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2017-04-28

昭和レトロのパイロン機「コンクェスト」の製作(完成編)

<サーボの積み込み>
10クラスパイロン機は、なにしろ機体がスリムので、メカの積み込みもラクではありません。
エルロンとエレベーターは例のコロナ製12.5gサーボ(CS-929-MG、CS-939-MG)、エンコンサーボは一昔前のOK製マイクロサーボ(OK S1612)です。
当時、OK製のハンドランチグライダー「ミント」を作った折に、レシーバーとセットで売られていたので購入しました。

サーボ20170427p2 サーボ20170427

機体上下の互いのホーンとロッドが干渉しないように、サーボテスターで確かめながら、細心の注意で工作を進めます。

エルロンサーボ20170427

エレベーターロッドを胴体右側面から出しました。

ロッド20170427


キャノピーは、例のスコッチ多用途接着剤で接着します。
貼り合わせる前に10分程度放置しておいて、接着したのちに、完全に固まるまでクリアテープで仮止めします。

キャノピー20170427

キャノピーの縁には、カッティングシートをストライプ状にカットして貼りつけ、段差が目立たない様にします。

カッティングシート20170428

あとはレシーバーとバッテリーを搭載すればほぼ完成です。
テールに20gほどのオモリを既に埋め込んであるので、何とかCGも既定の範囲に収まりそうです。

初フライトが楽しみです。

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2017-04-23

昭和レトロのパイロン機「コンクェスト」の製作(その5)

胴体、主翼、尾翼のフィルム貼りも終了し、いよいよ最終工程に突入しました。

フィルム貼り20170418 尾翼20170418 胴体20170418

例によって胴体は通常のオラカバ、主・尾翼はオラライトです。

主翼のフィルム貼りが終わったら、ランディングギヤの取り付けです。

ポンチ20170422

ジュラ脚にポンチで所定の位置にガイド(窪み)を穿ち、ドリルで貫通させてネジ穴をあけます。

ギヤ取り付け部20170422

所定の大きさにカットした3mm厚シナベニアにはタッピングビスで3か所を固定します。

ギヤ20170422

これごとエポキシで主翼に固定すれば出来上がり。
離陸は手投げなので着陸のみ、ギヤを使います。
タイヤは適当なものがなかったので電動用の直径3cmのを使いましたが、着陸時の衝撃に耐えるかは微妙(^^;
強度が足りなければ、いづれパイロン機用の本格的なものを取り寄せるつもりです。

50ccタンクはバスコークで防火壁の裏側にはめ込んで固定します。

スペーサー20170420 スペーサー20170420p2

その前にスパーサーをバルサで作り、タンクのキャップにはめてタンク本体がぐらつかないようにしました。
バスコーク20170422 バスコーク20170422p2

あらかじめウレタンニスで塗装しておいて燃料が染み込むのを防止しておきます。

燃料チューブ20170422

燃料チューブも色分けして、キャブレター側とマフラープレッシャー側を間違えないように取り付けておきます。
何とか押し込みました。

コンクェスト20170422 コンクェスト20170422p2 コンクェスト20170422p3

サーボなどの取り付けはまだですが、一応形ができました。
GW期間中には初フライトできるかな?

(つづく)

2017-04-10

青いキクザキイチゲ

今年もスプリングエフェメラルの春が到来しました。
まずは当地のA川公園沿いの散策路に青いキクザキイチゲが、今満開です。

キクザキ20170409 キクザキ20170409p2 キクザキイチゲ20170409

善光寺の方も訪れてみました。
こちらはカタクリとキバナノアマナ、エゾエンゴサクなどが開花していました。

カタクリ20170407 キバナノ20170409 エゾエンゴサク20170409

直前に寒気が入ったせいか、こちらはキクザキはまだ開花していない模様・・・アズマイチゲが見頃です。

アズマイチゲ20170409

他の場所には福寿草も真っ盛り・・・黄色い花が陽に照り映えてまぶしいくらいです。

フクジュソウ20170409

かなりの群生が見られました。

福寿草20170409

2017-04-06

春うらら

4月になってやっと雪も消え、例のRC専用滑走路が使えるようになりました。

アストロ20170406

長い冬の間はある程度の積雪と寒さがあれば踏み固めて滑走路を作ることもできるのですが・・・当地はそれほどの積雪もないので中途ハンパに溶けるとお手上げです。
特に春先は凍上した霜が溶けてぐちゃぐちゃ状態でしたが、やっと乾燥した日が続き、路面も何とか使える状態になりました。
離陸滑走が必要な機体もいよいよ出番・・・久しぶりに機体の虫干しです(^^;

