四式基本練習機 ユングマン

九州モデルアート社のキット「四式基本練習機 ユングマン」です。かの「モデルアート」誌の創設者、模型界の大先輩、井田 博氏の傑作キットシリーズから。しかし、これまた10年以上前の作品ですので、ご容赦を(^^;

プロペラが独特の形・・・ピーナツスケールより一回り大きな機体なので作りやすく、よく飛びます。
手順どおりに組み立てれば非常に軽量に仕上がるので、スケール機の醍醐味を存分に味わうには最適の機体です。
もちろんフライト姿も赤トンボのようで、優雅です。青空によく映える機体です。
歴戦の雄姿・・・画像では分からないように撮影していますが、度重なるフライトであちこち修理しなければならないところがいっぱい!ペラや翼間支柱も未塗装なので、いずれ補修したいものです。
フライイングモデルは飛ばしてナンボなので、床の間に飾って置くわけには行かないのが悩みの種ですね(^^;
≪四式基本練習機≫ 諸元
全幅:36.5cm
全長:33cm(ペラ、スピンナー部を含まず)
重量:17g(プラスティックペラ込み、ゴムなし)
ペラ:15cmΦ(九州モデルアート特製・・・ハセガワ製?)約4g
ゴム:FAI TAN SUPER SPORT 3/16インチ幅、1ループ
ゲ、ゲ〜ッ!あのピーナツ・スケール機が・・・?

ピーナツスケール
赤字をクリックすると購入方法が分かります。興味のある御仁はどうぞ。
久しぶりにゴム動力、ピーナツスケール機のサイトを覗いていたら、なんと、あのペックポリマーズ社のキットがレーザーカット仕様になってるぢゃありませんか!エッツ、2007年からですか?知らなんだ(^^;
そういえばピーナツ機は久しく作っていないな〜・・・右目の眼底出血から、もう5年近くなるのかな。
左の目は正常ですが、右目の視力が・・・明るさは判断できるのですが、何せ形の歪みがひどいので細かい作業は根気が続きません。やむなく名古屋に本部がある例の某ピーナツスケール機愛好会を数年前に退会いたしましたが、もちろん本意ではありません。
いつの日かもう一度再開したいという、見果てぬ夢はありますが、模型飛行機の中でも、オリジナリティと高度なテクニックが要求され、並の神経では製作できないハード過ぎるコアなジャンル・・・ほんの一握りの恵まれた才能と技術の持ち主だけがその醍醐味を堪能できる、それが「ピーナツスケール機」であります。
例のNHKの「熱中時間」でぜひ取り上げて欲しいものです。
しかし、あのペックポリマーズがね〜・・・なんとなくさびしいような物足りないような・・・やはり“形抜き”のローテクこそが工作の楽しみ・・・いわばジグソーパズルが最初から出来上がっているようなもので、楽しみの半分が失われています・・・昔のままでいて欲しかった(^^;
ペックポリマーズの機体は市販のキットですが、確か往時は1セット1,500円くらいで入手できたものです。私目もまずはP−51マスタングから入門しました。翼長13インチ(約33cm)のその小さな機体からは信じられないほどの高性能のフライトに驚いたものです。

1機目は悪ガキに踏み潰されたので、プランから2機目も製作・・・本格塗装をしようとしたのですが、何せハードルが高い!グンゼのプラカラーが入手できなくて、他ので代用したら案の定、重量過多で、大幅に性能低下の憂き目・・・せっかくの機体も台無しに。
あと、アンドレアソン複葉も作りました。かなり重たかったけれども、サーマルに載って始めて1分越えの大フライトを達成した時はうれしかった!
他にゼロ戦も作りましたが、これはどう調節しても飛ばなかった・・・腕が未熟だったのでしょうね(^^;
円高の昨今、価格設定はもっと安価にしてもよいとは思いますが、何せ限られたファン層にしか受け入れられないカテゴリー・・・仕方がないのかも
Mr.カメムシ?ファセット・モービル
Facetmobile Lifting Body Airplane
ゴム動力スケール機のアーカイブです。ただし上の動画は実機のフライトですのでお間違えなく。たった1機しか作られなかった異形のホームビルト機ですが、話題性は十分・・・なんと、R/Cキットまであるそうです!

