
肝心のうすゆき荘の場所はブルーシートに覆われた廃材があるだけで、影も形もなし。

(つづく)

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まとめ