機体群20170406

本日は風はないものの、あいにく曇天・・・煙ったように雲一面なので機影が見ずらいですが、重大インシデントもなく、無事5機ほどフライトできました。
画像には写っていませんが、06クラスの丸鷹「マッハミニ」も手投げで飛ばしてます。

キャバリーノ20170406 アストロ20170406p2

どれもエンジンは一発始動で快調なエキゾーストノートを響かせて大空を飛び回りました。

エゾモモンガ20170406

さ、今年も本格的なフライトシーズンの到来です(^^)/
これからどんな新作機を飛ばそうかな・・・ワクワク・ドキドキです。

2017-03-24

昭和レトロのパイロン機「コンクェスト」の製作(その4)

< 燃料タンクの選定>

燃料タンクはOKの50ccタイプを使います。

タンク20170323

画像では右端のがOK製の50cc
他のは40ccですがメーカーは不明(^^;
最近は小さい排気量のエンジンがブラシレスモーターにとって替わられていて、燃料タンクなども極小サイズが手に入りにくい・・・
OK製はまだしも可能ですが、MK製は絶版となり、他社の製品・・・IMやテトラはどうなのかな?

OKの50ccタイプも問題があります。
燃料パイプに使うシリコンチューブは同梱のものではしなやかさに欠け、一回り細いタイプを使わないと、肝心の錘が底につきません(^^;
ぜひ改善していただきたいものです。



エンジン回り

マウント20170319

マウントはすでにサクラ材と3㎜ボルトを埋め込んであります。
大昔なのでボルトは旧JISネジです。
さて、エンジンを仮搭載してみて気が付きました。
やはりノーズが重すぎる・・・以前に作った「キャバリーノ」と同じです。
ノーが長すぎるので、最近の軽量なメカでは釣り合いが取れません。
ここはテールにカウンターウエイトを埋め込まないといけません。

オモリ20170323

とりあえず20gほどの釣り用のオモリ(劣化ウラン弾?)を埋め込みます。

スキッドも工作が面倒なので市販品を利用・・・家庭用のフックを使います。

フック20170319p2 
これを堅木にねじ込んでテール下端に接着すればOKです。

フック20170319

胴体のウィングボルト受けも工作が終わりました。

ウィングボルト20170319


(つづく)

2017-03-08

昭和レトロのパイロン機「コンクェスト」の製作(その3)

主翼関係もほぼ出来上がり・・・あとはウィングボルトの取り付け加工だけとなりました。

主翼20170308

翼端は10mmソフトバルサ(5mm×2)を肉抜きして貼り付け、整形しました。
オリジナルでは翼端が跳ね上がるウィングレットもどきの形になっていますが、加工が難しく、フィルム貼りもメンドーなので、通常の形で胡麻化しました(^^;
コンテストに出て記録を争うわけでもなく、個人的に楽しむだけなので、ノープロブレムです。
ちなみに全幅エルロンも翼端まで延長しています。

さて、ここらで懸案事項のキャノピーの成形です。

キャノピー20170308p3

「アクアスター」で使った例のスモークブラウンの塩ビ板の残りを電気コンロで炙って作ります。
型は新たにコンクェスト用のを削り出すのは手間がかかるので横着しました(^^;
以前に使ったサーマル工房製モグラの「アーバン」の型を再利用しました。
前半のRがほぼ同じなので、後半だけ絞り加工すれば大丈夫・・・と、取り掛かりましたが、これがタイヘンな作業(笑)
何せ複雑な二次曲面なので一筋縄ではいきません(^^;
バキュフォーマーがあれば簡単な作業ですが、原始的な四隅引っ張り作業で加工しました。