翼長は13インチ(33cm)なので一応ピーナツ・スケールかな?某ピーナツ・スケール愛好会の名古屋ナッツで過去、競作された機種だそうです。クラブの定期刊行物に掲載されていたプラン(設計図)より、10年ほど前に製作しました。いわゆるゲテモノ飛行機ですが、形態的には単なる無尾翼デルタ機の1種に過ぎません・・・テストフライトも良好でした。ただし、実機は脚が固定ですが、この機体ではモゲてしまってありません(^^;

キャノピーはアニメ・セル画用の0.1mm厚アセテート・フィルムを使用・・・画材屋などに置いてあるかも?花屋さんなどで花を包んでくれるルミラー・フィルムでも代用できますが、より薄いので、強度は少し劣ります。
下面はこちらの画像

ちなみにモーター・ペグ(ゴム止め)は構造の関係から、機体上面から下面に、垂直に貫いてあります。エレヴォンは可変です。ヒンジ代わりに、ごく細いピアノ線を入れてあります。ていねいに調節すると、ビックリするほどの高性能を示すのは、いつものFFゴム動力機と同じです。
Facetmobile( ファセット・モービル) 諸元
翼長:33cm
全長:41cm
重量:27g(ゴムなし、脚なし、プラスティックペラを含む)
ペラ径:18cmΦ( ユニオン製 )
動力ゴム:FAI TAN SUPER SPORT(3/16インチ幅)、1ループ
昭和レトロ工作・ゴム動力バイプレーン「SPORTSTER」

昭和レトロ工作シリーズ、海外編アーカイブ・・・何とも愛くるしい姿のレトロなバイプレーン(複葉機)です。
プラン(設計図)は海外のウェブサイトからダウンロードしたものです。

これまたかなり古い機体なので、完成直後の画像が残っていません。
非常によく飛びましたが、散々フライトした後なので機体がボロボロ・・・画像がお見苦しいのをお許し下さい。
いずれまたプランからリメイクしたいものです。ゴム動力機のよいところは低コストで出来上がることかな?プランさえあれば材料費はタダに等しい。ラジコン飛行機のキットで余ったスクラップバルサ等の端材からカットし、せいぜいプラスティック・プロペラ代と翼用紙(エサキ・プライスパン)、シャフトやギヤのピアノ線、ノーズのシャフトを受けるナイロンベアリング等、消耗品の動力用ラバーで総額数百円以内で収まります。
ただ、全てまとまった量をウェブで購入しないといけないので初期投資はかなりの金額?
作ってみたいというお方はぜひコトブキ・エアクラフトへどうぞ。諸材料費の明細がわかります。ラバーは1ポンドの箱入りです。
SPORTSTER諸元
翼長:42cm
全長:37cm
重量:27g( ゴムなし)
ペラ径:15cmΦ(ヨシダ製ダイヤ印)
ゴム:FAI TAN SUPER SPORT(3/16インチ幅)・1ループ

動画はこちら
昭和レトロ工作・ゴム動力「スーパー・チップマンク」

昭和レトロ工作シリーズ、今度はユニオンで発売されていたゴム動力機のスケール機「スーパー・チップマンク」です。
ローテクのゴム動力ながら、革命的なハイテクかも?
ユニオン独特の3種類のギヤ比が選べるマルチギヤシステム搭載で、鈴木雅之氏の設計図により往年の名アクロバット機を見事に再現しています。
「スーパー・チップマンク」諸元
翼長:52cm
全長:42cm
重量:38g(ゴムなし)
ペラ径:18cmΦ(ユニオン製)
ピーナツ・スケールを知る前の作品・・・はるか10年以上前の作品なので、当初鮮やかな赤いストライプがプリントされていた翼用紙も、陽の当たる壁につるしておいたので、日光の漂白効果で跡形もなく褪せてしまって、無地になっています(^^;
やはりちゃんと塗装しなければイケマセンなぁ〜。
それと懸念材料として、
翼や機体に貼った紙の上に軽くラッカー等を塗ってあるのですが、そのせいなのか10年以上も経つと紙の強度が極端に弱くなっており、ちょっと触っただけでパリパリと紙が破けます。
皆さんにも心当たりがありますか?
せっかく作った労作も日に当てたままにして置くとヒサンなことに・・・しっかり薄暗い蔵の奥の箪笥の中にでもしまっておきませう!
昭和レトロ工作・ゴム動力「P−51Dマスタング」

