ブログ内検索

2017-06-22

「アトラス・ポニー15」の組み立て(主翼編)

お待たせしました。
復刻版「アトラスポニー15」のいよいよ主翼組み立てです。

主翼20170610

このキットの最大の目玉・・・リブ間自動調節ゲージです(笑)

ゲージ20170610

とかく主翼の組み立ては、リブとリブとの間隔やスパーに対して垂直に立てる工程がメンドーなものですが、このゲージさえあれば
サクサクと・・・進むはず・・・ですが?
何せ原寸図が・・・A4版×2枚で分割されているので、まずはそれを正確に貼り合わせるという作業から始めなればなりません・・・やれやれ(^^;

往時の青焼き1枚の大きな原寸図が懐かしい・・・レーザーカットになってから、なぜか原寸図がおざなりになってしまい、ひどいキットでは原寸図さえ入っていないことがあります。
実際このキットでも、主翼・尾翼の原寸図はあるものの、胴体はなし之介(笑)

とまれ組み立ててみました。
印象としてはかなりの厚翼です。

主翼20170612

主翼のエルロンは全幅エルロンではなく、翼端エルロンです。
これがクセモノで、全幅エルロンの方がはるかに組み立てはラクです(涙)
おまけにサーボは2個必要だし、Yハーネスは必要だし、何かと不経済です(怒)

主翼20170613 主翼20170613p2 主翼20170614 主翼20170614p2

骨組みが出来上がったらプランクです。
2mm厚のバルサを貼っていきます。
下面はシュンカンでもよいのですが、上面はタイトボンドを使いました。
バルサの質が固いので前縁のRがきついところは、スプレーで水をかけ、湿らせてから接着します。
この時、あくまでも前縁のプランク材の必要な部分だけにかけ、バルサ全面にはかけません。
水かけが不要な部分を、紙などで覆ってマスキングします。
なぜかというと全体にかけると上面が延びて、ネジレや狂いができてしまいます。
慎重に真横から見てネジレていないか確認しながら、マチ針を大量に使ってとめていきます。

プランク20170614

上下面のプランクも終了し、メインギヤベッドなどもすでに取り付け済みです。

プランク20170618 プランク20170618p2

エルロンを2個作ります。

エルロン20170618

下側ができたらバルサカンナでテーパーを付けます。

えるろん20170618p3エルロン20170618p4

この時、エルロンホーンを取り付ける個所を補強しておきます。
エルロンの上側に貼るバルサもテーパー掛けしておきます。

エッジ20170618p2 クサビ20170618

上面を接着したら今度はヒンジを付ける側もカンナでテーパー掛けしてクサビ断面としておきます。
レーザーカットのキットはテーパー材が同梱されてないのが難点となります。
ダイカット方式なら、予めキットにテーパー材として用意できますが、レーザーカットではすべて自分で工作する必要があります。
細部はそれなりのスキルが要りますので、決して初心者向けのキットではありません。
ま、復刻版をチョイスする時点で、それなりの経験者ということでしょうか(^^;

エッジ20170618

エルロンがほぼできました。

(つづく)

スポンサーサイト
2017-06-21

またまた変形機?

ゲテモノ好きの小生の手元に、またまたヘンな機体が1機増えました。
その名も「Quickie」です。

クイッキー20170621p3

オークションで入手した、往年のリッチモデル製ARFの中古の機体です。
20年ほど前の機体かな・・・当初はブラシモーターギヤダウンの仕様でしたが、ブラシレスモーターダイレクトに改造してありました。
幸い、前の所有者はまともに飛ばしたことはないようです。
地上滑走でつんのめって諦めたのか、カウルの破損とキャノピーの擦れ、垂直尾翼の外れと、前翼取り付け部などの破損修理と、典型的なつんのめり逆立ち転倒というパターンです。

しかし、内部のメカを見てビックリ!
エルロンホーンやエレベーターホーンの穴の大きさに対し、ロッドが細すぎるのでガタが半端ない(汗)
本来ホーンとロッドを繋ぐにはアジャストチップ(ロッドアジャスター)いうものが必要なのですが・・・一切使っていない。
さては飛行機を扱ったことがない人が組み立てたのかな。
これではプロポのスティックの動きに正確に各舵が動くはずがありません。
飛び上がったとたんに、左右どちらかにひっくり返った挙句、もんどりうったのに違いがありません(^^;

丸一日かかって、エレベーター、エルロン、ラダー等のすべてのリンケージ関係を取り換えて作り直しました。

クイッキー20170621

てなわけで、昨日無事に初フライトしてきました。
リンケージに苦労した甲斐があって、グラウンドループすることもなく、まっすぐに滑走し、あっさりと離陸していきます。
ブラシレスモーターも、純正品のハイペリオンの強力なのが付属していたので7×5のペラで引きは充分・・・ちなみにリポは
3セルの850mAhでCGはピッタリ・・・前翼の付け根後端から2~3cmほどのところです。