キャノピー20170308p4

それでもなんとかできたかな・・・100%の出来ではないのですが、ほぼほぼ満足な結果です。

(つづく)

2017-03-06

昭和レトロのパイロン機「コンクェスト」の製作(その2)

主翼の骨格ができたので、いよいよプランクです。
その前に前縁、後縁材を翼型に合わせてテーパー状にバルサカンナ、サンドペーパー等で面取りしておきます。
1.5mm厚バルサを貼っていきます。

プランク20170301

画像ではわかりにくいですが、上下スパー間に2mm厚バルサの補強版をリブ1枚おきに貼ってあります。
接着剤はタイトボンドです。
下面から貼っていきます。

プランク20170301p2

翼型は比較的薄翼なので、上面前部のRがそれほどきつくなく、貼りやすい方かな?
浮き上がったところはマチ針で止めながらネジレや狂いがないか確認しながら慎重に作業を進めます。

リブキャップ20170303

リブキャップも貼り終えました。

バルサカッター20170303

プランクがすんでから最後に3mm厚バルサをカットして前縁材を接着し、バルサカンナ等でRを付け、最終仕上げとします。

前縁材20170303

製作途中の画像を省略してしまいましたが、エルロンホーンを後縁中央に取り付けました。

エルロンホーン20170305

ちなみにエルロンホーンとエルロンは廃物利用です(^^;
初フライトから2週間と経たずに墜落大破してしまった不運な機体、ムサシノの「オテンバGP」から流用しました。
複葉機だったので上下二組のエルロンとエルロンホーンが使えます。
幸運なことにエルロンの幅も厚さも誂えたようにピッタリです。
フィルムを剥がして補修すれば立派に再生できます。

(つづく)

2017-03-05

昭和レトロのパイロン機「コンクェスト」の製作

大昔に胴体だけ作ってアトリエに放置されていたスクラッチビルトの機体「コンクェスト」の製作を再開しました。

10パイロン機今クエスト20170305

懐かしの10パイロン機です。
主翼だけ製作すればほぼ木地完となります。
まずはリブの切り出しです。
原寸大に拡大コピーしたリブ型をもとに2mm厚バルサから合計16枚を削り出します。
今回使用する主な素材は
シナベニア3mm厚、4×4mmヒノキ角材×4本
2mm厚バルサ、3mm厚バルサ、5mm厚バルサ、8mm厚バルサ少々、それとプランク用に1.5㎜厚バルサです。

全て手持ちのストックからまかなえると思っていましたが、地元のホームセンターでは入手できない5㎜厚と1.5mm厚バルサをネットで取り寄せました。

リブ20170218 リブ20170218p2 リブ20170218p3

リブ型を2枚作ってサンドインチした2㎜バルサをカッターとサンドペーパーで丁寧に削り出します。

バルサストリッパー20170222

前縁材を2mm厚、3mm厚バルサ、後縁材を5mm厚バルサから、それぞれバルサストリッパーで切り出しておきます。

上反角ゲージ20170222

また上反角設定板を2枚、3㎜厚シナベニアで切り出します。

部材ができたら定盤上に拡大コピーした原寸図を置き、その上に例のOPPフィルムを敷いてリブとスパーを並べて正確に接着していきます。

リブ組み20170222

翼型は半対称翼型なので、リブの下にカイモノを敷いておきます。
左右の主翼が捻じれなくできたら接続します。

ピンチ20170224

上反角設定板にたっぷり30分硬化型エポキシを塗って、クランプでしっかり固定します。

主翼を胴体に固定するためのダウエル部もシナベニアで作ります。

ダウエル20170224

この辺は原寸図にも詳しい説明がなく、試行錯誤です(^^;

ダウエル20170225

主翼下部の前方にはランディングギヤのためのジュラ脚が付く設計なのでかなり頑丈に作ったつもり(汗)

ダウエル20170227 ダウエル20170227p2

最終的にこんな形になりました(笑)
ちなみにダウエル本体は適当な径のラミン丸棒がなかったので、タミヤカラーの面相筆の軸をカットして使いました。
材質が良く、強度的には充分です。

(つづく)

2017-02-28

2月最後のフライト

本日は快晴、無風の絶好のフライト日和だったので、2月最後のフライトに行ってきました。
目的はもちろん、「アクアスター」の初フライトです。
風がなかなか収まらず、延び延びになっていたのですが、本日、決行の暁となりました。

飛行場20170228

しかし・・・肝心の雪は・・・?