またまた、昭和レトロ工作アーカイブです。アトリエから掘り出してきた機体・・・これまた7年ほど前に製作し、当時よくフライトさせたお気に入りのゴム動力のセミ・スケール機「P−51Dマスタング」です。歴戦の雄姿・・・あちこち継ぎ接ぎだらけの紙貼りで失敬(^^;

ハセガワから約30年ほど前に販売されていた市販のキットを、付属の原寸図を参考に、スティック&ティシューで再現しました。
往年の第二次大戦機のうちでも、単発液冷エンジン機はノーズ部が長いのでC.G.の設定がしやすいこと、ゴムの長さを確保するために十分に胴体内にクリアランスが取れることなどから、よくゴム動力模型飛行機化されています。
なんと言っても当時の「P−51Dマスタング」をはじめとする戦闘機はレシプロエンジン機の花形・・・最も洗練された形なので、プロペラ動力の模型飛行機の対象としては空力的にも優れています。戦争賛美のキケンな思想の持ち主が好む機体というわけではありませんので、決して誤解のなきように(^^;
ハセガワのセミ・スケール機シリーズには他に「メッサーシュミット」や「スピットファイヤー」、「飛燕」もありました。市販キットながら、よくそのフォルムを捉えたシリーズでしたが、あくまでも作りやすさを主眼とした設計なので、やはりピーナツ・スケール機の製作経験者から見ると不満・・・軽量化の余地が十分あるので、規格は同じですがキャノピー以外は全てリメイクしたものです。もちろん低翼なので、フリーフライト機の常識・・・例によって翼端の捻り下げもバッチリつけてあります。ワインダーでしっかり巻けば、良好なフライト姿勢で、非常によく飛びます。風のある日はくれぐれも飛びすぎに注意!あっけなく視界没になってしまいます。

「P−51Dマスタング」諸元
翼長:44cm
全長:40.4cm
重量:22g(ゴムなし・ノーズウェイト込み)
ペラ:18cmΦ(ヨシダ製・ダイヤ印)
ゴム:FAI TAN SUPER SPORT( 3/16インチ幅 )・1ループ
マーキングや補助翼のラインテープもいい加減で、中途半端・・・セミスケールということで本格的な塗装もせず、紙の色を変えてごまかしてあるだけなのですが、そのうちちゃんと完成させないとネ(^^)
温故知新・・・たまにはこのような気楽なリメイクも楽しいものです。他の機体、メッサーシュミットやスピットファイヤーもこの手法でリメイクしてみたい。
SCATTER BRAIN

昭和レトロ工作、アメリカ製キット編・・・やはりゴム動力機のアーカイブから。
“SCATTER BRAIN”という、オールド・タイマー機・・・これも10年ほど前に組み立てたキットかな?イージー・ビルト社製のキットだが、
コトブキ・エアクラフトで購入・・・今でも販売していると思う。直接個人輸入も可能・・・今なら円高で買いかもしれない(^^;
ただし、この手の外国製キットの常として、リブや胴枠はダイカットされておらず、バルサ板に原寸図のパーツがシルクスクリーン印刷されてるのみ。それを丁寧に“形抜き”の要領でカッターで切り出していく。昨今のお手軽レーザーカット済みのキットに慣れてる御仁は戸惑うかもしれないが、ジグソーパズルと同じで、それがまた楽しみというのがマニアの性である。

キットにはデカールは同梱されておらず、機体に貼ってあるデカールは、すべて自分のオリジナルデザインである。
プラモデル用の素材として市販されているクリア・デカールにパソコンでデザインを決め、アルプスのプリンター(?)でプリントアウトするのだが、自分は今だ現役のワープロ(笑)にインクリボンを使って印刷している。
ちなみにスキャター・ブレインとは「気の散る人」という意味のようだが?
ランディングギヤも付いていたが、取り外し式にしている。
SCATTER BRAIN 諸元
全長:53cm
全幅:81cm
重量:36g(ゴムなし、プラスティックペラ込み)
ペラ径:18cmΦ(ヨシダ製・ダイヤ印)