クイッキー20170621p2

さすがにカナードは前後の翼が両方とも揚力を発生するので、アスペクトレシオの大きい細長い翼でも充分に揚力を発生します。
ちなみに通常翼では尾翼はマイナスの揚力しか発生しません。
ただしこの機体ではエルロンが全幅エルロンの上に面積が広いのでかなりの敏感な反応・・・送信機側で舵角を30%ぐらいに抑えます。

飛んでる姿はまるでトンボ・・・カナードに慣れていない人は機体の姿勢を見誤るかもしれませんが、そこはこの手の飛行機には百戦錬磨(?)の小生ですから手慣れたものです(笑)
場周飛行を何度か繰り返したのちに、無事に何とか着陸までこぎつけました。
バリビンゲンと同じで着陸時は浮きが良すぎて距離が延びますのでオーバーランいご注意(^^;
また、いったん接地してから機首を上げる(機尾を下げる)動作は推力アップ以外、原理的に不可能ですから、〝つんのめり”しやすいのも納得できます。

実際、実機(ホームビルト機)のシリーズの中には、つんのめり防止のためノーズ式3車輪方式を採用したのもあったくらいです。

2017-06-17

ヤナギトラノオ

毎年この時期に地元のO流川沿いの湿地に楽しみにしている野の花があります。
その名もヤナギトラノオです。

ヤナギトラノオ20170617」

この花はT市のN大沼で初めて観察したのですが、当地でも見られるとは僥倖です。

ヤナギトラノオ20170617p2

あと、湿原の花、キショウブも・・・こちらは1~2週間前が見頃だったかな(^^;

キショウブ20170617

紫色のノハナショウブや白花も観られます。

キショウブ2017-0607p2

2017-06-10

「アトラス・ポニー15」の組み立て(胴体編)

5月中に組み立て終了の予定が・・・遅れに遅れてもう6月も中旬です(^^;

それでも何とか胴体の木地完までいきました。
まずは順を追って工程の画像です。
エンジンマウントは3㎜厚シナベニア3枚合わせ

マウント20170525

防火壁とマウント先端部の組み込みに注意・・・手順を間違えると組み立てられません(^^;

マウント20170525p2 マウント20170525p3

胴体先端部に接着します。

テール20170525

テール部をクリップで挟み、胴体を歪みなく組み立てます。
この後は胴体下面と上面に、それぞれバルサの板目の方向に注意して貼ります。
コクピット20170607 コクピット20170607p2 マウント20170607

「ラジ技5月号」では取り外し式となっている水平尾翼は、胴体に接着して固定方式としました。

スリット20170607 ラダー20170607p2

また、垂直尾翼は胴体テールにイモ付けとなっていますが、それでは簡単に外れてしまいますので、水平尾翼と接着して、より強固な構造としました。

ラダー20170607

そのため、巣直尾翼に部材を足して高さを高くしました。

ノーズギヤはキット同梱のはリジット(固定式)なのでステアリングができませんが、ここはテトラのパーツを使って可動式とします。

ノーズギヤ20170602 ノーズギヤ20170607


胴体内部のウィングボルト受け・・・シナべニア3枚の積層構造・・・真ん中にナット×2個が装着済みです。

ウィングボルト受け20170602

テールの開口部

テール20170602

尾翼を取り付けたところ

2017-06-10 アトラス尾部

ほぼ胴体は出来上がり

2017-06-10 アトラス

さ、あとはいよいよ主翼の組み立てです。

(つづく)

2017-06-08

テングクワガタ

またまた当地はしばらく雨模様の日々が続く予報となっています。
まさに蝦夷梅雨です。

ビオトープ20170606

さて、先日訪れたN市のK田記念公園の野の花をアップします。
今の時期は、ちょうどこのテングクワガタとカキドオシの群生が見頃ですので、雨が一段落したら訪れてみてください。

テングクワガタ20170606

テングクワガタはゴマノハグサ科の小さな白い花ですが、群生していると、けっこう見栄えがします。

テングクワガタ20170606p4

それにしても極小の花はピントが合わず、撮影しにくいものです。

カキドウシ20170606

こちらはピンク色の花がかわいらしいシソ科のカキドウシ(^^)/

カキドウシ20170606p2

極小の花といえばこのズダヤクシュの花も・・・ユキノシタ科の花です。

ズダヤクシュ20170606

運が良いことにこの日はギンランにも出会いました。

ギンラン20170606

善光寺ではいつも花が咲く前後に、目立たないせいか、草刈り隊に刈り取られてしまう可哀そうな野の花です。

この場所で見つけたのは今回が初めてです。

2017-05-31

電動バリビゲンの初フライト、大成功!