エゾモモンガ20170228

あれからほとんど雪らしい雪も降らず、どころか気温が連日プラスなので、わずかにあった積雪も溶けてしまい、ところどころ土が出ているという最悪のコンディション(^^;

アクアスター20170228

よっぽど中止しようかなと思いましたが、ここで諦めたら年末か、来年になってしまう可能性もあるので、
ままよ、最悪の事態も想定して決行しました。
とりあえずフロートは外した状態で、アップスラストにモーターマウントをセットして、手投げ発進!
しかし、バッテリー(リポ3セル1,000mAh)がちょっとへたっていたのか、イマイチパワーが上がらず、頼りない。
あれ?ノーズが重いかな?上昇せずにすぐに土手に不時着(^^;
あちゃ~・・・慌てて駆け寄ると、泥塗れにはなっていますが、大したダメージもなく、一安心(^^)/

エレベーターの舵角をちょいアップにセットし直して、再度チャレンジ!
今度はよろよろと、何とか上昇していきますが、すぐ近くの林の頭上をわずかにかすめる危ないフライトです。

それでも何とかガマンして急激な姿勢変化を避けて、スピードを稼ぐとかなりの高度まで上がりました。
モーターパイロンを上方に付けた機体は、大昔にOKのグライダー「ジミー」の上にCOX049エンジンを付けてのフライト以来となります。
エルロン機に改造していることもあり、特段操縦性に問題はなく、飛び上がってしまえば素直な飛行特性です。
アップスラストのクセらしいクセも感じません。
ただし、スロットルを絞ると急激に下降してきますので、早々と着陸態勢に移り、雪原はないに等しいので近くの草むらに突っ込み
何とか無事回収・・・やれやれ(^^;
機体が軽いのでこんな場合もダメージがほとんどないのが、小型機の利点かな?

次回の課題としては、より軽量・大パワーのリポに換装し、CGを後方に移動して再度フライトに臨みます。

2017-02-12

アクアスター製作記(その3)

艇体がほぼ完成しましたので、いよいよ主翼の完成を目指します。
元設計では主翼にエルロンはありません。
ここは軽量サーボ2個使いで翼端エルロンに設計変更しています。

エルロンサーボ

サーボは以前にも「エゾモモンガーV」や「LONG-EZ」に使用した5gサーボです。
サーボ取り付け台とフロート取り付けのために翼下面にバルサで補強板を追加しました。

フロート取り付けのための工作

フロート金具20170211

元の設計ではフロートは主翼を横断する長い取り付け台ごと、主翼にゴム止めでしたが、エルロンを追加したため、それはできません。
どうやって主翼に取り付けようか?
いろいろ考えましたが、一番簡単で確実な方法に落ち着きました。
主翼下面の前後2か所にゴム止めフックを埋め込み、そこに取り付け台を配置すればショックにも強いのではないか・・・あまり強固にフロートを主翼につけると主翼自体が破損してしまいますから。
フックを埋め込むための台を5mm厚ハードバルサでリブに接着しておきます。

フtロート受け台20170211

下面のフィルムを貼った後でフックをシュンカンで接着し、フロート受け台が隙間にすっぽり収まるようにします。

フック20170212 フロート台座20170211

これでフロートが前後左右にショックを受けても主翼にはダメージが伝わりません。

フロート台座20170211p2

フロートを受け台に接着した後、輪ゴム止めします。

フロート20170212p2

フロート本体は9gほどです。

フロート20170212

モーターパイロンの塗装と、主翼のフィルム貼りも済み、ほぼ完成しました。

アクアスター20170212p3 アクアスター20170212 アクアスター20170212p2

レシーバー、ESC、バッテリーの搭載はまだですが、この状態で約350g・・・思ったより軽くできました。
さ、あとは積雪待ちです。
肝心の新雪が積もらないと初フライトはお預けです(^^;

(つづく)

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まとめ