まるでコブ鯛のように特徴のあるノーズデザインである。

アスペクトレシオの大きい独特の主翼・・・オールドタイマー好きには堪らないフォルムである。
このクラスの大きさになると飛び過ぎて、狭いところでのフライトは禁物である。
昔はどこにでも原っぱがあったが、今やフライトエリアも限られてくるのが悩みの種。
OBLIQUE WING

同じくゴム動力飛行機アーカイブより、これもかなり昔に製作した変形機です。
動画も残っていたので公開します。
例によって二宮康明先生の紙飛行機「変形機10機選」より、斜め翼の無尾翼機“N−987”をゴム動力プロペラ機に改作しました。

なお、前回の円盤翼カナード機もそうですが、尾翼等の曲線部分の骨組みはすべてあらかじめ厚紙等により型紙を作り、バルサ積層サンドウィッチ(ラミネート工法)によって製作しております。
“N−987”諸元
全長:30cm
全幅:33cm
重量:11g(ゴムなし、プラスティック製ペラ込み)
ペラ:12cmΦ(ヨシダ製)
「模型飛行機入門」の著書で知られる、故・北代省三氏の名言に「フリーフライト機は10秒以上飛べば見る人を感動させられる。」というのがありますが、フライト動画もぜひご覧下さい。この時は1分近く飛びました。
こんなヘンテコな形の非対称機でも、適正な重心位置を設定し、ペラ軸のスラスト角と、エレヴォンのひねり上げ角等を根気よく調節すれば必ずよく飛びます!
最終手段はタブをつけること・・・透明プラ板で目立たぬように(^^;
この機体も翼端のフィンに小さなタブを付けてフライトしました。
何度もこのブログで申し上げていますが、模型飛行機は組み立てる楽しみと、調節してよく飛ぶようになる楽しみが半々・・・奥深いジャンルなのです。
ちなみにR/Cの世界では空野彦吉氏が、確かエンジン機でこの二宮氏の斜め翼機を見事に再現して飛ばしていました。「ラジコン技術」誌の相当昔の話題で失礼(^^;
FLYING PANCAKE
ゴム動力機アーカイブより。
FC2のサーバーエラーにより、2日から新規投稿が出来ないので過去の記事を削除してアップしています。
ア〜ア、困ったな〜?原因をご存知の方はご一報を(^^;

これまた5年以上前の作品で失礼・・・かなりの回数、フライトしているので痛みが激しく、お見苦しい点をお許し下さい。

原型は二宮康明先生の紙飛行機「変形機10機選」より、N−964F“円形翼カナード”をゴム動力に設計変更した。
エレヴォンも可動としたが、前翼の角度調節だけでよく飛ぶので不要・・・次回作は固定としたい。
季節がよくなればフライト姿も動画でアップしたい。
「N−964F」諸元
全長:35cm
翼長:21cm
重量:12g(ゴムなし・プラスティック製ペラ込み)
ペラ径:12cmΦ(ダイヤ印・ヨシダ製)
FC2のサーバーエラーにより、2日から新規投稿が出来ないので過去の記事を削除してアップしています。
ア〜ア、困ったな〜?原因をご存知の方はご一報を(^^;

これまた5年以上前の作品で失礼・・・かなりの回数、フライトしているので痛みが激しく、お見苦しい点をお許し下さい。

原型は二宮康明先生の紙飛行機「変形機10機選」より、N−964F“円形翼カナード”をゴム動力に設計変更した。
エレヴォンも可動としたが、前翼の角度調節だけでよく飛ぶので不要・・・次回作は固定としたい。
季節がよくなればフライト姿も動画でアップしたい。
「N−964F」諸元
全長:35cm
翼長:21cm
重量:12g(ゴムなし・プラスティック製ペラ込み)
ペラ径:12cmΦ(ダイヤ印・ヨシダ製)