5月最終日の本日は汗ばむような陽気・・・午前中にハロを観測して、午後からは例のRC専用飛行場に出かけました。
青空も覗きほぼ無風、絶好のコンディションです。
週末は雨模様という予報ですので、この機会を逃すわけにはいきません。
昨年11月中にほぼ完成して、あとは初フライトを待つだけとなっていたサンワの「VARI VIGGEN」の飛行を半年ぶりに決行しました。

バリビゲン20170531

緊張の初フライト・・・入念に各舵の調整を済ませて、パワーを上げていくと、スルスルと滑走路を走っていきます。
翼幅が短いデルタ翼なので、反抗トルクに負けるかな・・・という疑念もなんのその、フルスロットルにすると、さすがに4セル1800mAhリポの威力はすさまじく、轟音とともに約1.35kgの機体もあっさり上昇していきます。
特段のクセらしいクセもなく、実に素直なフライトです。
やはりCGを指定の位置に収めたのと、大きな双垂直尾翼のせいで直進性も申し分なし。
場周飛行を2回ほど済ませて、さっそく着陸です。
最終コーナーを回って、進入角度もぴたりと決まり、スロットルを再スローにしますが、なかなか高度が下がってくれません(^^;
かなりの浮きのよさです。
オーバーランしそうになりましたが、慌てずに滑走路の端にランディングして、目の前にタキシング・・・最高の気分です!

バリビゲン20170531p2

エレベーターのトリムをちょい下げ(実際はカナードなので前翼の舵面をちょい上げ)にした方が良いかも?

バリビゲン20170531p3

バート・ルターン設計の姉妹機「LONG-EZ」 とのツーショットです。
キャノピー容積が大きいので、ぽっかり空いた空間が寂しい・・・ここはパイロットを載せたり、キャノピーのフレームを貼るなどのドレスアップをしたいところです。
とまれ、これなら次回も安心して飛ばせそうです。

2017-05-31

環水平アーク?

本日正午前(約11時半ころ)に、当地でやけに高いところにハロ(暈)が観測でき、その下に環水平アークと思しきものも観えました。

IMG_0666.jpg アーク20170531
 
こちらが太陽の周りのハロです。

IMG_0668.jpg

2017-05-30

オドリコソウ&ノビネチドリ

久しぶりに野の花のアップです。
まずは善光寺のオドリコソウを今年も観察してきました。
1週間ほど前の画像です。

オドリコソウ20170524p2

ここのはほとんどが白花で、ピンク色のは稀です。
シャクの白い花が咲くころに、半日陰のところにひっそりと咲いています。

オドリコソウ20170524

草刈り隊の刈込みを逃れた踊り子たち・・・今年も元気に咲いてました!

善光寺20170524

お地蔵さんたちも見守っています。

こちらは別の場所で撮影したノビネチドリ・・・今がちょうど見頃です。

ノビネチドリ20170530p3

白花こそ発見できませんでしたが、まあまあの収穫です。

ノビネチドリ20170530

いつ観てもランの花は気品がありますね(^^)/

ノビネチドリ20170530p2

2017-05-23

「アトラス・ポニー15」の組み立て

好天に誘われて出掛けていてばかりで、なかなか手を付けられなかった復刻版「アトラス・ポニー15」の組み立て、いよいよ開始です。
まずはレーザーカットのパーツを切り離していくのですが、・・・これがなかなか手ごわい(^^;

パーツ20170522

3mm厚シナベニヤのカットが甘く、けっこう手間がかかります。

形抜き20170522

カッターでは刃がすぐ折れるので彫刻刀でつなぎ目をカットします。

パーツ20170522p2

でこれは?
どうやら手書きの図面からコンピューター入力の過程に混乱があったようで、かなりの修正を施さないと、そのままでは胴枠をキッチリはめ込みができない模様・・・汗汗(^^;

まずは、胴体側板の補強に5mm角バルサをタイトボンドで貼りつけます。

ストリンガー20170522

ちなみに、立体の説明図はありませんが、簡単な図解が入っているので、それと「ラジ技」の5月号を参考に組み立てます。

部材20170523

フシギなことに、胴枠が1枚余りました(?)

胴枠20170523

例の切り離すのに苦労した〝5”とナンバリングされたパーツです。

胴体20170523

とりあえず、胴枠と側板をはめ込んでみました。
接着はまだです。
慌てて接着して、ねじれや狂いが出てしまっては元も子もありません。
ここは慎重な作業が必要です。

まだまだ続くグレーゾーン・・・テールの処理をどうするか?
ラジ技5月号では水平尾翼をネジで取り外せるようにしたり、テールエンドに開口部を設けて、そこからロッドを出して、直接エレベーターホーンを操作するという、製作者の一工夫が紹介されていましたが、あくまでも作例の一つです。
各自がそれぞれ自由裁量である程度創作できるのが、組み立てキットの楽しいところです。


(つづく)

2017-05-15

「アトラス・ポニー15」着弾!

アトラスポニー20170515p3

ラジ技の先月号で製作記が特集され、ビストウから復刻再販されることとなった往年の名機「アトラス・ポニー15」が我が家に到着しました。

アトラスポニー15

受注生産とのことで、パッケージは箱絵もなく極めてシンプルです(^^;

キット20170515

いつものことながら、精密なレーザーカットのキットは中身を眺めるだけでワクワクします。

キット20170515p2

さ、何とか5月中には完成させて初フライトと行きたいものです(笑)

アトラスポニー20170515p2

なんとも昭和レトロな機体です。

Copyright (C) 天翔りたるものども. All rights reserved. Template by Underground
まとめ